「a song for you」の可能性を求めて

大切な誰かのために、自分の思いを音楽にしてプレゼント

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

イメージ 1

最近の民主党の政権運営に危惧を抱いているからでしょうか、見るもの、読むもののいたるところに国家とは何かというキーワードが脳裏を掠めています。昨日見た「やしきたかじんのそこまで言って委員会」で評論家の宮崎哲弥さんが、国家には共同体としての国家と機能体としての国家があり、今は機能体としての国家についての教育がなされていないと苦言を呈していました。

機能体としての国家、ちょっとわかりづらいと思いましたが、日本のパスポートやYENの諸外国における信用度の高さは際立っており、日本人が当たり前に感じていることが、実は、このことに日本の機能体としての国力が示されているといったその他のコメンテーターたちの解説でわかりました。

そういえば、以前堺屋太一さんの「組織の盛衰」という本で、組織(集団)には自然発生的に起こってきた「共同体集団」(ゲマインシャフト)というものと、何かの目的があって作られた「機能体集団」(ゲゼルシャフ)トの二つがあると書いてあったことを思い出しました。

<続・中間管理層の再生を〜しなやかで強靭な組織づくりのために〜>
http://ameblo.jp/asongotoh/entry-10249915430.html

また、昨日の「サンデープロジェクト」では北教祖の違法献金問題を取り上げていました。北教祖は日教組の中でも最も過激な行動を取っているそうですが、そもそも教員を労働者と見なし、ストなどを通じて生徒に自分たちのイデオロギーを押し付けることに腹立たしさを感じています。

国家、国歌、国旗の存在を否定する公務員が存在すること自体、重大な問題です。少なくとも教師であれば公立の学校は辞めて、私塾にでも転職することをお勧めしますよ。そういう職業選択の自由は認められているんですから。

そんな思いでいる中、前述の「やしきたかじんのそこまで言って委員会」で、女子高生が同番組のHPに「英霊来世」というラップグループを紹介していました。この歳にしてはアンテナを張っているつもりの私でしたが、彼らの存在は全く知りませんでした。

右も左もなく、ただ日本人であることを誇りに思う、そんな歌詞ですが、こういう思いを持っている自分たちもいることを伝えることで、おじいちゃんやおばあちゃんに安心してもらいという彼らの気概に感心しました。

<英霊来世 ::: Aireiraise.com>
http://www.areiraise.com/

<AreiRaise 英霊来世「8.30」>
http://www.youtube.com/watch?v=jtSLD9Dm1Z8

イメージ 1

昨日、「ユングのサウンドトラック」という本を読み終えました。図書館の最新刊コーナーで見つけた一冊で、映画に関するエッセイということで手に取りました。著者の菊地成孔さんは、昨年の今頃に茂木健一郎さんの「芸術脳」での対談者の一人として取り上げていましたが、このミュージシャンの菊地さんと本書の菊地さんが同一人物であると気づくのにしばらく時間がかかりました。

本書は映画と音楽の関係について菊地さんの豊富な映画体験と深い洞察で綴られたエッセイ集となっています。菊地さんが本書で主張する、映画で最も選曲されたクラシックの曲が、ベートーヴェンの交響曲第7番イ長調Op.92第2楽章Allegretto。・・・と、言われてもクラシック音痴の私には何も浮かばず、YouTubeに音源を求めたのが、カラヤンがタフトを振るコチラ。

<Beethoven, Symphony No 7, II - Karajan, Berliner Phil>
http://www.youtube.com/watch?v=LdfNTO_o-3k&feature=related

菊地さんは自説を確かめるために、慣れないネット検索を通じて、船越 聡さんという方のサイトに行き着きますが、菊地さんが指摘した映画はこのサイトに掲載された作品の半分でした。そして、このサイトの膨大なデータベースに舌を巻きます。確かに凄いんです。よくぞここまで映画を観、そこに流れる音楽を特定し、まとめあげられたなと感心します。

