「a song for you」の可能性を求めて

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先日、FMイヴォンヌ・エリマンというシンガーを知りました。彼女は、19511229日、ホノルル生まれ。アイリッシュ系の父、中国と日本の血を引く母との間に生まれたそうです。
 
彼女をスターダムに押し上げたのは、1971年のブロードウェイ・ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」の初演でマグダラのマリアを演じたことでした。加えて、1973年に映画化されたときもマリア役に抜擢されています。
 
JESUS CHRIST SUPERSTAR - I Don't Know How To Love Him(1971)
 
そして、彼女のさらなる飛躍は、1974年にクラプトンがボブ・マーリーの"I Shot the Sheriff"をカヴァーした際、バックコーラスに起用したことで訪れています。この曲はこれまで何度も聴いていますが、このバックコーラスが彼女であったことは、今回初めて知りました。
 
Eric Clapton. I shot the sheriff(1974)
 
さらに、1977年、ビージーズが担当した映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の挿入歌「アイ・キャント・ハヴ・ユー」を提供され、全米No.1を記録しています。この映画の挿入歌で、後に大ヒット曲となる"How Deep Is Your Love"は、もともとはビージーズが彼女のために作った曲だったそうです。残念ながら彼女がこの曲を歌っている映像はありませんでしたが、ビージーズと共演しているのがコチラ。
 
The Bee Gees & Yvonne Elliman - To Love Somebody (1975)
 
 
イヴォンヌ・エリマンのヒット曲としては次のような曲があります。

Yvonne Elliman - Love Me(1976)
 
Hello Stranger - Yvonne Elliman(1977)
 
HD VIDEO - Yvonne Elliman If I Can't Have You(1978)
 
Yvonne Elliman - Love Pains(1979)
 
 
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JPOP、特に女性ヴォーカリストの楽曲でR&Bが主流になり、ヒップホップでも女性ヴォーカリストのフィーチャリングが多くなってきて、なんだか演歌張りに楽曲のオリジナリティが薄れてきたような気がします。
 
そんな中、先日取り上げたMoumoon(ムームーン)の「Sunshine Girl」は、ジメジメした日常の一服の涼のような存在感で耳に心地よく響きます。そして、先月リリースされたスウェデッシュポップの新星フリーダの「タワーズ」の軽快で爽やかな歌声もそんな一曲ですね。
 
フリーダは、スウェーデンの西海岸の街、ヨーテボリ生まれの24歳。公式サイトには次のように紹介されています。
 
[Frida] Towers
 
〜ピュアでキュートな歌声と心地よい浮遊感、そして、どこか新鮮で懐かしい、メランコリックで魔法のようなメロディ。 ニュー・スウェディッシュ・ポップスの新星=フリーダのデビューアルバムに収録の1曲。プロデューサー・ピアニスト・ソングライターのラスマス・フェイバーの最新シングルヒドゥン・ソーツにフィーチャリングされて注目を集めたフリーダ。
 
彼女のシンガー・ソングライターとしての確かな力量は、メロディ重視のスウェディッシュポップ・ファンだけでなく60sブリティッシュ/フレンチ・ポップ、ガール・サウンド好きにもオススメ。アルバムはラスマス・フェイバーの初全面プロデュースの1枚となっています。〜(公式サイト)
 
スウェーデンといえば、ABBAエイス・オブ・ベイスカーディガンズシーザーズマンドゥ・ディアオななどのトップミュージシャンが10年おきくらいに登場しますね。そして、このフリーダを発掘したラスマス・フェイバー。クラブ・ミュージック・シーンで光を放つスウェーデン人プロデューサーですが、彼のフィーチャリングには今後も期待したいところです。
 
RASMUS FABER feat. FRIDA HIDDEN THOUGHTS Music Video】>
 
 
 
 
関連記事:
<先進的ジャンル「ハウス」の新たな旗手「ラスマス・フェーバー」>
 
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先月リリースされたカイリー・ミノーグの「アフロディーテ / APHRODITE」、そのシングルカット「オール・ザ・ラヴァーズ」。曲もさることながら、PVが話題ですね。
 
Kylie Minogue - All The Lovers
 
白い下着をつけた男女がフラッシュモブでピラミッドを築き、その頂上に彼女が立つ。これはカイリーが彼女が自分のsexuality and sensuality(性と官能)を表現したものだそうです。歌詞はコチラ・・・
 
Kylie Minogue – All The Lovers Lyrics
 
*フラッシュモブ(Flash mobとは、インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。
 
 
また、この曲は、electropop songとして、彼女の2004年のシングル、「I Believe In You」と並ぶdance-pop songなんだそうですね。
 
Kylie Minogue I Believe In You
 
 
関連記事;
<復活したセックス・シンボル、カイリー・ミノーグのキャリアと音楽>
最近テレビCMJamiroquai (ジャミロクワイ) さんのヒット曲「Virtual Insanity(「ヴァーチャル・インサニティ」 1996年発売) が起用されていますね。「腹減った、腹減った、カップヌードル5つ食べられるくらい」「ほかのじゃヤよ、ほかのじゃヤよ、カップヌードルがいいよ」と歌っているそうですね。
 
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今回のカップヌードルのTVCMシリーズの第一弾はMISIAさんのEverything」でしたが、「湯入れて、この味は世界にひとつ。似たようなものはいらない」という歌詞と季節感のなさが、Jamiroquaiさんの曲と同様に、原曲のパロディとしては、ちょっとセンスがありません。
 
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もっとも、この映像は彼らのオリジナルミュージックヴィデオに「表情(口元を中心に)をCG加工していくという制作」工程に苦心のしどころがあったようですが、歌詞を楽曲の内容と全く似つかわしくない、このような宣伝文句にすることは、ちょっと悪ふざけしすぎ。
 
カップヌードルのCMは、これまで斬新な企画で目を引きました。しかし今回の『この味は、世界にひとつ。』シリーズは、音楽ファンとしてはいただけない企画です。
 
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昨年から聞いているFMTOKI CHIC RADIO」のパーソナリティ、土岐麻子さんが先月リリースした「乱反射ガール」がいいですね。JAZZベースの人のようですが、なんだか80年代のテイストを感じます。34歳という彼女、こうした年代のヴォーカリストの楽曲がレアな今どき、これからも活躍して欲しい人です。
 
<土岐麻子 / 乱反射ガール (from New Album『乱反射ガール』2010.5.26 on sale)
 
先々週の番組で、渋谷区立西原小学校同級生だったというTRICERATOPS和田唱さんがゲスト出演していましたが、とてもいい感じなトークでした。
 
こんな曲もありました。
 
<土岐麻子 - How Beautiful (LIVE)
 
<土岐麻子「ロマンチック」>
 
Toki Asako – Fantasia
 
 
<土岐麻子 日産TEANA CM Waltz for Debby」>
 
 
 

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