ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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天王山頂上をめざし、緩やかな登り道の天王山ハイキンゴースを上る。

大念寺から5分、感覚的には大念寺の山側の隣に宝積寺(ホウシャクジ)が建っていた。

別名「宝寺」ともいわれる、真言宗智山派の寺で、山号は天王山。

寺伝によると神亀元年(724)聖武天皇が行基に命じて建立させたといわれる古刹である。

ここには重文の、十一面観音立像や閻魔大王と4眷属像があり拝観できそうなので寄ってみた。

山門から参道が一直線にのび、左側に三重塔が建っている。

参道の先に入母屋造りの堂々した本堂が建っていた。

本堂内陣には中央に本尊の十一面観音立像(鎌倉時代、重文)、左右に千手観音立像、毘沙門天立像が安置

されていた。

写真撮影の許可をいただいたので写真を撮った。

本尊十一面観音には次のような伝説がある。

昔、大洪水で橋が流出し、民衆が途方にくれていた時、どこともなく一人の翁が現れて、水面を自由に歩

き見事橋を復元した。

その翁は山に上り当寺本堂の厨子に入った。

以来当寺本尊十一面観音菩薩が翁に化身して、橋を架けたという評判がたち、橋架観音と呼ばれるように

なった。

お姿は穏やかな顔立ちにあっさりした衣の表現など、鎌倉前期の院派の作風を示していた。

当寺は創建時は淀川の山崎川のあたりにあったという。

拝観料払った時にいただいたパンフレットによれば、おとぎ話で知られる一寸法師は、大阪でうまれ、自

ら運を開くため、おわんの舟と箸のかい、針の刀を持ち、淀川をさかのぼり京に上ろうとした。

途中山崎で下舟し当寺で修業したしたとのことだ。

この後、都に上り鬼を退治しハッピーエンドとなるというのは承知のとおりだ。



イメージ 1 山 門
両脇には金剛力士像を安置している。



イメージ 2 イメージ 3
                            金剛力士像




イメージ 4 三重塔
天正10年(1582)の山崎の合戦に勝利した羽柴秀吉が勝利を記念して一夜にして建立したと伝えられる。
重文





イメージ 5 イメージ 6
                              本堂外観と内陣




イメージ 7 イメージ 8 イメージ 9
                                内陣の仏様
 千手観音立像            本尊十一面観音立像(鎌倉時代、重文)    毘沙門天立像

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