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昨日、NHKの「トップランナー」の再放送でヴァイオリニストの庄司紗矢香さんを初めて知りました。1997年、ポーランドのルブリンで開催されるリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクール・ジュニア(17歳未満)部門で14歳ながら日本人として初めて優勝。16歳のときに世界的に権威のあるパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少かつ日本人初の優勝を果たした若きヴァイオリニストなんですね。
<ベートーベンバイオリン協奏曲第3楽章>
http://www.youtube.com/watch?v=7BP2xRHoLLQ&feature=related
<Shostakovich - Violin Concerto No.1 Mvt.4 - Sayaka Shoji 5/5>
http://www.youtube.com/watch?v=BjC_L6gLUz8&feature=related
譜面から作曲家の真意を読み取ろうとする庄司さんのその姿は、司会のクリエイティヴ・ディレクターの箭内道彦さんが「よく目を皿のようにして見るっていいますが、ほんとうに目を皿のようにしている人を見たのは初めてです」と語るほど、それは画面からも気迫が感じられました。
その食い入るように見ていた譜面は現代音楽作曲家のリゲティの作品でした。詳しくはわかりませんが、数学的に精緻に構築されたその音の並びをいかに演奏家として表現するのか、4拍子を刻む指揮者のタクトに乗りながらも、3拍子で音を奏でる困難な演奏が求められているのだといいます。
<リゲティ − バイオリン協奏曲 第2楽章 (庄司紗矢香)>
http://www.youtube.com/watch?v=GuYNf4bTzJM&feature=related
<ジェルジ・シャーンドル・リゲティ>
http://homepage3.nifty.com/toremoro/music/ligety.html
「演奏家のために作曲家があるのではなく、演奏家は作曲家のためにあります」と語る庄司さん。だからこそ楽譜のオリジナルに触れることを至高の歓びとする演奏家でもあります。そこに置かれた「音」にはどんな想いが込められているのか?その想いを自分はどのように表現するのか?このような想像力のプロセスは私などには理解不可能な作業ですが、庄司さんによってパフォーマンスされるそのヴァイオリンには作曲家の想いが表現されているんですね。
<庄司紗矢香 ヴァイオリン ユニバーサル クラシックス・オフィシャル・サイト>
http://www.universal-music.co.jp/classics/shoji/
<庄司紗矢香 - Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%84%E5%8F%B8%E7%B4%97%E7%9F%A2%E9%A6%99
<庄司紗矢香(ヴァイオリニスト): 過去の放送 - 情熱大陸>
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/08_12.shtml
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