<映画に使われたクラシック音楽の4>
http://www.geocities.jp/gokuraku_ya/persons/classic4.htm

<このサイトに掲載された作品群>(本サイトではアイウエオ順ですが、ここで時系列で示します)
黒猫(エドガー・G・ウルマー1934)、ローラ(ジャック・ドゥミ1960)、未来惑星ザルドス(ジョン・プアマン1974)、ストーカー(タルコフスキー1979)、女優フランシス(グレイム・クリフォード1982)、ゴダールの新ドイツ零年(ゴダール1991)、不滅の恋ベートーヴェン(バーナード・ローズ1994)、精神の声(こころのこえ ソクーロフ1995)、陽のあたる教室(スティーヴン・ヘレク1995)、ハーメルンのバイオリン弾き(守岡博ほか1996-97TVアニメ)、妖精写真(ニック・ウィリング1997)、処刑人(トロイ・ダフィー1999)(DVD特典映像のスクリーンテスト版のみ)、アレックス(ギャスパー・ノエ2002)、臆病者はひざまずく(ガイ・マディン2003)、世界で一番悲しい音楽(ガイ・マディン2003)、ノウイング(アレックス・プロヤス2009)、フルトヴェングラー・ラブ(ロベルト・サッカ2004)、落下の王国(ターセム2006)、帝国オーケストラ(エンリケ・サンチェス・ランチ2007)、アバンチュールはパリで(ホン・サンス2008)、愛のむきだし(園子温2009)

この交響曲第7番イ長調についてウィキペディアでは次のように解説しています。

〜明るく軽快な曲想から広く支持され、現在でも演奏される機会が多い。ベートーヴェンの交響曲中でも最もリズミカルな作品である。・・・作曲は1811年から1812年にかけて行われ、初演は、1813年12月8日、ウィーンにて、ベートーヴェン自身の指揮で行われた。同じ演奏会で初演されたウェリントンの勝利のほうが聴衆の受けはよかったとされるが、それでも初演は成功であり、第2楽章はアンコールを求められた。〜

結局このサイトで見る限り、ベートーヴェンに限ってもこの曲よりも「交響曲第9番ニ短調『合唱』Op.125第4楽章〈歓喜の歌 Ode to Joy〉Presto Allegro assai」、「ピアノ独奏曲バガテル『エリーゼのために Fur Elise』イ短調WoO.59」の方が選曲された回数は多いのでありました。菊地さん、無念。しかし、立派な指摘でした。映画と音楽好きな方にお勧めの一冊です。


<即興と恍惚〜茂木健一郎と菊地成孔の対談から〜>
http://blogs.yahoo.co.jp/asongotoh/56931270.html

<日本を刺激する10人のクリエーターの脳を探る、「芸術脳」(茂木健一郎著)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/3557d593942a9cfd6603cf0f235a1d1c

イメージ 1

イメージ 2

ジョージ・ハリスンの「サムシング」(1969年)とエリック・クラプトンの「レイラ」(1970年)。このthe critical acclaim(批評界の称賛)を受けた名曲がイギリスのモデルで今はカメラマンとなっているパティ・ボイドのことを唄ったラブソングであることは広く知られていますね。

パティ・ボイドについては以前にも取り上げましたが、今日は当の「サムシング」について興味深い話を聞きましたので書き留めておきたいと思います。情報源は、1968年〜1970年に活動した日本のフォークグループで、「海は恋してる」のヒット曲を持つザ・リガニーズ(The Rigannies)の音楽プロデューサー新田和長さんが、先日FMで話していたことです。

ジョージの「While My Guitar Gently Weeps」の泣きのギターをクラプトンが弾いていたことはあまりにも有名です。私の聞き間違いかもしれませんが、新田さんによれば、この「サムシング」のイントロから始まるリードギターもクラプトンが弾いているのだそうです。もし事実なら、この名曲がまた趣を増してくるではありませんか。

<Something - The Beatles>
http://www.youtube.com/watch?v=xsBe1B8jvSY&feature=PlayList&p=AD1249EB512AAB6F&playnext=1&playnext_from=PL&index=24

