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いよいよ北京オリンピックも最終日。今回も日本選手団の活躍に一喜一憂しながら、特に印象に残ったのは、男子100走の400mリレーの銅メダルでした。個人レベルでは圧倒的に劣勢に立つ四選手がバトンリレーの妙で勝ち取った栄誉です。わずかなチャンスに、勝機を見出した完璧なレースでした。
この北京オリンピックの陸上競技で王国アメリカの牙城を崩したのが人口270万人の国、ジャマイカでしたね。このブログのテーマは音楽なので、やはりジャマイカの音楽のことを取り上げましょう。ジャマイカ音楽といえばなんと言ってもボブ・マーリーに象徴されるレゲェですが、それ以前にスカがあり、その源流は「メント/mento」という音楽であることを今日知りました。
メントは、ジャマイカ発祥のポピュラー音楽様式の一番最初のもので、17世紀に始まるアフリカとイギリスの影響の融合から生まれましたそうです。残念ながら、どんな音楽なのかYOUTUBE上にも見つけることができませんでしたが、どんな音楽なのかをチェックして見ました。
「メントは、ジャマイカにおいて、スカやレゲエ以前にあったフォーク音楽の一形態である。 アコースティックギター、バンジョー、打楽器、ルンバボックスに加えて、手作りの竹のサックス、クラリネット、フルートなどよって演奏される」。
「メントの最盛期は1950年代である。レコード産業の黎明期当時は、「白人向けの」カリプソと同様に音
楽がアメリカに輸出された。その後、1950年代後半にはジャマイカでスカが登場し、メントは影をひそめることになる。しかしメントとして歌われてきた楽曲は、スカやロックステディで再び歌われた」。
「メントはしばしば、トリニダード・トバゴのカリプソと混同される。これは、アメリカのレコード会社が、主にカリプソや「kalypso」(スペル違い)、時には「メント・カリプソ」などといういい加減なタイトルを付けて販売したために起こった。これは、カリプソのほうがメントよりも断然知名度があったという事情もある」。
「ハリー・ベラフォンテの名曲『バナナ・ボート』は、カリプソとして売り出されたが、実際には原曲はメントである。メントもカリプソも類似性があり、厳密なリズムの定義や楽器編成による区別ははっきりしない。」
「カリプソは日本の浪曲のように歌う新聞読みの性質があったため、歌詞が長く、カリプソ・ウォーの伝統があるためテンポは比較的早い。一方メントは、カリプソと同様に貧困や社会問題への批評について歌われるが、穏やかなものが多い。性的なトピックもより控えめである。テンポはカリプソに比べるとゆったりとしている」。(ウィキペディア)
「Bamboo Shack Presenting World Island .Sounds.」というサイトに、「NOBODY'S BUSINESS」というアルバムの紹介がありましたので引用させてもらいます。
〜ジャマイカのドクターバードからでたアルバムです。とりあえず、これは70年代に出たやつで、メントからレゲエまで入ったすごくいい内容です。サックスをセドリックブルックス通称イムってひとが吹いてます。スタジオワンのサウンドディメンション時代にいた人でマニアにはファンが多いかもしれません。サンプルはいろんな人がやっているNOBODY'S BUSINESSという曲でパーカッション担当もしているSIS LIZ CAMPBELLってひととSHARON MYLESってひとがボーカルです。〜
http://www.bambooshack.net/WORLDSOUND/mento/mento.htm
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たまたま自分もスカを取り上げたのですが、メントというのは音源はまだ聴いたことがなかったので非常に気になります。より原始的な感じがするのでしょうか?
2008/8/25(月) 午前 0:01 [ jag*ut6* ]
jag*ut6* さん、私も音源を捜したのですが、見つけることはできませんでした。いつかわかったらお知らせします。コメント、ありがとうございました。
2008/8/25(月) 午前 11:14 [ aso**otoh ]