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南禅寺水路閣をくぐり、南禅院を参拝した後、北に向かう細道を行くと、駒ヶ滝本堂最勝院があった。 最勝院は駒道智大僧正が開いた寺で、鎌倉末期亀山法皇が南禅寺を開くと僧正は護法神として祀られた。 爾来700年間、南禅寺一山の崇敬はもとより広く京都の人々の信仰の一中心となり、古来勝運の神として 参詣の跡が絶えないという。 明治末までは南禅寺事務所の地にあったが、大正6年(1917)夢窓国師の塔所・上生院の故地である現在地に 移転したものである。 駒道智大僧正は摂政関白九条道家の子に生まれ、幼くして比叡山に登り仏道修行の道に入り、天台密教の 深奥を極めた。 後に、三井寺の長吏(管長)となり、さらに当時天台密教の寺であった禅林寺の住持に移った。 晩年世を厭い、この駒ヶ谷最勝院の地に隠棲したが、文禄3年(1266)3月3日ついに秘密の法力により白馬 にまたがり生身を天空にかくしたと伝える。 南禅寺には多数の観光客が訪れるが、ここまでほとんど訪れる人は少ないようだ。 ここから200mほど山に入ると、奥之院の駒ヶ滝があるが、都合により今回は見合わせた。 参 道 本 堂 |
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2011年03月12日
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