<ザ・ビートルズSomething訳詩付-The Beatles>
http://www.youtube.com/watch?v=efhOuSmgamE

さて、「サムシング」は1969年5月から8月にかけて買収問題で話題になったアビー・ロード・スタジオで収録されています。一方の「いとしのレイラ」は翌年の1970年8月から9月にかけてアメリカのマイアミで収録が行われています。この一年間にロック史上に名を残す三角関係が生まれたんですね。

<音楽閑話 - かぶと虫と飛行船(20)>
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/s_kondo/music/kanwa/btzep020.htm

<9月19日甲虫日記 妻を想って名曲誕生(1/2) - この日のビートルズ>
http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/090918.html

ところで、この「サムシング」には次のような逸話があります。有名な冒頭の歌詞は、アップルと契約していたジェームス・テイラーのデビューアルバム「JAMES TAYLOR」(68年12月)のなかの作品「Something in the way she moves」(彼女の言葉のやさしい響き)から取ったという説です。

<james taylor - Something in the Way She Move – Live>
http://www.youtube.com/watch?v=GXgXQOMo9ho&feature=related

そして、Trident Studiosで収録されたこのアルバムには、「Carolina in My Mind」という曲があり、ジョージがバックコーラス、ポールもバックコーラスに加えベース、ギターを弾いているんですね。これは貴重な一曲です。

<CAROLINA in my MIND - A Legendary song and nice scenery>
http://www.youtube.com/watch?v=MaFmAH-hRdI&feature=related


ちなみに、ジョージが1974年に発表したソロ5枚目のアルバム「ダーク・ホース (Dark Horse)」 は、その完成前に妻パティと別居し、後に妻となるオリヴィア・トリニダード・アライアスと出会うことになるターニングポイントの作品で、パティはクラプトンとは1979年に結婚し、86年に離婚することに。

で、このアルバムの中に「Bye Bye Love」というThe Everly Brothers(1957)の曲がカヴァーされています。ノンクレジットでギターにクラプトンが、バックコーラスにパティが参加しているという、なんとも言いようがない作品になっています。

<George Harrison - Bye Bye Love>
http://www.youtube.com/watch?v=cEIFPcW5V98&feature=fvw


<関連記事>
<「Layla」と呼ばれたファッション・モデル、パティ・ボイド>
http://blogs.yahoo.co.jp/asongotoh/50648327.html

<アンチエイジングな女性達 パティ ボイド>
http://www.h6.dion.ne.jp/~gemini6/60pattie.html

イメージ 1

バンクーバー。いよいよ、注目の女子フィギュアが始まりますね。モーグル、スピードスケート、そしてカーリングと女子勢の活躍も今一歩メダルに到達することができず、残念な結果に終わりました。そんな中、浅田真央選手、鈴木明子選手、安藤美姫選手に期待は高まります。

そんな訳で、ここでは彼女たちがフリーでバックに流す音楽に注目しておきたいと思います。まずは、浅田真央選手が選んだロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフの《幻想的小品集》の中の《前奏曲嬰ハ短調》(1892年)、通称「鐘」。

<Gilels plays Rachmaninoff Op. 3 No. 2 In C Sharp Minor>
http://www.youtube.com/watch?v=EtuMVBLEWJU&feature=related


<前奏曲嬰ハ短調 – Wikipedia>>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E5%AC%B0%E3%83%8F%E7%9F%AD%E8%AA%BF_(%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95)

<Fuji-tv ART NET:眞子の音符の小部屋>
http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/clsc_07note/index.html


次に、キム・ヨナ選手の後で登場する鈴木明子選手が選んだ曲はユダヤ系アメリカ人レナード・バーンスタインが作曲したブロードウェイミュージカル「ウエストサイドストーリー」。

<Berstein - West Side Story>
http://www.youtube.com/watch?v=TD_k52uo_xs&feature=related


そしてしんがりを飾る安藤美姫選手が選んだのが、アメリカのHBOとイギリスのBBCが共同制作した海外ドラマ「ROME[ローマ]」。テーマ曲なのか挿入曲なのかよくわかりませんが、いずれにしても「アパルーサの決闘」(2008)、「ハリウッド式 恋のから騒ぎ」(2008)、「モンク」の音楽を手がけたジャズ・トランペッターでもあるジェフ・ビール(Jeff Beal)の作品です。

