ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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沙沙貴神社参拝を終えた後、東に数分歩いた処に、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880〜1964)が設計

した旧伊庭家住宅があるというので寄った(帰り、安土駅まで約10分だった)。
 
大正2年(1913)旧住友財閥第2代総理事伊庭貞剛(テイゴウ 1847〜1927)の四男・慎吉(1885〜1975)の邸宅とし

てヴォーリズが設計した和洋式の木造住宅である。

玄関は外観内部とも和風であるが、本体の外観はイギリス民家で見られるハーフティンバー(柱や梁など

を壁面に露出した様式)で、急勾配の天然石のスレート葺き、煙突を備えた洋風である。

しかし、内部は1階は和風を基調とし、2階は洋風を基調とした造りとなっていた。

戦後人手に渡ったが、昭和54年(1979)安土町(当時)の所有となり、保存処置を講じられた後一般公開され

ているものだ。

因みに、現在はボランティア団体「オレガノ」が運営している。



イメージ 1

                             旧伊庭家住宅北側外観




イメージ 2 玄 関
本体と違って和風である。



イメージ 3

                             旧伊庭家住宅南側外観 




イメージ 4 伊賀家住宅と庭
食堂に庭側はサンルームが、
客室に縁側が庭に張り出ている。




イメージ 5 一階廊下
写真ではよく解らないが天井は網代となっている



イメージ 6 一階客室 
写真には入っていないが左手(庭側)は縁側となっている
天井は網代だった。



イメージ 7 一階食堂 
奥に暖炉を備え、南(庭)側はサンルームとなっていた。
ここで、インスタントではあるが、珈琲を御馳走になった。


イメージ 8 二階アトリエ 
写真には写っていないが、出入り口は一間の一枚板の引き戸
今年8月21日テレビ朝日が放映したテレビドラマ「妻と飛んだ特攻兵」のロケをしたという。
青森県の写真館の設定で、主演の成宮寛貴と堀北真希が撮影に臨んだ。
その旨のポスターが展示してあった。




イメージ 9 アトリエの窓 


伊庭慎吉(1885〜1975):

旧住友財閥第2代総理事伊庭貞剛(テイゴウ 1847〜1927)の四男。

若くして絵画勉強のためフランス留学、帰国後、八幡商業学校(現県立八幡商業高等学校)の美術教師、

や沙沙貴神社の神主を就いた。

当時の安土村の村長を2度(1931〜1933、1941〜1945)務めた。

絵画の関係から画家、歌人、俳人などの芸術家との親交があった。

当時のいわゆる風流人であったようだ。

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