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この手紙の一行目です。この手紙のここまで読むのに2秒ぐらいでしょうか?さて何故私がこの手紙の
二行目で、こんな文章を書いているかと言うとですね。それは私にとっては非常に簡単な理由でそれを
三行目に入り述べようとしています。こうして書いてみると一行目と二行目と三行目の関係から、手紙の
四行目に入ってしまい、なかなか私の意見があなたに届くかどうかと言うことが気になってしょうがなく
五行目を書きます。文章ではここで書いている文字数を指摘した時には最低でも既に一文字多くなるので
六行目の書き出しに文字数を示す数字を書いても、文章で正しく伝えることは出来ないと言う不確かさに
七行目に入り気付きました。一文字目を既に書き終えた今、何故書き出しに「こ」の字を書いたのかを、
八行目では一文字目の、その場で説明する事が永遠に出来なくなってしまいました。そこで私は文章が
九行目に入り文章自体を示すと言う書き方を求め何とかここまで到着しました。後は貴方の自由な空想で
十行目の文章を考えてもらって結構です。私は、紙とペンの間で貴方がどのような手紙を考えているのか
十一行目で考えて待っています。如何ですか?ラブレタアとか、寒中見舞い、年賀状でもいいですね、今
十二行目まで空想を持ちこみましたか?しかし貴方の空想の手紙を、私に見せてもらうのが可能なのかは
十三行目でお互いの意見を交換する必要があるように思います。この手紙を書いている者としては貴方の
十四行目での発言を聞く事は非常に困難ではないかを思うのですが、精一杯の努力で答えると、貴方は
十五行目の段階では無理だと答えるのではないでしょうか?貴方の求める手紙、それは誰から届いたのか
十六行まで書いて来て、私には未だに正しい答えを出すことが出来ません。私の手紙は貴方に届くのか、
十七行目まで来たのだから貴方の返事があっても良い頃なのに貴方の沈黙は鉄より固く重く私の肩に乗り
十八行目を書く私の肘を押さえつけ、私はこの先を続けるべきか戻るべきか、苦しみ悩んでいる内にもう
十九行目に入ってしまいました。手紙は厄介なものですね。道のように行ったり来たりすることが出来ず
二十行目へその先へと続いていく一方です。貴方も諦めずに空想の手紙を読み続けてみてください。この
二十一行目があるのは貴方に目の前の手紙と空想の手紙の両方を同時に読んでもらう為の試みでもあり、
二十二行目で貴方は空想の手紙の何行目を読んでいるのでしょうか?その二つの手紙が、何時か、一つの
二十三行目になるときまで繰り返し繰り返し呼んでください。その時この手紙は当初の目的を達します。
二十四行目まで読み、あと一行で終わりなんて思わず、貴方が望むあらゆる手紙に何時でも出会える事と
二十五行で出来たこの手紙が、貴方の望む手紙になることを私は望んでいます。この先は貴方御自身で。
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凄いなあ!斬新です。発想が面白い!!傑作ボタン!
2007/1/25(木) 午後 1:46 [ 部屋住みツトム ]
有難う御座います!手紙・・・年賀状もらいっぱなし・・・!
2007/1/26(金) 午後 2:32 [ asi*to3*he*ei*on ]
書いたことももらった記憶も過去のことですよ。(笑)
2007/1/26(金) 午後 3:39 [ 部屋住みツトム ]
「てにをは」を使って文章を繋げる技術、さすがですね☆
2007/1/27(土) 午後 7:53 [ - ]
コメント有難う御座います!楽しんで頂けると幸いです!
2007/1/27(土) 午後 11:53 [ asi*to3*he*ei*on ]