「a song for you」の可能性を求めて

大切な誰かのために、自分の思いを音楽にしてプレゼント

作曲家の群像

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忌野清志郎さんに続いて、今度は日本の戦後歌謡界の一角を担った三木たかしさんが亡くなりました。三木さんは団塊の世代として演歌とポップスの双方を手がけてこられた稀有な作曲でありました。アグネス・チャン、石川さゆり、西城秀樹、テレサ・テン、森進一といった方々、そして先日なく亡くなった清水由貴子さんへの楽曲提供が多かったようです。

さらには、単発ながら、浅田美代子、あべ静江、伊藤咲子、岩崎宏美、柏原芳恵、片平なぎさ、キャンディーズ、野口五郎、南野陽子、山口百恵といった当時のアイドルたちへも曲を書かれておりますが、私にとってはなんと言っても、石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」(作詞:阿久悠)、テレサ・テンさんの「つぐない」(作詞:荒木とよひさ)、「時の流れに身をまかせ」(作詞:荒木とよひさ)、森山良子さんの「禁じられた恋」(作詞:山上路夫)であります。

この曲を聞きながら、三木さんの功績を偲びたいと思います。ご冥福を祈ります。

<テレサ・テン - つぐない>
http://www.youtube.com/watch?v=LXf8fKiBSag&feature=related

<禁じられた恋・・・森山良子>
http://www.youtube.com/watch?v=gNpYb2nn5uU&feature=PlayList&p=793853808406181E&playnext=1&playnext_from=PL&index=2

<聴かせて 歌:三木たかし(テレサ・テンに捧げた歌)>
http://www.youtube.com/watch?v=ZEC0vQzgeZk&feature=related


<三木たかし - Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97

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昨日、大島ミチルさんを取り上げたので、今日はもう一人、日本の女性作曲家を取上げることにしましょう。その作曲家に、城之内ミサさんを選ばせてもらいます。実は昨日取上げた大島ミチルさんは、私の中では城之内ミサさんのことを思い浮かべていたのでした。写真を拝見して、あれッと思いましたが、人違いだとは露知らず、です。お恥ずかしい限りです。

それにしても女性作曲家は実に少ないんですね。もちろんポップスの中には錚々たるコンポーザーがいますが、クラシカルな音楽ではやっぱり少ないですね。奇しくも大島ミチルさんと城之内ミサさんは同学年という間柄(といえる関係かどうかはわかりませんが)。ウィキペディアで映画音楽のカテゴリーを検索してみると、70名くらい連なった作曲陣の中で、女性としては他に同姓同名の菅野洋子さんがお二人、冷水(しみず)ひとみさん、中村幸代さんの名前が出ている程度です。

二人の菅野洋子さんのお一人は、主にCM、アニメ、ゲーム、ドラマ、映画の音楽を手がけている方で、もう一方は作曲家であるとともに即興ピアニストとしてご活躍中の由。同姓同名の上に、宮城県出身、早稲田大学卒業という経歴まで同じだとか。冷水さんは、「ウォーターボーイズ」で2002年日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞され、中村幸代さんは「金曜日の恋人たちへ」(TBSテレビ2000)のサウンドトラックなどを手がけておいでのようです。いずれ機会があれば取上げさせていただきたいと思います。

閑話休題。城之内ミサさんです。お顔を改めて拝見すると、ナルホド、このお方がそうでした。何かの映画音楽を手がけられたときに始めて知るようになりましたが、その映画が何であった思い出せず、とうとう調べ切れませんでした。城之内さんの異名は、「劇伴の女王」。「げきばん」と読むんだそうですが、映画やテレビドラマ、演劇で流れる伴奏音楽のことをこう呼ぶのだそうです。

城之内さんのプロフィールを読むと、オリジナルアルバム『Theatre MJ』で、国立パリ・オペラ座管弦楽団による演奏で自作のシンフォニーを指揮したことが書かれています。同楽団を指揮したのは、日本人では、小澤征爾さんに次いで二人目で、女性では世界初の快挙とあります。

また、ヒーリングミュージックの先駆けであり、2006年8月にユネスコ(UNESCO)より作曲家、指揮者としては日本人で初めてUNESCO Artist for Peace(平和芸術家)に任命されたとも。ときどきコメンテーターとしても拝見しますね。何はともあれ、数少ない日本の女性作曲家として、これからの益々のご活躍に期待しております。城之内さんの作品はコチラで。

