ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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奥千本、金峯神社から参詣道を下ってきて、吉野水分(ミマクリ)神社あたりまで来た。

このすぐ近く下の花矢倉展望台辺りを上千本と言われる所だ。

桜の咲き具合は、1,2分咲きから満開に近いものまでと、個体によってずいぶん差がある。

吉野水分神社は、水を司る天之水分大神(アメノミクマリノオオカミ)を主祭神とし、延喜式神名帳に記載の古社。

慶長年間、豊臣秀頼が再建した社殿は、楼門と回廊、拝殿、幣殿、本殿がロの字型に配置されており、

何れも重要文化財であった。


イメージ 1 吉野水分神社社頭




イメージ 2 吉野水分神社楼門
重文
楼門は重層入り造 栃葺
左右に回廊が繋いでいる
回廊は単層切妻 栃葺







イメージ 3 ふくろう像
楼門の内側になぜか、フクロウの木像が置いてあった。





イメージ 4

                              拝殿・幣殿
拝殿は入母屋造 杮葺 重文   幣殿は単層切妻造 杮葺 重文




イメージ 5 西行法師像
天明5年(1785) 益田慶運作
江戸の大井八衛門が願主になって奉納したもの。
回廊に置かれていた。





イメージ 6 拝殿
横長に主面の本殿と向き合う






イメージ 7 拝殿内部
吉野水分神社は俗に子守明神ともいわれ幼児の守護神と信じられている。
拝殿の隅の一画には、乳房を模ったもの、涎掛け、腹帯、縫ぐるみなどが奉納してあった。





イメージ 8 神輿
幣殿の両端に神輿が置かれていた。
八角八棟造で桃山時代のもの




イメージ 9

                                 本 殿
中央春日造、左右流造の3つの社殿を1棟につないだ形式、檜皮葺、重文
中央正殿には主祭神天之水分(アメノミクマリ)大神、
右の社殿には天萬栲幡千幡姫(アマヨロヅタクハタチハタヒメ)命、玉依姫命、天津彦火瓊々杵(アマツヒコホニニキ)命
左の社殿には高皇産霊(タカミムスビ)神、少名彦神、御子神    を祀っている。

●吉野山 花は見ぬとも 水分の 神のみまへを おうがむがよさ
●水分の 神のちはひの なかりせば これのあが身は 生れこめやも
●父母の 昔思へば 袖ぬれぬ 水分山に 雨はふらねど
                                                      本居 宣長

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