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正式名:『教育諸問題の解決と質の向上を図る教員養成課程改善のための法律(案)』 制定趣旨: 各都道府県の教員採用試験に合格さえすれば、社会経験の乏しい学生でも 「先生」と呼ばれてしまう現行の法律を改善・改良し、 再度「聖職」と呼称されて相応しい人材の育成を目指す。 具体的内容: 1.教育学部6年制 現行の教育学部を4年制から6年制に変更。 これまでの教養習得期間を現行の2年から4年に延ばし、 特に教育理論の習得を主とする。 2.教員仮免許の実施 大学在学中の教員養成課程受講満了者には、教員仮免許を交付する。 取得すれば死亡時まで有効とする。 3.在学中の教育実習の廃止 教育実習は教員仮免許取得後、教員就職志望者を対象とした2年間の研修制度を代用とする。 4.研修制度の実施 教育仮免許を取得し、教員への就職を希望する者は、 各都道府県の指定する学校へ赴任し、2年間の研修を受講する。 研修期間内は、教壇に立つのではなく、助手として教科担当に師事する。 5.教員免許の発行 大学に於いて教員養成課程を受講・満了し、教員仮免許を取得。 教員就職希望者を対象とした研修制度(2年間)を修了し、 教員採用試験に合格した者にのみ発行する。 なお、この免許は教員退職時には国に返還する義務を負う。 6.教員免許の更新 教員免許は現行とは異なり、3年間の有効期限とする。 更新の際には、管理職による評価表の提出を必須とし、 面接及び専門教科筆記試験(就任校での教授に必要な程度)を実施する。 更新の際の試験管は、退職した教員経験者、現職の管理職、各教育委員会所属員、 教育学部教授、PTA代表者で構成され、全会一致の承認で以て更新とする。 大学時代のノートを引っ張り出して、今思いつく限りの改善案を書いてみました。 (確実に)ツッコミ多々だとは思いますが、様々な意見をお待ちしております。 |
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「制定趣旨」はストレートなくらいよく理解できます。「具体的内容」については、う〜〜ん、なんともいえません。が、この具体的内容は「医学部」と「運転免許」の法規がごっちゃになっているような気もするんですが・・・。「6」の項目内容はうまく出来ていると思います。
2005/4/20(水) 午後 2:38 [ rose ]
>「医学部」と「運転免許」の法規がごっちゃになっているのは気のせいでもありません(笑)両方でσ(゚∀゚ オレが良いと思うものを教員免許取得に当てはめただけです。なお、この法(案)は当方の企画した共同コラムへの投稿記事です。
2005/4/20(水) 午後 3:14
面白いですね、タイトルの時点で期待してましたが、やっぱり法案自体も面白かったです。ツッコミというより興味ですが、免停等の欠格要件と免許再交付に関してはどうしますか?
2005/4/20(水) 午後 3:29 [ igi**luv2u ]
欠格要件は現行のに加え、更新試験での不合格と被教授側全員分の署名によって即時再検査を可能とします。再発行は最低3ヶ月間の再研修を受けた後、教員採用試験時と同等の審査に合格しないと再交付されない、でどーでしょ?
2005/4/20(水) 午後 4:03
いま、PCの前でひとりで盛り上がっています!そうきましたか、いいシステムですね。ではでは、管理職の評定が恣意的な運用をされるのを防ぐ仕組みに関してはどうしますか?
2005/4/20(水) 午後 4:33 [ igi**luv2u ]
面接官となる5名は各都道府県教育委員長の直接委任の形を取り、面接官は非公開、審査内容は全面開示の形を取ります。評定・審査内容の開示によって、恣意的と疑問に思われる評定や面接への再審査請求は原則誰でも問い合わせ可とすることで、阻止出来ると思います。
2005/4/20(水) 午後 4:53
エントリィ中の管理職=コメントの面接官の理解でいいですか?なるほど、担当者非公開、委員会直轄で且つ、審査はガラス張りならうまく行く可能性が高まってくると思います。適当な評定を下した場合は罰則規定でしばる方法を考えていましたが、そうするとビビッて甘めに付ける恐れありますもんね。//というか、すいません、質問攻めで。記事にした方がいいですか?
