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作曲家の群像

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「レインマン」(1988)に始まり、「グラディエーター」(2002)、「ミッション:インポッシブル2」(2002)、「ハンニバル」(2001)から「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(2006)、同じく「ワールド・エンド」(2007)まで、これらの映画をご覧になった方は多いと思いますが、一人の作曲家が手がけました。映画音楽の難しさは、目立たず映像に隠されたメッセージを伝えることにありますね。

この作曲はなぜか日本がらみの映画にも縁があるようで、「ブラック・レイン」(1989)、「パール・ハーバー」(2001)、「ザ・リング」(2002)、「ラストサムライ」(2003)を手がけています。昔は代表的な映画音楽だけを集めたレコードもあったものですが、最近では見かけません。話題になるとすれば、それは主題歌という形で、それは映画音楽担当の作曲によるものは少ないですね。

ハンス・ジマー(Hans Florian Zimmer、1957年9月12日-)は、「ドイツ出身の作曲家。映画音楽の制作で知られる。フランクフルトの生まれ。キーボードとシンセサイザーの演奏者として、『ラジオスターの悲劇』で有名なバグルスなどのバンドと仕事をしていた。1980年代にイギリスの映画音楽作曲家スタンリー・メイヤーズに師事した後、渡米」。

「1988年の『レインマン』の音楽がアカデミー賞にノミネートされ、一躍脚光を浴びる。1994年の『ライオン・キング』でアカデミー作曲賞を受賞。また、2001年には、『パール・ハーバー』でアカデミー音響賞など2部門を受賞した。特に『ザ・ロック』の音楽は有名で、今でも何かしらのテレビ番組やドキュメンタリーで用いられている。作曲家グループ『リモートコントロール(旧名メディアベンチャーズ)』を率いる」。

「日本ではフジテレビ系で放送されていた『料理の鉄人』のオープニングシーンのBGMにも使われた、映画『バックドラフト』のテーマ曲が有名。同じくドイツ出身でスタジオミュージシャンから、映画音楽の制作をしている人物にハロルド・フォルターメイヤーがいる(映画『ビバリーヒルズ・コップ』の『アクセルのテーマ〜"AXEL.F"』の作曲をしたことで有名。なおこの曲は全米シングルチャートの上位に入る大ヒット曲となった)。作曲家クルト・ワイルの甥に当たる」。(ウィキペディア)

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先日、「ハンニバル・ライジング」という映画を観ました。本作の音楽を担当する一人に、Shigeru Umebayashiのクレジットがありました。知らない方だったので調べると中国、ヨーロッパではなかなかの売れっ子作曲家でした。思えば、第一作「刑事グラハム/凍りついた欲望」では喜多郎さんでした。今後も活躍が期待されますよ。

梅林茂1951年2月19日、福岡県北九州市生まれ。1980年ロックグループ「EX(エックス)」のリーダーとしてでデビュー。2001年3月に日本公開のウォン・カーウァイ監督作品『花様年華』に音楽が起用されます。80年代からのバンド活動を経て、YMO、松田優作らとも共演歴もあります。

1985年「友よ静かに眠れ」(崔洋一)「それから」(森田芳光)、1997年「G4 Option zero」(Dante LAM)で初の外国映画を担当。2000年以降も「陰陽師」シリーズ(滝田洋二郎)をはじめ、最近は外国映画からのオファーが多いようです。「不夜城」(1998)、チャン・イーモウ監督のアカデミー賞候補作『LOVERS』(2004)やウォン・カーウァイ監督の『2046』(04)も手がています。

梅林茂オフィシャル・ウェブサイトshigeru-umebayashi.com

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1980年代アール・クルー、リー・リトナーの音楽を聴くようになって、そのピアニスト、プロデューサーとしてデイヴ・グルーシンの名を知るようになりました。先日、私の好きなミシェル・ファイファーの主演作「テキーラ・サンライズ」(1988)、「恋のゆくえ」(1989)を取り上げたときに、この映画音楽を彼が担当していたを知って改めて彼の仕事を見ておきたいと思いました。

映画音楽は1965年からクレジットされていますが、なんといっても1967年のサイモン&ガーファンクルの「卒業」のサントラに入っている曲の半分は彼の曲でした。その他代表曲に映画「恋に落ちて」のテーマ・ソング「Mountain Dance」(1984)、「チャンプ」(1979)、「黄昏」(1981)、「グーニーズ」(1985)「ハバナ」(1990)、「虚栄のかがり火」(1990)、「ザ・ファーム 法律事務所」(1993)etc

