ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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播州の法華山一乗寺は西国三十三観音霊場の第26番札所であり、法道仙人の空鉢伝説が残る寺と知られる

、天台宗の古刹であるが、兵庫県下で唯一国宝の三重塔があることでも知られている。

今月末まで本尊御開帳と聞いて参拝に訪れた。

JR宝殿駅から車で北に向って、長閑な田園地帯を走ること15分ぐらいで着く事ができた。

イメージ 1 道 標
一乗寺手前1kmの所に「直法華山道」とあった。


イメージ 2 門 前
5月にも係わらず、真夏並みのこの暑さの中、参拝人相手のアイスクリーム屋が陣取っていた。
境内に入るとすぐ入山受付があった。


イメージ 3 本堂へ誘う石段
入山受付を過ぎると、直ぐ目の前に「法華山一乗寺」と刻まれた大きな石柱があり、その傍らから急勾配の石段が上に伸びていた。一乗寺ではこの石段を「法華の階(キザハシ)」と呼んでいるそうだ。
秋には紅葉が美しいところだ。



イメージ 4 常行堂
石段途中にある堂。聖武天皇勅願建立と伝えるが、焼失を繰り返し、明治元年(1868)現近の姿になる。
阿弥陀如来を本尊とし、不断念仏の道場であるが、坐禅道場としても使用。



イメージ 5 法輪堂
常行堂の向かいにある建物


イメージ 6

                       三重塔
石段を上っていって、本堂の下近くに三重の塔が建っていた。承安元年(1171)造立、承安4年(1174)完成したといわれ、平安後期を代表する優美な塔として知られる。国宝
屋根の返りが深く、初層が2,3層に比べて広く安定感のある塔である。
最初は見上げる様にして見るが、石段を上っていくにつれて、塔と同じ目線で眺めることが出来た。



イメージ 7 塔の木組
石段からは見上げると、軒下の組み物の複雑さに圧倒される。


イメージ 8 鐘楼
石段を上りきると、本堂の横にある袴腰の鐘楼が目に入った。
寛永6年(1629)本堂再建の時建立されたもので、一部後世補修しているが、江戸初期の特徴を示している鐘楼とのこと。

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