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神宮内宮(皇大神宮)の参拝を終え、宇治橋を渡り、再び俗界に戻った。 宇治橋の近くで折れると、江戸時代にタイムスリップしたかと思わせる建物が軒を連ねる「おはらい町」 があった。 「おはらい町」は宇治橋手前から宇治浦田1丁目に至る約800mのおはらい通りの両側に広がる。 沿道には、伊勢うどん、手こね寿司などの郷土料理を供する飲食店、真珠、伊勢茶、海産物を販売する土 産物店が並び、平日であるにもかかわらず、観光客で賑わっていた。 ほとんどの建物が切妻、入母屋妻入りの木造建築物で統一されている。 これらの建物の多くは、1970年代以降に民間主導で進められた「まちづくり」の結果で、景観維持を目的 に整備されたものである。 かっては神宮の鳥居前町として栄えた「おはらい町」は、日本全国から参拝客を集めた御師の館が連ねて いた。 そこで、客人をお祓いや神楽でもてなしたことから「おはらい町」と呼ばれる様になった。 しかし、近代化の波を受け、伊勢らしい建物をなくした「おはらい町」は観光客の魅力を失い、訪れる観 光客が激減した。 そこで、老舗和菓子店「赤福」が中心に町並みの再生に取り組んだ。 更に、平成5年(1993)の式年遷宮に合わせて「おかげ横丁」を開業させ、平成14年(2000)には来訪者300万 人を突破して、昔の賑わいを回復した。 なお、「おかげ横丁」は「おはらい町」の途中、内宮門前町の一角にあり、江戸時代から明治時代にかけ ての伊勢路の代表的な建物を移築再現したもの。 おはらい町
太鼓櫓
「おかげ横丁」の建物の一つ。丁度太鼓打ちの演技を披露していた。「おかげ横丁」に建つ小屋 「おかげ座」近くの風景 |
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2011年06月23日
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