ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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昨夜は遅く寝たにも拘らず5時半ごろ眼が覚めた。外は明るい。旅館内はまだひっそりとしていたが、も

うこれ以上寝て居れないので起きて散歩にでかけた。

朝日が射し始め周囲の緑が映える。人影はまばらで街は目覚めようとしている様だ。

鶯の鳴き声と川のせせらぎの音をききながら、有馬川の上流六甲川沿いの緩やかな坂道を上る。

20分ほどで瑞宝寺公園に着いた。

この辺りは、山の陰になり、まだ朝日が当らず、さらに公園内の木々の為、薄暗い。

そして、しーんとしていた。

瑞宝寺公園は明治6年(1873)廃寺となった瑞宝寺跡を昭和26年(1951)神戸市が公園として整備したもの

で、秋の紅葉が知られている。


イメージ 1 旧瑞宝寺山門
明治初年(1868)伏見桃山城から移築されたもので、昭和51年(1976)に瓦葺であったものを銅板葺きに修復した。




イメージ 2 瑞宝寺歴代の塔
瑞宝寺は慶長9年(1604)大黒屋宗雪が開いた瑞宝庵にその緒を発している。
宗雪の孫・三七郎は宇治黄檗山万福寺を帰依し、木庵禅師より寂岩道空を受号、寛文13年(1673)この地に帰山して瑞宝寺の開基となりその基礎を確立した。
歴代の塔のうち、向って右から2つ目が寂岩のものであった。


イメージ 3 十三重石塔
江戸時代後期造
黄檗宗第25代華頂が建立
彼の頃塔堂伽藍が完備されたと言われる。



イメージ 4 石の碁盤
晩秋の紅葉を愛でている間に思わず終日を過ごしてしまったと言う日暮の庭に今なお残るこの石の碁盤はその昔
豊太閤がこれを囲んで心行くまで1日の清遊を楽しんだと言われる。



イメージ 5 歌碑
昭和63年(1988)建立
ありま山 ゐなの篠原 かぜ吹けば いでそよ人を 忘れやはする
                                         大弐 三位



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