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各地に被害を与えた台風12号が去り、やっと晴天が続く様になった日、信州に出かけた。 名神・中央道を走る。駒ヶ根ICで一旦高速道路から出て、IC近くの「レストハウス駒ヶ根」にて、休息を 兼ねて食事を取った。 ここは木曾駒ケ岳の東麓に位置する。 7月下旬に訪れた時は木曾駒ヶ岳の頂上近くに展開する「千畳敷カール」の雪渓が目印になって、千畳敷 の場所が良く分ったが、今は雪渓も消失し、あの辺りだろうとしか言えない。 周囲は蕎麦畑で白い花で満開だった。この景色を見て、信濃へ来たことを実感した。 蕎麦畑 奥の中央の峰の頂上近くに千畳敷が広がっている。 |
甲信越風土記
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ホテルを出てから河童橋に向かってカラマツ林の中の遊歩道を歩く。 小降りながら雨は降っているが、幸いに風はほとんど無い。 林の中は普段でも多分薄暗いと思えるが、今日は特に薄暗い。 反対側から来る人もほとんどいなかった。 しかし、河童橋に来ると、こんな天気の中でも、流石に観光客は多い。 今回天気が良ければ、明神池あるいは徳沢辺りまで散策する心算だったが、それは叶わない。 河童橋を渡り、五千尺ロッジに併設されているカフェテリア「トワ・サンク」に入る。 この店は昨年入った、対岸の五千尺ホテルのカフェと同じ経営だとか。 ここでアップルパイとコーヒーのセットを注文し、1時間ほど過ごした。 とうとう天気は回復する兆しはなかった。 カラマツ林 河童橋 「五千尺」は上高地の標高1500mに由来する。 昨秋 ここで洋ナシのタルトを食べた。 ここでアップル・パイを食べた。 おいしかったので知人に送付依頼した。 追加: この後、乗鞍スカイラインを走り、畳平(標高2702m)まで行った。 遠望は駄目でも、もしかして高山植物のお花畑で可憐な花が見られるのではないかと淡い希望を持っての ことだった。 しかし、霧が立ち込め全く周囲が見られず、更に、畳平では強い雨の上に、風が強くとても外に出られる 状態でなかった。それに霧が深く迷子になってしまうことだろう。 と云うことで、ほうほうの体で帰ってきたが、乗鞍スカイラインのドライブは時間と金の無駄に 終わった。
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昨夕上高地に入った。朝から土砂降りの雨だ。 TVは、台風6号は今夕から明日未明に近畿に最接近すると、報じていた。 こんな天気なので外に出歩く気にもなれず、遅めの朝食を執り、部屋でぼんやりと寛ぐ。 昨年10月下旬に来た時も小雨だった。(上高地1を参照) 「最近は付いていない」と、ぼやくと、連れは「しかたがないでしょう?」と、すっかり諦めきった様 子、この気質が羨ましい。 10時半頃小降りになったのを幸いに、ホテルをチェックアウトして出ることにした。 傘をさしながら、記念にホテルの写真を撮る。 上高地帝国ホテルは、(大正池と河童橋の中間に位置し、梓川に架かる橋である)田代橋近くに林の中に 建ち、赤い屋根が特徴のコテッジ風の建物だ。 昭和8年(1933)開業で、現在の建物は昭和52年(1977)新築(平成6年改装)されたもので、鉄骨鉄筋コンク リート造4階建てだが、高橋真太郎による開業当初の建物の外観を忠実に再現しているそうだ。 上高地帝国ホテル正面玄関側 上高地帝国ホテル裏側 ロビーラウンジ 売店 通路に咲いていたホタルブクロ |
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中央アルプスの東側、標高2612m辺りに広がる千畳敷カールの遊歩道を、雨を気にしながら、廻る。 売店のお兄さんの話では、やはりこのような天候の日だから人は少ないと、言っていた。 高山植物は、コバイケソウ、チングルマ、ミヤマセンキュウ、ウラジオナナカマド、ゴゼンタチバナ、と 言った白色系の花、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、キバナノコマノツメ、等の 黄色系の花が主でその中に混じって、ヨツバシオガマ、コイワカガミ、クロユリと言った紫色系の花が咲 いていた。 当然のことながら、お花畑へは立ち入り禁止になっているので、遊歩道近くに咲く花のみを写真に収め た。 お花畑 ヨツバシオガマ チングルマ ゴゼンタチバナ コイワカガミ キバナノコマノツメ |
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大型で強い台風6号が近づきつつある18日、標高2612m辺りに広がる千畳敷カールに来た。 台風接近の所為で、天気はよくない。時々小さな雨粒が当る。しかし、幸いにして霧は出ていない。 千畳敷カールに造られた一周40分程度の遊歩道をまわり、高山植物が可憐に咲き誇るお花畑を見て廻っ た。 お花畑 コバイケソウ ミヤマキンバイ ミヤマキンポウゲ クロユリ ミヤマセンキュウ ウラジロナナカマド |