デイヴ・グルーシン(Dave Grusin 1934年6月24日-)は「アメリカコロラド州リトルトン出身のジャズ・フュージョン(コンテンポラリー・ジャズ)を代表するピアニストで編曲家、プロデューサー、映画音楽作家。コンテンポラリー・ジャズ・レーベルGRP創設者の一人で社長を務めていた。後にGRPから離れ、N2Kエンコーディッド・ミュージック(現Nコーディッド・ミュージック)を設立し、副会長に就任する。尚、プロデューサーでキーボーディストのドン・グルーシンは実弟にあたる」。

「音楽一家の元で育ち、幼い頃から音楽を学んでいる。コロラド大学音楽科を卒業後、兵役。除隊後再びニューヨークで修学する。1950年代に入るとアンディ・ウィリアムズ・ショウの音楽監督を務め、以後様々なドラマや映画に楽曲を提供していく。この頃よりモダン・ジャズを演奏するようになる。1970年代に入るとクロスオーバーのムーブメントにのりクインシー・ジョーンズやセルジオ・メンデスと共に活動の幅を広げる。JVC契約し、ギタリストリー・リトナーやサックス・プレイヤー渡辺貞夫とも共演を重ねる」。

「1976年、レコーディング・エンジニアのラリー・ローゼンとGRP(Grusin/Rosen Productions)を共同設立、アリスタ・レコードと契約する。1982年にGRPレコードとして独立、1987年にMCAと契約する。グルーシンはプロデューサーとしてアール・クルーやトム・ブラウン、パッティ・オースティン等数多のアーティストを輩出した」。

「1994年にグルーシンとローゼンはこのレーベルより社長業を離れ、替わってトミー・リピューマが就任。1997年にN2Kエンコーディッド・ミュージックを設立、ローゼンが会長を、グルーシンが副会長を務めている。現在N2Kはワーロック・レコードに買収されN-コーディド・ミュージックに改名されている。リー・リトナーとの合作、Harlequin収録"Early A.M. Attitude"で第28回(1985年度)グラミー賞ベスト・アレンジメント部門に受賞している。2000年にも再びコラボレートし、クラシックをクロスオーヴァーした、Two Worldsを発表」。(ウィキペディア)

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今から20年前の1988年、テレビ朝日「OH! エルくらぶ」という「トレンディ」なバラエティ番組がのありました。確か司会は前長野県知事で作家の田中康夫さんだったと思いますが、レギュラーの一人に三枝成彰さんがいました。既に当時から売れっ子作曲家として登場し、幅広い活躍をされていました。皆さんお馴染みの当時の曲としては「今日の出来事」(1985、1988)、「関口宏のサンデーモーニング」(1987)などのテーマ曲を手がけられています。

しばらくテレビで拝見しないのでどうなさっているかとチェックしてみると、今年は次のような仕事をされ、今後も相変わらずお忙しそうです。

3月 姿月あさとデビュー20周年を記念するコンサート 「姿月あさと Symphonic Concert」(サントリーホール)の総合プロデュースおよび音楽監督を務める。1947年から2003年までにヒットした日本を代表するポップスや演歌など20曲を作曲家10人がオーケストラ・アレンジ、姿月あさとが歌い上げた(指揮:大友直人 管弦楽:東京交響楽団)

4月 日本現代音楽協会 理事に就任。

8月 バレエ「ア・ビアント」を新国立劇場にて再演予定

9月 東京国際フォーラムで自らの企画による公演を予定。管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(詳細は後日発表)

10月 日本現代音楽協会の2007年度芸術監督として、2008年までの主催公演を監修予定

三枝 成彰(さえぐさ しげあき、1942年7月8日 - )「本名:三枝 成章(読みは同じ)。『章』」だと出世しない画数だと姓名判断でいわれたことから『彰』に替えた。兵庫県神戸市生まれ。和光学園高校卒業。東京芸術大学を首席で卒業、同大学院修了。同大学在学中に安宅賞を受賞。同大学1年後輩に作曲家の池辺晋一郎がいた。2007年現在、東京音楽大学教授、神戸女子大学客員教授」。

「父は『NHKのど自慢』を発案したNHKの音楽番組のディレクターで音楽評論家の三枝健剛。弟はNHKのドラマ演出家・映画監督の三枝健起。テレビなどの露出が多く、一見軟派な感じもするが、1991年にはモーツァルテウム財団の委嘱で、モーツァルトの未完の曲「ヴァイオリン、ヴイオラ、チェロのための協奏交響曲イ長調」を補筆・完成させるなど凄腕の持ち主でもある」。

