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釼鎧護法堂の参拝を終え、再び本堂に向かう参道に戻ると、左手に開山堂、命蓮塚のある上り道があっ た。 上りきると平地があり、そこに朱色の開山堂が建っていた。 堂内に入ると、中央に岩窟?が造られ、その岩窟の四面中央に聖徳太子、弘法大師、命蓮上人、歓算上人 の4人を祀り、その周囲に四国88か所霊場の本尊が祀られ、4隅を四天王が守っていた。 また、岩窟を巡らす回廊は四国88か所霊場のお砂を敷いてあり四国88か所お砂踏みとなっている。 ここを廻れば、四国88か所霊場を巡ることができ、同じ功徳が得られるということであろうか? 建物は比較的近年に建て替えられたものだが、岩窟の諸仏は江戸時代のものだそうだ。 開山堂近くの木立の中に、朝護孫子寺の中興の祖で、信貴山縁起絵巻の主人公・命蓮上人の墓(命蓮塚)が あった。 周囲からはツクツクボウシの鳴き声が聞こえ、最後の力を絞っているようだった。 因みに、信貴山の命蓮の説話は、信貴山縁起絵巻だけでなく、今昔物語、宇治拾遺物語、扶桑略記に採ら れ、信貴山縁起絵巻では「命れむ」、今昔物語では常陸の「明練」(巻第11 第36話)、宇治拾遺物語では 信濃国の法師「まうれん」(巻第8 第3話)、扶桑略記では「命蓮」、としている。 本堂に向かう参道の左手開山堂に向かう道の入口に立っていた。 堂内岩窟の四面中央に聖徳太子、弘法大師、命蓮上人、歓算上人を祀りその周囲に四国88か所霊場の本尊を祭っている。 回廊は四国88か所霊場のお砂を敷いてあり四国88か所お砂踏みとなっている。 開山堂近くの山中にあった。 案内図 |
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2014年10月17日
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