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'70年代ロック

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クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの1971年に作られたヒット曲。
「I want know Have you ever seen the rain 」というサビが印象的だ。「放送禁止歌」の著者森達也はこう語る。「奇妙な歌だな、と感じたことを覚えている。『晴れた日に降る、土砂降りの雨を見たことがあるかい?』と何度も繰り返す歌詞だった。その『雨』が実はナパーム弾のメタファー(暗喩)で、ベトナム戦争への抗議であり、アメリカでは放送禁止歌なんだという噂をつい最近聞いた」。

このことについては、デーブ・スペクターとの対談で明らかにされる。デーブは語る。「ベトナム戦争を肯定する人は放送したくないと考えるだろうし、実際そういう局やプロデューサーはいたと思う。でもその判断はあくまでも、それぞれ表現する側の自由裁量に任されている。1960年代から70年代、ロックとドラッグが反戦思想と結びついて権力側から規制された時代は確かにあったよ。実際にジョン・レノンやドアーズのジム・モリソンがFBIの取調べを受けたという記録も残っている。でも、だからといってドアーズやビートルズの曲が放送禁止になったということじゃない」

対談を通じて森達也は「アメリカの自主規制の大きな背景は、暴力と性描写へのモラルであり、目的はFCC(放送管理局)など行政側による表現への介入を防ぐことにある」という。
「規制に対して、アメリカの表現者たちは闘う姿勢を持続し続けた。その法的根拠は、表現の自由を限りなく保障する連邦憲法修正第一条だ」。そのための処方箋が「6秒のタイムラグ」で、この基本理念に密接に結びついているとデーブが説明する。「6秒のディレイト」とも呼ばれるこの処置は、収録と放送の間に6秒のタイムラグをあけることをいう。最近では、NBAのアトラクションでジャネット・ジャクソンの胸ポロリ事件でも話題になった。

アメリカでは放送禁止歌はないことがわかった。ただし、「規制はあるよ。たとえばこの歌は放送すべきじゃないと考えたときは規制するさ。でも日本みたいに一律な規制じゃない。メディアの一人一人の裁量だ。尊重はされるけど横並びはない。微妙な違いだけど、表現する側にとっては実は重要な差だと僕は思う」と語る。

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「放送禁止歌」の著者、森達也(1956年生まれ)は70年を振り返り次のように語る。「1970年代、僕は10代後半だった。間近にせまった受験と、音楽と女の子のことばかり考えている、どこにでもいる平凡な標準的な高校生だった」。

「アメリカはベトナムで泥沼にもがき、ジョン・レノンがヨーコとベッドインして平和を訴え安田講堂が陥落し、連合赤軍事件が社会に衝撃を与え、学生たちが投げる火炎瓶と機動隊の放水が、キャンパスと路上を埋めていたこの時代、ラジオの深夜放送からは、いつもフォークソングが聞こえていた。様々なメッセージや情感を詞に託し、ギターをかき鳴らしながら歌うフォークシンガーたちは、当時の僕や僕の世代にとってまさしく憧れの存在だった」。

また、「タブーそのものについて話し合って、その根本にある差別意識や先入観を取り壊すなんてことは先進国では当たり前。でもさ、少なくとも音楽、とくにロックなんてものはビビらずコビずというのが『ロック魂』たるゆえんだ。歌う方も、聞く方も、まして放送する側も勇気をもって世論の壁をこわすことが宿命ではないかと誰もが思う。ところが日本じゃタブーを畳の下にしまっとくのは当たり前」と手厳しいのは本書の前書きを書くデーブ・スペクターだ。

「ロックとは何か?」ということで、先週からいろいろ調べてきた。私にとってはまさしくデーブ・スペクターが語る内容そのものだった。ただ日本では森達也が言うように、当時の若きフォークシンガー達がその役割を担っていたように思う。「タブーに挑戦する」ことは現代のミュージシャンには見ることは少ない。あるいは時代が必要としていないのか。

昨日のニュースでエルトン・ジョン(58)が、11年交際した男性と結婚したことを知った。同時に700組の同性愛者たちが式を挙げたという。凄い。最近はジョージ・マイケルも彼氏を連れた来日で話題となった。フレディー・マーキュリーが亡くなって久しいが、クイーンの来日コンサートも話題を呼んだ。

