ドイツ 1−1(PK 4−2) アルゼンチン
【スタメン】
GK:1 レーマン GK:1 アボンダンシエリ
DF:3 フリードリッヒ →12 フランコ
17 メルテザッカー DF:2 アジャラ
21 メツェルダー 4 コロッチーニ
16 ラーム 6 エインセ
MF:8 フリングス MF:8 マスチェラーノ
13 バラック(cap) 18 ロドリゲス
7 シュバインシュタイガー 3 ソリン(cap)
→18 ボロブスキー 22 ゴンザレス
19 シュナイダー 10 リケルメ
→22 オドンコー →5 カンビアッソ
FW:11 クローゼ FW:9 クレスポ
→10 ノイビル →20 クルス
20 ポドルスキー 11 テベス
【得点】
後4:アジャラ(←リケルメ)
後35:クローゼ(←ボロブスキー←バラック)
【総評】
前半だけ観れば、 ボール支配率35:65と圧倒的不利に見えるだろうが、
ドイツの戦い方を観れば、今までの4試合とは違って
プレスポイントを低め(自陣寄り)に設定して、
アルゼンチンの個人技+攻撃力対策が施されていた。
圧倒的攻撃力を誇りながらも、 遅攻ベースという一風変わったスタイルなため、
高い位置から積極的にプレス→のらりくらりかわされる→体力なくなる
→アルゼンチンの攻撃力に耐えられなくなる
というアルゼンチン主導の戦い方になられてはまず勝ち目が無かっただろう。
ボールを持たれているのではなく、持たせていたのが前半。
σ(゚∀゚ オレの考えるクリンスマン監督のゲームプラン通りなら、
後半はプレスポイントを高めにし、いつものドイツの戦い方に戻るだろう。
しかし、得点機会はアルゼンチンの方が上回っていたこともあり、
先行されることがあっては、ゲームプランが崩壊しかねない。
と書き終わった直後に、後半開始早々いきなりの失点。
ゲームプランでは、後半20分過ぎから攻撃的に行き、
点を取ってそのまま試合終了、って展開に持ち込みたかったはず。
後半は完全に消えていたリケルメ、押さえ込まれていたクレスポの交代は読めたが、
アルゼンチンにとってGKの途中交代はアクシデントそのもの。
この事態がなかったら、メッシやサビオラを投入して、の展開になってたはずなので、
GKの交代がペケルマンに逃げ切りを決意させたのであろう。
ゲームプランを忠実に実行し、途中崩されかけても、
なおかつプラン通りに得点出来てしまう強さが、ドイツのドイツたる所以。
( ゲルマン魂で表現される伝統国の強さ。)
同点のまま延長戦に突入したものの、互いに交代枠を使い果たしていたので、
「PK決着だろうな。そーなると、(ドイツは)勝ったな」
と延長開始時点で勝ち予想。
昨季までのレーマンなら 大きな?が付いてたが、
今季のレーマンなら 1本は止めそうな気配が漂っていた。
取りあえず、σ(゚∀゚ オレの想定した最大の山場は乗り越えたので、
準決勝はイタリアだろうがウクライナが来ようが、決勝まで行ける目処が立った。
(ウクライナだったら確実、W杯前に0-4で負けたイタリアでも半々)
CB間の連携の悪さは殆ど見られなくなったものの、
ラームの不用意なパスミ→失点機会を与えたシーンを確実になくせば、
'98フランス以来の地元開催=(4度目の)優勝も現実になってくるだろう
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