科学誌ネイチャー、「あるある捏造」問題を掲載フジテレビ系「発掘!あるある大事典2」のデータ捏造問題を英科学誌ネイチャーが22日付最新号で報じた。 「研究者がマスメディアに自分の研究内容を話した時、 どのように事態が間違った方向へ行ってしまうかを日本のテレビ番組を巡るスキャンダルが示している」 と伝えている。 記事は「納豆ダイエット」や「レタスで快眠」など、明らかになった複数の捏造や疑惑の内容を報告。 また「みそ汁減量」の回に登場した米国の大学教授を「犠牲者の一人」として紹介。 教授は同誌に、 「私が言わなかったことを、まるで言ったかのように番組を作られた。内容の6割は間違いだ」 と話している。 捏造の背景として、情報エンターテインメント型番組の人気や視聴率競争の傾向が、 特に健康・美容に関する番組で顕著なことを指摘。 金沢 一郎・日本学術会議会長が 「テレビ番組などで科学にかかわる人は同会議の『科学者の行動規範』を守るべきだ」 との談話を発表しながらも、 「テレビの目的は科学的真実ではなく、視聴率だ」 と悲観的に話したことも書きとめている。朝日新聞夕刊(2007年2月23日(金)15:52) --- 世界的科学の権威誌「ネイチャー」にまで取り上げられたこの問題。 「このペンダントを着ければ〜」でもとりあげたが、「あるある」問題も偽科学の一種だろう。 (根拠のないデータを示し、騙したという観点で) 「テレビの目的は科学的真実ではなく、視聴率だ」 の文言は、科学的真実→人類の救済、視聴率→人類支配と変えれば、 カルト宗教の目的と合致してしまう。 マスコミは、オウム事件の際、あれだけ偽科学の危険性を主導的に論じたにもかかわらず、 自らが率先して同じことをしてることに気づかなかったンだろ〜な。 そのうち、TVショッピングで、
「この財布を使えば、お金が貯まります」 「この壺を飾れば、病気が治ります」 的なものを売り出したりして(笑) |
時事
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