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今日で60歳を迎えるアニメソングの第一人者・水木一郎さん。彼のHPを覗くと、いきなり「アニキ維新」と題する次のような檄文が登場します。99年のライブでの「マジンガーZ」を聴きながらどうぞご一読を。http://www.youtube.com/watch?v=NLG0ICsUOp0
「日本のアニメが世界各国の人に愛され、世界的評価を受けているというニュースは、よく語られることだ。では、アニメソングが世界各国で愛され、さまざまな国の人が日本語でアニメソングを歌っているという事実に気づいている人はどれだけいるだろう」。
「日本語を知らなくても、日本のアニメソングは歌えるという人がたくさん存在することを、俺自身、今まで半信半疑でいた。そして、一昨年、香港でその現実を目の当たりにしたときの衝撃と感動は、一言では言い表すことができない」。
「日本のファンと同様、あるいはそれ以上に熱い思いを抱いたファンが、アジア、ヨーロッパ、アメリカと、世界中にいて、“ホンモノ”の歌を聴きたいと願っている。アメリカやヨーロッパの音楽に憧れて歌手を目指した俺が、日本語の歌で世界に受け入れられる日が来ることをどうして想像できただろう。これは、日本に生まれ、アニメソングを歌いつづけていたからこそ、巡り合えたチャンスなのだ」。
「大げさに聞こえるかもしれないが、あえて言おう。アニメソングは世界に誇ることのできる日本固有の文化だ。国や言葉の壁、そして時代の変化を軽やかに超える、いわばスタンダードなのだ。そして、その未来は、まさに今の俺たちにかかっている」。
「俺が今、立ち上がらなければ、アニメソングがアニメソングであることの意味さえ薄れてしまうかもしれない。時代は、そんな分岐点にきている。アニメソングという日本の宝を、より一層世界へ広め、次の世代に継承していくこと、それが俺の使命なのだ」。
「最初は孤独かもしれない。多くの困難にも突き当たるだろう。だが、いつしか仲間が増え、いずれ世の中がついてくる。これは革命だ。“アニキ維新”なのだ」。
水木一郎オフィシャルサイト「魂」(公式サイト)
ほぼ40年近くにわたってアニメソングを唄い続ける水木さんの意気込みが伝わります。今年50の大台に到達する私でさえ、水木さんが20歳で歌手デビューした当時は10歳です。しかもその人気はアニメの世界的なブームに押される形で年々世界中にファンを広げています。英語版、フランス語版、ポルトガル語版のサイトもあるくらいですから、今もっと世界的に有名な日本人ヴォーカリストといえるのではないでしょうか?還暦でデビュー40周年の水木さん、頭が下がります。国民栄誉賞ものです。
水木一郎(本名:早川 俊夫(はやかわ としお)、1948年1月7日-)は、「日本を代表する男性アニメソング歌手、作詞家、作曲家、声優、俳優。イエローバード所属。アニキの愛称で知られている、アニメソング界の帝王。また、別名義として『松本茂之』『山本一郎』『ミズキング』でも歌唱している。世田谷学園高等学校卒業」。(ウィキペディア)
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