ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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磐梯は若松よる来る汽車の窓から会津富士の愛称に違わず、優美な山容であるが、裏側は

大爆発の跡が大きく口を開け、楓火を映して威嚇的な印象を与える。(大岡昇平「檜原」)


9時過ぎ再び毘沙門沼を訪れた。

磐梯山を背景に美しい青色をしていた。

湖畔には数株の水芭蕉が花を咲かせていた。

この後、檜原湖南湖畔へ行った。シーズンには遊覧船や、ボートなどで賑わうところだが今は全く人影が

見えなかった。

この後、磐梯ゴールドラインを通って会津若松市に向かった。

途中の峠で磐梯山の噴口を真正面に眺められた。

現在の美しい湖沼を造っている源の大爆発を、遠望ではあったが実感できた。


磐梯山の噴火は数万年前から幾度となく繰り返されてきた。

明治21年(1888)7月15日7時45分突然噴火した。

それは、溶岩をほとんど出さない水蒸気爆発で、磐梯火山の山体である、大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ

峰の内、小磐梯を一瞬の内に吹き飛ばし、北側の山腹を大きく崩壊(岩雪崩)させた。

吹き飛ばした高圧の水蒸気は地下のマグマによって地下水が熱せられて生じたもので、このような火山活

動は長く活動を休止している火山に起こることが多いそうだ。

この時の岩雪崩により、檜原湖、五色沼など多くの堰止湖を造り、現在の美しい景観となっている。



イメージ 1

                                   毘沙門沼
磐梯山を背景に美しい青色をしていた。




イメージ 2   水芭蕉
毘沙門沼の畔に咲いていた。
この辺りで見た唯一の花だった








イメージ 3

                                   檜原湖
磐梯山噴火で出来た堰止湖で最大の湖
人影はほとんどなかった。



イメージ 4

                                    磐梯山噴口
磐梯ゴールドラインの途中の峠から眺める。
左手の「櫛ヶ峰」と右手の「磐梯山」の間のすり鉢状の箇所が噴火した後だと言う。

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