|
アメリカで全米1位のヒットを飛ばずことを夢見て、これまで多くの日本人アーティストたちが挑んだはずですが、その地位に輝いたのは、結果的にその意図もなかった坂本九さんの1963年の「上を向いて歩こう」だけでした。この状況を知るに及んでも、音楽には国境がないというのはウソで、音楽こそナショナリズムの象徴だと思っているのが私です。
今日、「ロック・ミー・アマデウス」という、1986年に4週連続で全米1位に輝いた曲の存在を知りました。当時は聞いたことがあったかもしれませんが、少なくとも覚えてはいません。唄ったのは、その名をヨーロッパの有名プロ・スキーヤーからとったというオーストリアのファルコ。
チャック・ベリーの1956年のヒット曲に有名な「Roll Over Beethoven」がありますが、「ロック・ミー・アマデウス」というこの曲は、モーツァルトへのロック界の挑戦状だったのでしょうか?「オーストリアでは発売と同時にNo1。86年3月全米でリリース後4集連続No1に。英語圏以外のアーティストで外国語の曲がNo1に輝いたのは故・坂本九『SUKIYAKI』以来史上2人目である。500万枚のセールスを記録したといわれている」。(ウィキペディア)
後述にあるように、アメリカではカナダ人、イギリス人、及びオーストラリア人以外の外国人アーティストが大ヒットを飛ばすのは難しいそうなので、言葉の壁だけではなく、特にポップスは自分たちの音楽なんだという心の壁があるんだと思います。それを打ち破ったこの曲はその意味で、本場の国からの「ロック・ミー・アマデウス」なのでしょう。
「Falco - Rock Me Amadeus」
http://www.youtube.com/watch?v=b20UzLecnHo
ファルコ(Falco、1957年2月19日 - 1998年2月6日)は、「オーストリアのミュージシャン。オーストリア共和国ウィーン出身。本名はヨハン・ヘルツェル(Johann Hölzel)ベーシストとして音楽キャリアをスタートした後、1981年にソロアーティストとしてデビューし、「秘密警察」(原題:Der Kommissar)をヨーロッパでヒットさせる。この曲はアフター・ザ・ファイアーによる英語バージョンもリリースされアメリカでヒットした」。
「1985年、『ロック・ミー・アマデウス』(原題:Rock Me Amadeus)をリリース。刺激的なヒップホップのビートに乗せてモーツァルトの生涯をラップで歌い込んだこの曲は、地元オーストリアを皮切りにヨーロッパ各国でチャート1位を獲得し、翌1986年にはアメリカでも全米1位の大ヒットを記録する」。
「アメリカではカナダ人、イギリス人、及びオーストラリア人以外の外国人アーティストが大ヒットを飛ばすのは難しく、しかも色物扱いされる類の曲であったが、英語とドイツ語をチャンポンにしたラップの面白さと、1984年の映画『アマデウス』のヒットを受けた話題性、クラシックの偉人を茶化した痛快さが、異例の大ヒットにつながったといわれていた」。
「その後は世界的なヒットはなかったものの、オーストリアでは安定した音楽活動を続け、当地では数々のヒットを放っていた。1996年にドミニカ共和国に移住。1998年2月6日、ドミニカ共和国サント・ドミンゴで自動車事故により死去。 なお、検死結果では、血液中から高濃度のアルコールとコカインが検出された。 遺体はオーストリアのウィーン中央墓地に埋葬されている」。(ウィキペディア)
<Rock Me Amadeus By Falco>
He was the first punk ever to set foot on this earth.
He was a genius from the day of his birth.
He could play the piano like a ring and a bell
And ev’rybody screamed:
Come on, rock me Amadeus.
He was a superstar, he was dynamite and whatever he did (it)
Seemed to be alright.
And he drank (and) he cursed and he fooled around
But when the women would shout:
Rock me Amadeus,
Amadeus, Amadeus, Amadeus,
Amadeus, Amadeus, Amadeus,
Oh oh oh Amadeus.
With a bottle of wine in one hand and a woman in the other
‘Cause he was a ladies man
He never stopped to worry what the next day would bring
Because the girls would sing:
Rock me Amadeus,
Amadeus, Amadeus, Amadeus,
Amadeus, Amadeus, Amadeus,
Oh oh oh Amadeus.
His mind was on rock and roll and having fun
Because he lived so fast he had to die so young.
But he made his mark in history.
Still ev’rybody says:
Rock me Amadeus
Amadeus, Amadeus, Amadeus,
Amadeus, Amadeus, Amadeus,
Oh oh oh Amadeus.
|
私は当時、先輩の影響で洋楽を聴いてました。
その中にFALCOも入ってて、Rock Me Amadeusもリアルタイムで聞いてましたよ。
2010/9/29(水) 午後 2:16