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教育

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愚行再び…>教採問題

教員選考試験 音楽に限り三線実技

7、8月に実施される県公立学校教員候補者選考試験で、
中学校と高校の音楽教員の実技に今年から三線(さんしん)(課題曲:安波節)が加わる。
これまでの実技はピアノと声楽、聴音。
音楽実技で三線を課す狙いは受験生や大学教員らは理解しつつも「準備期間が短い」との声も。
5月上旬に配布された試験実施要項で初めて知った受験生が殆どで、
慌てて三線を購入する受験生もいるという。

音楽では、学習指導要領に中学校で和楽器を学ぶよう明記。
教員も和楽器の習得が必要で、全国の大学の音楽教員養成課程では和楽器が必修。
琉球大学と県立芸術大学は三線を必修にしている。
全国で昨年実施された音楽の実技試験について調査した琉球大学教育学部助教授の津田正之氏によると、
和楽器を必修としたのは岐阜(三味線、和太鼓、箏から選択した自由曲)、
兵庫(選択した和楽器による自由曲)だけ。
県教委は4月、音楽や体育を除く2次試験で琉舞・三線・空手から1つを選ぶ形式で課すと発表して
論議を呼び、実施を見送った。これを受け、音楽でも導入されないと思っていた受験生も多いようだ。
琉球大学教育学部音楽科教授の糸数武博氏は
「前もって知らせるべきだった。音楽で三線を課す狙いは理解するが、
特に県外の受験生にとって準備期間が短いのでは」と指摘。
その一方で、「指導要領や大学の教員養成課程と連動したものであり、
全国でも和楽器を実技に導入したのは早い方だ」と評価した。
音楽を受験する県出身の女子学生(21)は、
「実施は見送ったと思っていたので実施要項を見て驚いた」と戸惑いを見せながらも
「『安波節』は難しくない」と演奏は問題ない様子。
一方で「計画的に対策しているので、もう少し早く知らせてほしかった」と漏らした。
この他、高校福祉の介護基礎も実技で新たに加わった。
(ソース:5/29琉球新報朝刊)

これが来年度からの実施なら、素直に評価に値するが、
「学習指導要領に中学校で和楽器を学ぶよう明記」→教員も和楽器の習得が必要とはいえ、
何の前触れもなく実施を決め、試験実施要項で知らさせる受験者側の気持ちを全く理解していない。
(意図的に無視している、と言い切ってもいい位)
「慌てて三線を購入する受験生もいる」ことからも、
ken君やぱぴこ君ではないけど、「(地元の三味線屋と結託して生まれた)陰謀、陰謀」
(三味線を今以上に売りたいがために、教育委員会が協力したのでは!?)(笑)
と取られても、決して笑い話には聞こえない位の拙速・ダメダメ感が漂っている。

更に、「ワンクリ詐欺並の…」のコメントにも書いたが、
>福祉科の教職課程を設けておきながら、実習受け入れ先を十分に確保していない上、
>「(実習は福祉ではなく)他の科目で行って」と指導している
大学が確実に存在している中、高校福祉の介護基礎も実技で新たに加えたことは、
実習を他教科で行き、免許だけ取得した教員候補生にとって、
「満足に実践すら経験させて貰えなかったのに、試験に課すことはオカシぃ」
と不満の声があがらないのだろうか?
日頃からσ(゚∀゚ オレが教育論として言っている知識知(本で得た知識)は確かに重要ではあるが、
それを己の血とし肉とするには、実体験に基づいた経験が必要であろう。
以前に書いた教員養成課程改善法(案)でも、
>現行の2週間〜1ヶ月程度の教育実習を廃止し、2年間の研修制度を新たに設ける
意義も、前述した「知識知を己の血とし肉とするには、実体験に基づいた経験(が必要)」
であるとの考えから提案したものである。
σ(゚∀゚ オレは2週間〜1ヶ月程度の教育実習期間ですら、足りないと感じているのに、
他の教科で実習に行き、体験を通した知識を得られなかった教員候補生達が、
教壇に『先生』として立つ危険性が生まれてくる。
果たして、この『先生』になった教員候補生の質(レベル)が伴ってる、と言えるのだろうか?

来年度以降、多分(いや確実に)問題提起された伝統実技試験が行われるだろう。
>(伝統実技を選考過程に組み込むことは)地元大卒の志願者優遇では?
=沖縄で教員したいのなら、沖縄の大学を通わないと(教員になれませんよ)
が、教員の沖縄中心主義(沖縄のやり方・考え方が正しい)
助長の流れにならないか?と書いたが、
毎年約2万人もの本州からの移住者が来ている沖縄の現在の流れとは、完全に反対の愚行であろう。

伝統文化の維持・継承を目的とする気持ちは、(仮にも)沖縄人である(爆)σ(゚∀゚ オレにも十分理解出来る。
しかし、試験に課してまで半ば強制的に行う必要性がどこにあるのだろうか?
阿波踊りや佐渡おけさが踊れないと教員になれませんよ、と試験をするのだろうか?

制度スキーのぱぴこ君なら、「なぜここまで愚行に走れるのだろうか?」と
疑問視するどころか、研究テーマにすらしかねない(笑)位の問題。
果たして、どれ程の現役教員及び沖縄人が、この様な問題があると気付いているのか、
今後も注目していきたい。

閉じる コメント(2)

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中々に問題なのが、三線を課しても合法なんですよね。これは専門家に聞いてきました。なので、拙速という批判の仕方や「それ上手くいかないんじゃないの?」という批判の仕方は確かにあるんですが、開き直られたらどうしようもないという。必要なくても、選抜は各自治体の専管なので、もう草の根運動しかないような…

2006/5/30(火) 午後 8:22 [ igi**luv2u ]

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沖縄の教育は何処に行こうとしているのでしょうかね?逆に、沖縄の教育だから!って言われると・・・教わる方はなし崩しでしょうが、採用される側には何かしら抵抗感が否めないような・・・。伝統は伝統で、ゆとりの時間にでも講師を招いて講習すれば、週末の行き場所も無くフラフラしている共働き家庭の子ども達にも好都合なのではないでしょうか(毒)

2006/6/9(金) 午前 11:48 nic*xn*c*_chu

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