今日、WBCで日本が優勝しました。
それで、思い出したのですが、今のところ、私にとって人生最高の日は、1997年11月17日です。マレーシアのジョホールバルで、日本がワールドカップ初出場を決めた日です。わざわざマレーシアまで行って、この目でその瞬間を目撃しました。
以下は、タイに行く前に公開していたホームページからの抜粋です。
【日本出発前】
まず、我が国がプレーオフに回る可能性が高くなった段階で、その前後に出張や会議が入らないように仕事の日程を組みました。(当時は経済企画庁で働いていました。)
次に、出張先の大分からいつも利用する旅行代理店へ飛行機のチケットを申し込みましたが、空席待ちとなってしまいました。飛行機の席を取れたのは、試合前の週の水曜日(試合は日曜日)でした。
それから、競技場のチケットの入手が困難であるとの噂が広まりつつあったので、仕事そっちのけでインターネットにより探し当てたシンガポール発のツアーに申し込みました。木曜日の午後のことです。 そして、金曜日にシンガポールへ向かいました。(金曜日と月曜日は有給です。)
【試合前日】
9月に結婚式に招待されたシンガポール人の友達の親戚の誕生会に呼ばれし、白酒を飲まされました。
【試合開始前】
個人でツアーに参加しましたが、みんな気持ちは一つなので、すぐに溶け込むことが出来ました。このように、日本人というだけで、見ず知らずの他人とすぐに仲良くなれ、気持ちを一つにできる機会は、そうないでしょう。
試合開始5時間前にジョホールバルの競技場に着きました。競技場の周りをぐるりと回っていると、クアラルンプール在住の知合いであるFさんとばったり会い、一緒に応援することになりました。 試合開始3時間前に入場しましたが、すぐに会場は盛り上がりました。
1万8千人収容ということですが、9割は日本人だったと思います。まるで、8月の終わりに日本でサッカーを見に行っているような感じでした。ただ、よく見ると、日本語の看板が見当たらなく、はるばるマレーシアまで来たのだなと思い起こすのでした。
【試合経過】
前半40分 中山先制ゴール 日1−0イ
後半2分 アジジ同点ゴール 日1−1イ
後半14分 ダエイ逆転ゴール 日1−2イ
後半30分頃 わざわざ日本から来たかと思うと、泣きそうになる。
後半32分 城同点ゴール 日2−2イ
延長 野人、チャンスをはずしまくる。
延長後半13分 野人、ついにゴールを決める。 日3−2イ
【試合後】
ワールドカップ出場を決めた瞬間が、今までの私の人生で一番幸せな時かもしれません。ツアーで知合った人やその場で初めて会った人たちとシンガポールで朝まで騒いだのでした。
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