「a song for you」の可能性を求めて

大切な誰かのために、自分の思いを音楽にしてプレゼント

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あけましておめでとうございます。

このブログも5年目に突入いたしました。テーマを音楽に絞っているとはいえ、そのジャンルは実に総花的。そして、その話題の取り上げ方も決してタイムリーなものではありません。もともと音楽関係について自分の勉強のために書いているものですから、それも仕方のないことではあります。

本来は、このブログのタイトルを<「a song for you」の可能性を求めて>と題しているように、趣味としての楽曲制作のために、あらゆるジャンルから音楽のエキスを学び、音楽をパーソナルな形で普及させる可能性を探るものでした。

そんな訳で、今年から少しずつでも自分の楽曲を配信できればと思っているところですが、どうなることやら。

さて、大晦日の恒例紅白歌合戦。60回目の開催になるそうですね。個人的には全く興味がないのですが、ここ数年、家庭の事情でこの番組を見ないわけにはいかないものですから、今年も暗澹たる気持ちで眺めていました。

60回といえば、人間で言えば還暦。永ちゃんがサプライズで出場したのも、そんないわくがあったとのことでしたね。それはさておき、ここ数年この歌合戦はなんでもありの様相を呈しています。そもそも今どき紅白に分けて「歌合戦」をする必要があるのか、という企画の根源的な問題があると思うんです。

折りしも、今回は「歌の力」がテーマだったそうで、久石譲さんがテーマ曲を書かれましたが、曲はともかく、出演陣によるその合唱に「歌の力」は全く感じられませんでした。それは私が、前回取り上げた小田和正さんによる「22’50”」を聴いていたからに他なりません。

<第60回NHK紅白歌合戦「歌の力」完成編>
http://www.youtube.com/watch?v=UDcL24-gqYY&feature=SeriesPlayList&p=DF8250116E445C7C

せっかく「歌の力」というテーマを標榜しながら、その内実は、「歌手の力」であり、そしてその構成は「芸能事務所、プロダクションの力」によって骨抜きにと成り下がっていました。核家族化した日本の大晦日のバラエティ番組として紅白歌合戦は既に歴史的な使命を終えているにもかかわらず、番組存続のために繰り出される企画は何でもありのわけの分からぬ茶番を露呈するだけです。

「歌の力」という意味では、一方で、NHKは「SONGS」、「MUSIC JAPAN」などの質の高い番組を制作しています。今年もおそらく大晦日のあの時間帯のチャンネル権を持たない私にとって、紅白歌合戦が全く新しい装いで「歌の力」を感じさせてくれる企画を立ててもらうことを望みます。

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