エルトン・ジョンのデビューは1969年。私は、「グッバイ・イエロー・ブリックロード」、「クロコダイルロック」、「ダニエル」を良く聴いた。バイオグラフィーを見ると楽曲は作詞家バーニー・トービンとのコンビで作られている。実に多作だ。

「キャンドル イン ザ ウインド1997」はダイアナ妃の死を悼んで歌われた。原曲は確かマリリン・モンローの死去の際に作られたと記憶している。それをトービンが書き直したものだ。このこともあってか、1998年にナイトの称号を受け、サー・エルトン・ジョンになっている。

彼の1974年のマジソンスクエアガーデンでのステージにジョン・レノンが飛び入りで参加し、これがジョン・レノンの最後のステージになったとことを知る。エルトン・ジョンもイギリス生まれ。ちなみに生誕の地はミドルセックス州だという。日本では来年からの人口減少が報じられた。

伝説のバンド「PYG」

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PYG(関連;http://www.etcrec.co.jp/tigers/flower.htm)は、グループサウンズの代表的人気グループだったザ・タイガースから沢田研二;ジュリー(ヴォーカル)と岸部修三;サリー(ベース)、ザ・テンプターズから萩原健一;ショーケン(ヴォーカル)と大口広司(ドラムス)、ザ・スパイダースから井上堯之(たかゆき;ギター)と大野克夫(キーボード)と、各2人ずつ参加した1970年代初頭に結成され短命で終わったドリームバンド。

このバンドは、ビートルズの出現によって起こった初期バンドブームを狙って結成された(アメリカではモンキーズ)グループサウンズバンドが終焉を向かえた時期に結成された。メンバーも凄かったが、当時楽曲を自分たちで作り、演奏することが日本では画期的だった。大野克夫が作曲した「自由に歩いて愛して」は、今聞いてもかっこいい。

<自由に歩いて愛して♪Now the time for love♪・・PYG>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A0%E5%8A%B9%E6%9E%9C

解散後、ジュリーは井上堯之バンドをバックバンドにし、ソロ活動に入った。井上バンドはその後、「太陽にほえろ」の音楽を担当しブレークする。同バンドのベーシストでもあった岸部修三ーは、岸部一徳となり俳優として活躍。数年前PCのCMでキムタクと共演した時ベースを弾くシーンがあったが、彼がベーシストであることを知る人は少なかったのではないか。大野克夫はジュリーに数々のヒット曲を提供した。

今、映画で昭和がブーム。「3丁目の夕陽」、「カーテンコール」、「狼少年」、「力道山」。「カーテンコール」では井上堯之が出演している。先日三大ギターリストについて触れたが、彼は、それ以前の寺内タケシに次ぐ牽引者であると思う。彼の指先のギターワークは美しく、正確だ。単なるロックミュージシャンにはない演奏中の笑顔もイカしていた。

竹田和夫、森園勝敏、char。1950年代に生まれ、70年代に日本のロックシーンで活躍し、今尚現役で活動を続ける彼ら。ずっとフォローしてきたわけではなく、このブログを綴り始めて若かりし頃の思い出がふつふつと湧いてきた。今もってLIVE活動をされているのを知って、単なる思い出は「現実」として続く。

「CREATION」、竹田和夫(http://www.takeda-kazuo.com/top.html)が率いたバンド。「YOU BETTER FIND OUT」、「FEELN’ BLUE」、「SPINNIG TOE-HOLD」、私たちは必死でコピーした。70年代後半、そのCREATIONが内田裕也にフューチャリングされ地元に来るという。私たちが会場に行くと、「CREATIONは急遽フェリックス・パパラルディ・プロジェト参加のため、代わりに近田ハルオフォンが務めます」という。なぜかブーイングは起きなかった。

「四人囃子」(http://www.4nin.com/)、森園勝敏率いるバンド。ブリティッシュロック、「ピンクフロイド」を意識した演奏で、アルバム「一触即発」に痺れた。彼らは同じ会場で観ることができた。森園さんには、その後上京間もない六本木PIT INのライブで再会。ギターが銃に見え、戦士が戦っているような迫力に圧倒された。

昨年、地元のライブハウスで「BAHO」(http://www.universal-music.co.jp/baho/) の演奏を聴いた。Char(http://www.char-net.com/jframeset-1ie.html)と石田長正はそれぞれ偶数弦、奇数弦だけのギターを持ち、ベンチャーズを演奏。プロのエンターティメントで楽しませてくれた。今もカッコイイ50歳だ。

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