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更に東に向う。 春日大社一の鳥居少し手前に老舗料理旅館「菊水楼」があった。 その表門脇に「登録有形文化財」の表示があったので、少しお邪魔した。 お聞きすると、表門(江戸時代)、庭門(江戸時代)、本館(明治34年:1901)、旧本館(明治24年:1891)が 平成12年(2000)登録有形文化財になったとのこと。 経営者の岡本家は、明治維新まで郡山城下で旅籠「菊屋」を営んでいた。 廃藩置県と同時に奈良に移り、興福寺の宿坊と周辺の土地を買い明治24年(1891)旅館を創業した。 表門は開業当時、もと円成寺の塔頭にあった門を移築したものという。 この塔頭が南朝の武将・楠正行と所縁があったことから「菊水」の名を取り入れたという。 表門を潜ると、正面に木像三階建ての本館が迫った。 また、右手に、「興福寺之塔頭興善院跡」の碑が建っていた。 円成寺の塔頭にあった門を移築 本 館 明治34年(1901)築、木像三階建て |
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2012年10月11日
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