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昨日の雨で、櫻―ソメイヨシノ―は散り葉桜となった。 十日ほど前、久しぶりに近江八幡に行ってみた。 まず、サクラ満開の八幡掘に足を運んだ。 サクラは堀沿いの伝統的な建物と調和し、期待通りの素晴らしさであった。 観光客も多かった。 八幡掘は、天正13年(1585)豊臣秀次(1563〜1595 秀吉の甥)が八幡山(271.9)に築城と同時に構築したも のである。 東は北之庄の沢より、西は南津田長命寺湖岸近く、外湖を結ぶ約5km、その全体を「八幡浦」と称し た。 八幡の城下町と琵琶湖を結ぶ一大運河であり、大津、堅田とならんで琵琶湖の3大港の一つに数えられて いた。 湖上を往来する北陸と関西の物資を満載したすべての船は、この八幡浦に寄港し大いに賑わい、今も残る 堀沿いの土蔵・倉庫群は往時の繁栄を物語っており、その重要性は近江商人の活躍を絶対的なものにし た。 この掘割こそが近江商人の代表八幡商人を生み出した源流である。 平成3年(1991)国の重要伝統的建物群保存地区に指定された。 |
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2016年04月14日
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