<Rome HBO OST - Rome Main Title Theme>
http://www.youtube.com/watch?v=E8faqWJ96IQ&feature=related

<Rome (Jeff Beal)-- Niobe's Fate>
http://www.youtube.com/watch?v=T5lZyzOcafc&feature=fvw

<Rome HBO OST - Niobe's Theme>
http://www.youtube.com/watch?v=xrh3AL7RK8Q&feature=related


今大会での女子フィギアでは浅田真央選手に大きな注目が集っていますが、日本のメディアはもう少し安藤選手、鈴木選手にもスポットライトを当てても良いと思いますよ。とにかく、三選手の健闘を祈ります。


(関連記事)
<「イナバウワー」と「トゥーランドット」と「トスカ」>
http://blogs.yahoo.co.jp/asongotoh/27637849.html

<「ウエスト・サイドストーリー」とレナード・バーンスタイン>
http://blogs.yahoo.co.jp/asongotoh/39200015.html

イメージ 1

昨日、FMの番組「Legacy of Jazz」でスー・レイニーというジャズ・ヴォーカリストを取り上げていました。仕事に向かう途中で、流れてきたのは1959年にリリースされた「SONGS FOR A RANEY DAY」というアルバムの収録曲などでしたが、とても心地良いサウンドでした。

このアルバムは邦題では「雨の日のジャズ」とつけられているようですが、「RAINY DAY」ではなくスー・レイニー(Sue Raney)の「RANEY DAY」というダブルミーニングになっているところがミソなんですね。このアルバムには収録されていませんが、彼女が歌うこのスタンダードナンバーがこれ。

<Sue Raney Here's That Rainy Day>
http://www.youtube.com/watch?v=kgbqeT0CAPg&feature=related

<寺井珠重の対訳ノート(10) / Here's That Rainy>
http://jazzclub-overseas.com/blog/tamae/2008/06/10_heres_that_rainy_day.html

他に、YOUTUBEからスー・レイニーの曲を集めてみました。心落ち着く曲が多いですね。

<SUE RANEY STAN KENTON BILL HOLMAN>
http://www.youtube.com/watch?v=IWJOu483GrA

<Sue Raney - I'll See You In My Dreams (1958)>
http://www.youtube.com/watch?v=DH2mOwFLw9c&feature=related

<Sue Raney Tribute>
http://www.youtube.com/watch?v=pgD7llLQAT8

<Sue Raney - Holiday for Strings>
http://www.youtube.com/watch?v=_odeRr9xBFM&NR=1

<SUE RANEY - 'Tis Autumn>
http://www.youtube.com/watch?v=mT57zS6Fuh0&feature=related

<SUE RANEY - Mood Indigo>
http://www.youtube.com/watch?v=sXEeLYmUBVw&feature=related


<DREAMSVILLE - Henry Mancini & Sue Raney (w / lyrics)>
http://www.youtube.com/watch?v=e9RL53MI2fg&feature=related


〜Sue Raney(スー・レイニー)は1940年カンザス州マクファーソンに生まれました。8歳から少女歌手としてプロの道に入り、1956年、16歳でキャピトルと契約、その後はフィリップス、インペリアルにLPを吹き込む。70年代中頃にはコマーシャル・プロダクションを作って活躍し、70年代末に再び歌手としての活動に入った。85年シカゴ・カブスのカーメン・ファンゾーンと結婚。彼女の代表作は「雨の日のジャズ 」〜

<スー・レイニー>
http://www6.ocn.ne.jp/~jazzvo/SueRaney.html

<スー・レイニー「雨の日のジャズ」|座右のCD>
http://www.satonao.com/cd/jazz/raney.html

<Sue Raney – Wikipedia>
http://en.wikipedia.org/wiki/Sue_Raney


.
aso**otoh
aso**otoh
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新の画像つき記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事