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中将姫の墓の近くから緩やかな上り道を上っていくと、左手にこんもりとした森があった。 二上山の山裾に鎮座する当麻山口神社だ。 延喜式内明神大社で、近世文書の上では「万歳郷平田庄新宮大明神」といわれる。 近在16ヶ村の郷社で、大和山口神社の14社の内「大山祇命」を祀り、その後「アマツヒコヒコホホニニギノミコト」、 「木花咲耶姫命」を合祀し、西国名所図会では「熊野権現社」とされている。 上り坂の参道を登っていくと、鬱蒼とした木々に囲まれた広場があり、その先に社殿が建っていた。 拝殿の奥には桧皮葺三間社造の本殿があり、左から、大山祇命、アマツヒコヒコホホニニギノミコト、木花咲耶姫命を祀 っている。 本殿の両脇には、摂社の当麻都比古(タイマツヒコ)神社鎮座していた。 当麻都比古(タイマツヒコ)神社の祭神は、当地の豪族だった当麻氏の祖・麻呂子皇子と当麻津姫を祀り、 この地との関係の深さを示していた。 境内には人気はなかったが、ツクツクボーシの大合唱で歓迎された。 明治21年(1888)改築 |
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2011年10月16日
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