<Missa Johnouchi - Moon Beach>
http://www.youtube.com/watch?v=r-XzP7G9Y6A

<Missa Johnouchi - Kataribe (Story Teller)>
http://www.youtube.com/watch?v=v3ZXzFaERJM&feature=related

城之内 ミサ(1960年12月23日-)は、「作曲家・シンガーソングライター。テレビ、映画などのテーマソングなどを多く手がけ、別名『劇伴の女王』。大学在学中から、テレビドラマ、映画音楽の作・編曲など、プロとしての活動を始める。1988年「あの頃」でデビューする。テレビドラマの劇中歌などの作曲では、『3年B組金八先生』などが有名」。(ウィキペディア)

詳しくはコチラから。

<城之内ミサ - TAKUMI NOTE>
http://www.teichiku.co.jp/artist/missa/

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寒さが厳しくなっていますね。そんな気候もあってなのか、FMから中島美嘉さんの「雪の華」が毎日のように流れています。2003年にリリースされたこの曲、先日取上げたJ-POPを歌う海外アーティストや徳永英明さん、佐藤竹善さんなど多くのミュージシャンにカヴァーされています。確かに良い曲ですね。

で、誰が書いたのかとチェックしてみると、松本良喜さんという方でした。私と同様にご存じなかった方も少なくないのではないでしょうか?同年のRUIこと柴咲コウさんの「月のしずく」も彼の手による楽曲だったんですね。大好きな曲でした。というか、この曲で第45回日本レコード大賞作曲賞を受賞されていました。失礼しました。

<月のしずく>
http://jp.youtube.com/watch?v=ERLhZTsNvq0

松本良喜(まつもとりょうき 1974年4月27日-)は、「日本の作曲家、編曲家。山梨県出身。東京音楽大学作曲科中退。所属事務所はスマイルカンパニー。作曲家・編曲家として活動する以前はバンド『BDOW JUSS』のヴォーカリストとして活動」。

ところで、昨日は成人の日でしたね。昭和の最後の年、平成の最初の年という時代の間に生を受けた世代の方々です。私はそのとき三十路に足をかけていた訳で、私には息子、娘の世代になります。このとき、ひとまわり下の世代が入社してきて、自分の年齢とキャリアのギャップに落ち込みましたが、今年はそれに輪をかけたような感慨があります。

そんな私が、成人を向かえた方々に言うべき言葉は何もありませんが、今日取上げた松本さんが次ぎのように語っていますので、それを私のはなむけの言葉に代えたいと思います。

〜実は作曲家になろうと決心したというのは特にないのです。母親がピアノ教師ということもあり、小さい頃から音楽に慣れ親しむ環境の中で育ったので、音楽関係の仕事に就きたいと思ったのはごく自然の流れで、特に意識はしませんでした。絶対にプロになれるし、成功するだろうという自信はありましたね。しかし、プロになってもしばらくは全く曲が決まらず、書いても書いてもボツの連続でした。数年ろくに飯を食えませんでしたね。でも当時書いた曲が今になって採用されて売れちゃいました、っていうの結構ありますよ(笑)。とにかく自分の才能を信じて意地でやってきました。〜

<Gpara.com クリエイターズ・ファイル:「自分の才能を信じて>
http://www.gpara.com/contents/creator/bn_187.htm

松本さんの手による楽曲のいくつかを添付しておきます。彼の才能の片鱗が窺えます。

<Crystal Kay「Kiss」>
http://jp.youtube.com/watch?v=KE9hvyPO8ug&feature=related

<安室奈美恵「ALL FOR YOU」>
http://jp.youtube.com/watch?v=SLxiiH0w7cw&feature=related

<「december」 skoop on somebody>
http://jp.youtube.com/watch?v=frUUzhnl3Mc

<多和田えみ「eternity」>
http://jp.youtube.com/watch?v=U6GkLDw7NvQ

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6日に急性心筋梗塞で亡くなった作曲家・遠藤実さん(享年76歳)の告別式が9日、東京・西東京市の総持寺で営まれたことが報じられました。遠藤実さんについては、このブログで2006年7月6日、<戦後歌謡界の重鎮「遠藤実」>という記事で取り上げさせてもらいました。ご冥福をお祈りします。
http://blogs.yahoo.co.jp/asongotoh/37228388.html

