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本坊を過ぎると右手に石造十三搭が見え、左手は塔頭の一つ、成福院だ。 本堂に向かう参道の曲り角に、三宝堂(不動明王堂)があり、参拝者を集めていた このお堂は三宝荒神、不動明王、阿弥陀如来を祀る。 さらに進むと、参道両側の赤い幟の列の先に青銅鳥居が建ち、本堂西正面に出た。 青銅鳥居の側には、鉄柵に保護された三寅(福寅)像があった。 夜毎に寅が動き出すからではなく、一時期、福寅の像を削って持ち帰る不届き者が続出したための防衛処 置とのことであった。 本堂西正面の階段近くには、一切経が納められている経蔵堂、国宝「信貴山縁起絵巻」のレプリカなどを 展示している霊宝館が建っていた。 「信貴山縁起絵巻」(平安時代 国宝)は、中興・命蓮(絵巻では「命れむ」)上人の修行していた頃の物語 を面白く描いたもので,命蓮の法力譚を記した「飛倉の巻」、「延喜加持の巻」、姉との再会譚を記した 「尼公の巻」の三巻からなっている。 因みに、「宇治拾遺物語」では、巻第八の三「信濃国の聖の事」として「信貴山縁起絵巻」とほぼ同じ内 容で載っている(「宇治拾遺物語」では命蓮が「もうれん」)。 一切経蔵堂は普通は開扉しているようだが、「扉修理の為開いていない」との張り紙が扉に貼られ閉じて いたので、華頭窓から堂内を覗くだけだった。 三宝荒神像、不動明王像、阿弥陀如来像を祀る。 本堂西側正面に建つ。 これまで仏教寺院とは思われない風景だ。 青銅鳥居の近くに親寅と子寅の三頭の像が鉄柵の中に置かれてあった。 柵は、寅が動き出すからではなく、一時期削って持ち帰る不届き者が続出したため、像の保護の為設けられたとのこと。 一切経を保管する。 扉修理の為開かれておらず。 窓より中を覗いた。 堂内中央に朱塗りの輪蔵があり、周囲は絵画と彫刻で装飾され、四隅は四天王像が守っていた。 国宝「信貴山縁起絵巻」のレプリカなどを展示してあった。 10月25日から国宝「信貴山縁起絵巻」の現物を展示するそうだ。 |
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2014年10月09日
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