| ≪17年3月、三和豆友食品から独立した「男前豆腐店」を会社登録。ネットで探した切り絵作家「アンクル・ボブ」氏(日本人)を引き入れてキャラクター相関図も作り、昨年7月からグッズ販売も開始している≫ |
――会社の入り口に大きい「ジョニー像」がありますが。
| 10月末から稼動している清里工場(山梨県)の屋根の上にもあります。地元の家族連れが前で記念写真撮ったりしてますよ。 |
――グッズやキャラクターはボブさんが作るんですか。
| 僕と2人で考えます。僕がイメージを伝えて、ボブさんに描いてもらう。僕は絵が描けないので、いい人がいないかってネットで探して、会ってみたら感覚的に近くて。今は本社(京都府)近くに住まいも移してもらってます。 |
――キャラクターはアメコミ(アメリカン・コミック)っぽいですね。
| アメコミ好きなんですよ。読んだことはないけど。ジョニーも沢田研二をジュリーと呼ぶような感覚で、微妙にかっこ悪いですよね。でも、そこがなんかカッコいい。豆腐を「キャラ立ち」させる、カリスマ性をもたせるという意味で、ビジュアルで説明してるんです。キャラクターは今後もいろいろ増やしたいですね。 |
――新商品の完成から発売までは、どのように進めるのですか。
| 新商品を作ったら、僕はしばらく「放置プレー」するんです。家中にその商品を並べておいて、何かにつけてふっと見る。その時、脇が甘くないかチェックするんです。「うわ、なんだこれ」って感じだったらOK、「意外にびっくりしねえな」だったらNG。そう気づいて変えたものもあります。 |
――モノ作りが好き?
| 小学校では「工作クラブ」だったんですけど、今もその延長ですね。服にはまれば、ブランド買いじゃなくって、まずミシン買うだろうな。性格的にも刺激的なことがないとダメなんです。他人の家のほうが「すっげー。ここおもしれー」ってよく眠れるぐらい。 |
――アメリカの日系スーパーでも売ってるそうですね。
| ひらがなや漢字のTシャツとかが受けるじゃないですか。だったらうちの商品なんかいいんじゃないの、と。「男」と書いた前掛けを売るついでに、豆腐も買ってもらえたら、ぐらいの感じで売ってます。 |
――CDも出された。
| テレビにたくさん出るようになったのにBGMで流す曲もないから僕が作詞作曲して。11月中にネット配信も始まりました。 |
――耳に残る歌ですよね。
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