そのときに列記した遠藤さんの楽曲以外にも、私が知っているものを追記すると、次ぎの曲がありました。

「からたち日記」(島倉千代子、1958年11月)
「若いふたり」(北原謙二、1962年8月)
「新宿そだち」(大木英夫・津山洋子、1967年10月)
「ついてくるかい」(小林旭、1971年4月)
「夢追い酒」(渥美二郎、1978年)
「みちづれ」(牧村三枝子、1978年10月)

私の中ではどうも古賀政男さんと遠藤実さんのイメージがかぶっていたのですが、今回改めてお二人の履歴を見ると、親子ほどの年齢差があるんですね。作曲活動としては、古賀さんが1930年代から60代に活躍されたのに対し、遠藤さんは60年代から80年代ということになります。活躍期で重なるのは60年代で、まさに日本歌謡曲の全盛期でした。

遠藤実さんが書かれた楽曲は5000曲にも及ぶそうですが、その中で今日は渡哲也さんに提供された1973年の「くちなしの花」を取り上げることにします。この曲について、渡さんが7日、梅田芸術劇場であった「2009年石原裕次郎さん23回忌・大阪毎日新聞発刊120年 映画『黒部の太陽』特別上映会」のトークショー出席前にスポニチの取材に応じた故人との思い出を次のように報じています。

<くちなしの花>
http://jp.youtube.com/watch?v=hHDdMXfPsDk

〜遠藤さんから学んだことは2つあり、ひとつは「歌は心で歌うこと」。もうひとつは「己に勝つことの大切さ」だったという。「くちなしの花」をリリースしたのは1973年。話を受けた時、渡は戸惑いを感じていた。「もともと歌には興味がなかった。でも、日活に入るとみんな歌わされた」からだった。

なかなか前向きになれなかったが、遠藤さんと出会ってから考えが変わる。「ピアノを弾きながら、目に涙を浮かべてるんです。自分の昔を思い出してね」。遠藤さんは疎開先の新潟で貧しい少年時代を過ごし、上京後は苦労しながら独学で作曲を学んだ。曲にはそのころの思いが詰まっていた。

 ある時「間奏は何のためにあるか分かるか?」と聞かれた。「詞に書いてある情景を思い浮かべるためだ、と。歌うのではなく語ればいいんだと言われました」と振り返る。その後「くちなしの花」は150万枚を超える大ヒットとなった。

また、1974年にNHK大河ドラマ「勝海舟」に主演したものの渡は葉間肋膜炎を患って途中降板し、静岡・熱海の病院に入院。その時、遠藤さんが見舞いに訪れ、こう告げた。

「自分の腕をたたきながら“自分の細胞に勝て”“己に勝て”ってね。大御所がはるばる熱海まで来てくれて驚きました」

“人情の作曲家”と親しまれ、圧倒的な大衆の支持を受けた遠藤さん。渡は約10年前に会ったきりで「お元気だとばかり…」と言って言葉を詰まらせた。後日予定されるお別れの会には参列し、「ありがとうございました」と礼を言うつもりだ。〜


この曲のヒットが後の1976年、深作欣二監督の映画「やくざの墓場 くちなしの花」東映)となり、黒岩刑事役を演じた渡りさんは、「毎日映画コンクール男優演技賞」と「ブルーリボン主演男優賞」を受賞しています。

また、遠藤さんは亡くなるまで、日本作曲家協会の会長職にありました。同協会の創立は、1958年12月。1973年10月に社団法人となったそうですから、創立50年、私と同じ年齢なんですね。会員数は636名(2006年5月15日現在)、この数が多いのか少ないのかはわかりませんが、後任はどなたになるのでしょうか。人選が難しそうですが、個人的には都倉俊一さんあたりが適任かとは思います。

<日本作曲家協会歴代会長>
初代 古賀政男(1904-1978) (会長職;1958年〜1978年)
二代 服部良一(1907-1993) (1978年〜1993年)
三代 吉田 正(1921-1998) (1993年〜1997年)
四代 船村 徹(1932-) (1997年〜2005年)
五代 遠藤実(1932-2008) (2005年〜)

ガイドライン違反のため、Yahoo! JAPANによって記事が削除されました。

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