2005/4/20(水) 午後 5:02 [ igi**luv2u ]
いえいえ、こゆやりとりがブログの命だと思うので、質問は大歓迎です。 (どこぞの芸能人ブログは一方通行なので、ブログの意味が全くない) コラムに関する約束事項を設けてありますので、まずはそちらをお目通し下さい。
2005/4/20(水) 午後 5:10
拝見してきました。特に“TBされた法(案)への誹謗中傷等、礼儀・マナーを考えない致命的ツッコミはNGとさせて頂きます”。肝に銘じて、質問させて頂きます!//何度か読み返していますけど、提案されているシステムは深いですね…。では、既存の4年制学部で取得される免許との位置づけや、研修システムとの接続はどうされますか?
2005/4/20(水) 午後 5:36 [ igi**luv2u ]
具体的には、免許に差を付けるのか、4年学部ではもう出さないのかという点。4年学部で学士を得た場合も研修システム在籍中は教育学部生と同様に学生の身分になるのか、それとも、教育学部生も研修システム在籍中は身分に関しては別預かりにするのか、という点です。上の文は不十分でしたね。
2005/4/20(水) 午後 5:41 [ igi**luv2u ]
4年制大学では仮免許も交付されません。6年制でのカリキュラムを修了して初めて仮免許(=教員免許受験資格)を得られる様になります。研修は大学を卒業してのみ就ける制度にし、身分の扱いは都道府県教育委員会預かりとします。職人世界でいうトコの徒弟制ですな。
2005/4/20(水) 午後 5:53
現行教員免許を所持し、教壇に立たれてる教師も全員再度審査を受けて新教員免許への切り替えとします。審査の際は、勤続年数や実績、受け持った生徒・保護者からの一定数の署名等を判断材料にすることで新人との審査に差を持たせる、といった方法だと柔軟性を持つことでスムーズに切り替えが可能となるはずです。
2005/4/20(水) 午後 5:59
現在4年制大学に通って教職課程を受講している学生対策として、科目等履修生として仮免許取得に必要な講義のみを受講出来るので転換時の混乱は避けられると思います。加えて、必要な講義だけの受講料を支払うようにすれば経済的負担も少なくて済みますし。
2005/4/20(水) 午後 6:06
なるほど。先ほどは先走って、3番目のコメントを見ない段階でコメントしてしまいました。消したコメントには書きましたが、研修センター(仮)等の機関に預ける形を考えていましたが、科目等履修の道が残されていましたね。
2005/4/20(水) 午後 6:14 [ igi**luv2u ]
概観すると、きびしい制度設計を目指されていますね。これで、教員免許に関する課程を認証・審査する大学人と教員の団体でも出来れば、完璧かはわかりませんが、もう殆どアカデミックな定義の“プロフェッショナル”ですよ。すごいなぁ。養成課程の話のみに留まらない視点を含んだ、鋭い問題提起型の法案だと思います。
2005/4/20(水) 午後 6:21 [ igi**luv2u ]
いまの一教員として思ったことをトラックバックしました。今後の議論の参考になれば・・・と思います。率直なところ、・・・子どもの教育に専念できるような環境に早くならないかな、と思います。教員をチェックしようとすればするほど、教員が教育に関わる時間が減るんですよ。それが、一般社会では「常識」にならないんですよね。いまだに、教員は暇だと思っている方も多いようで。社会との摩擦がなくならないのも、仕方ないですよね。
2005/4/20(水) 午後 10:58 [ wid*_a2*0* ]
教育「養成」学部そのものを廃止して、ロースクールのような、どこの学部を卒業しても教員になれる「師範学校」というのはどうでしょう?
2005/4/21(木) 午後 7:27
一個人として、とてもいい案だと思います。
ただ、現実に仕事をしている教員には、かなりの負担です。
特に、4の事項では助手を誰が担当になるのでしょう?
教育実習生を1ヶ月もつだけでも、苦しいものがあります。
教員の仕事は授業をするのが基本ですが、
校務分掌を最低でも3つを抱えているだけでなく、部活動もあります。
病欠教員が増える中、人員が足りてない現状を解決しないと
未来のいい教員を育てる余裕がありません。
ましてや、人を育てる分野に財源が減額され続ける状況で
教員養成課程だけ取り上げることはできるのでしょうか。
2009/1/29(木) 午後 10:42