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円成寺拝観の為、近鉄奈良駅から12時29分発柳生行奈良バスに乗った。 因みに柳生行のバスは一日に数便しかない。 約30分後、忍辱山(ニンニクセン)で下車し、数分戻ると円成寺前にきた。 わざわざここまで足を運んだのは、この寺に運慶の出世作の大日如来坐像があるからだ。 手前には、浄土庭園と言われる広い苑池を中心とした庭園があった。 新緑が周囲を囲み、自然に堂宇のある境内に足を誘った。 築地塀の内部の境内に入ると、すぐ右手に多宝塔があり、その内部に目的の大日如来坐像が安置されてい た。 この像は、運慶が安元2年(1176)造立したもので台座蓮肉裏墨書銘があり、運慶の現存する最も早い作例 として名高い。 写真撮影禁止なので写真を載せられないのは残念である。 円成寺庭園 円成寺庭園 平安時代作庭 国指定名勝 阿弥陀如来(重文 平安時代後期)がおわす前に満々と水をたたえる苑池が広がり、中島がある構図だ。 円成寺楼門(左:外側、右:内側) 室町時代の応仁2年(1468)建立 重文 三間一戸 入母屋造 檜皮葺 柱は円柱 苑池から本堂に続く石段の上に建ち、ちょうど南面し左右に築地塀が付いている。 上下層ともに格式の高い三手先(三段の斗組)が見られる 平成2年(1990)落慶 縁起によれば、後白河法皇に寄進されたのが最初と言われ現在のものは三代目。 塔内は仏画が描かれ、 中央に本尊大日如来坐像(平安時代末 運慶作 国宝)を安置する。 多宝塔の扉は開かれているがガラスで遮断されている。 したがって、ガラス越しに内部を拝見することになるが、 外の反射で見難いので、遮光用メガネが供えられていた。 これで内部を覗くと非常に見やすかった。 |
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2013年05月20日
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