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広峯山登山口から白國南口に向かって歩いていると、右手(西)に白國神社が鎮座していた。 白國神社は播磨國四の宮である。 主祭神が神吾田津日売命(カンアタツヒメノミコト 木花咲耶媛)で、子授け・安産、殊に安産に御利益のある神社だ という。 景行天皇の皇子・稲背入彦命(イナセイリフコノミコト)が大和から当地方に下向し、白國の地に居を構え播磨地方を統 治した。 その孫・阿曾武命(アソタケルノミコト)の妃・高富媛(タカトミヒメ)が出産の際大変苦しんだ。 阿曾武命は倉谷山の峰に白幣を立て、神吾田津日売命(カンアタツヒメノミコト)を祀り、一心に安産を祈願した。 すると、女神が忽然と現れ、「妾が神吾田津日売命である。汝の祈りは通じている。妾がこの地に永く留 まって婦人を守護し、安産させましょう」とお告げになると、白幣が天高く舞い上がり、その白幣と共に お隠れになった。 阿曾武命が館に帰ると、無事に男子を出産していた。 阿曾武命はその神徳に感謝し、早速倉谷山の麓に社殿を設け、神吾田津日売命(カンアタツヒメノミコト)を祀った。 これが白國神社の創建であると、社務所でいただいたパンフレットは記していた。 随身門ー鳥居ー拝殿ー本殿ー後拝所と一直線に並び、向かって右側に八幡社、地鯉鮒(チリュウ)神社が鎮座し ていた。 随身像 随身像は平成12年(2000)修復されたもの 階段の奥一直線に拝殿、本殿と並ぶ 拝殿の脇近くにあった。 社殿は昭和10年(1935)建替えられた 祭神: 神吾田津日売命(カンアタツヒメノミコト 木花咲耶媛) 稲背入彦命(イナセイリフコノミコト) 阿曾武命(アソタケルノミコト) 拝殿の背後に設けられている拝所 子授け・安産を願う女性が、丸い穴に手を入れ御神体に触れると願いが叶うと言う。 祭神:誉田別神(ホンタワケノカミ、応神天皇) 一間社隅木入春日造り 銅板葺(元杮葺) 昭和10年(1935)現本殿の新築に伴い、享保14年(1729)建造と言われる旧本殿を移築したものと伝える。 祭神:三穂津姫命 古来、蝮除けの神様として農耕作業の安全を祈るために祀られたが、近年学問、縁結び、その他すべての願い事を叶えてくださると信仰がある。 |
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2013年12月24日
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