「アニメ『機動戦士ガンダムシリーズ』(Ζ、ΖΖ、逆襲のシャア、Ζ映画版)の音楽も手がけ、現在も頻繁に音楽が使われるため、多量の印税が入りつづけているが、そのほとんどは自身のオペラの興行費に消えていると言う」。

「商業音楽は一貫して作り続けていたが、いわゆる純芸術作品は、1980年代ころまでは十二音技法に代表されるような「前衛」の先鋒であった。しかし、1989年ごろを境に調性のある美しい旋律を持った作品を多く生み出すようになる」。

「三枝は、人の心に届かない実験音楽を作り続けることにある種の葛藤を抱えながらも、音楽界全体が既存のパラダイムを否定することだけにとらわれていたために、調性のある美しい音楽が発表できなかったと振り返る。だからこそ、これからは人間の心情に訴える第二次の『ロマン派』の時代である(新ロマン主義)と確信し、甘美な旋律をもつオペラを数多く作曲している」。

「代表的なオペラは、新しい解釈の忠臣蔵として話題を呼んだ『忠臣蔵』、プッチーニの作で知られる『蝶々夫人』の遺児・ベンジャミン・ピンカートン・Jr.の母との死別後の生涯を太平洋戦争・長崎原爆を交えて描いた「Jr.バタフライ」(上演台本・島田雅彦)など」。

「合唱曲で有名なのは1981年芸術祭優秀賞受賞作品『川よとわに美しく』や2003年全国学校音楽コンクール高校の部課題曲「あしたはどこから」など。テレビ音楽は大河ドラマの音楽を二回担当し、ほかにもアニメや映画なども多数作曲。また各界の著名人を集めた六本木男声合唱団を組織、えひめ丸事件への鎮魂歌を作曲、同合唱団で演奏するなど、作曲活動の域はきわめて広い」。

「著作も多数あり、1990年代後半にはワイドショーのコメンテーターや民間の選挙啓発団体『選挙に行こう勢!』共同代表なども務めた。ファンは、1984年・1985年頃の商業音楽曲(宮本武蔵など)に対して特に高い評価をしているとされる」。(ウィキペディア)

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スタンリー・キューブリックが映画「2001年宇宙の旅」の中で、「アトモスフェール」、「アヴァンチュール」、「レクイエム」、「ルクス・エテルナ」の4曲を使用し、その後も「シャイニング」で「ロンターノ」を、「アイズ・ワイド・シャット」で「ムジカ・リチェルカータ」を採用した作曲家、それがジェルジ・リゲティという人です。彼の人柄を知るエピソードをウィキペディアの中から引用してみましょう。

「人前での公的なレクチャーでは、お笑い芸人顔負けのユーモア振りであり、自作のオペラでブーイングを率先して叫んでライブ音源リリースを阻止するなど音楽家離れした態度もあった。亡命生活の苦渋の故か、私的な場においてなかなかに接するのが困難であったといわれている。いきなり弟子に向かって直に欠点をいうことも多々あり、アメリカ人初の弟子アンナ・レバーロンに対して「君はアメリカ時代の経験を全て忘れなさい」と一喝した」。

「自身が審査を勤めた武満徹作曲賞は、全員の応募作を却下した。その理由は「クラシックからなにも学んでいないから」だった。しかし、東洋人には極めて親切な態度でレッスンなどに応じ、マスタークラスでは「必ず、自分の国をもっとよく考えた創作をしなさい」と命じた。東京都制施行50周年記念国際作曲コンクールの受賞作に選んだのは、ふたつとも東洋人の作品であった。日本初演が迫るピアノ練習曲の新作も、出来上がり次第すぐにFAXで送った」。

「創作態度の硬直を嫌い、自由に流行を眺めて勝ち組へ移るのが好きだった。創作にかなりのブランクがあいた時期があったのも、傑作を生むために慎重に待っていたからであった。『私は大編成が流行る(60年代)とそれに乗り、小編成が流行る(80年代)とそれに乗り換え、結構いいかげんで日和見主義なんですよ』と武満徹に語っている」。

ジェルジ・シャーンドル・リゲティ(1923年5月28日 トゥルナヴェニ - 2006年6月12日 ウィーン)は、ルーマニア出身のハンガリー人作曲家。オーストリア市民権を取得している。晩年の数年間は病気を患っており、京都賞の授賞式の際も車椅子が手放せない状態だった。ピアノ練習曲も、まだいくつかの作品を追加する意向が示されていたが、2006年6月12日、ウィーンで死去した。享年八十三。死因は遺族が公表していない」。

「彼は妻の協力により十二音技法に関する情報を得ることができ、その音楽に強く惹かれるようになったという。こうした背景が亡命後の彼の作風変化に大きく寄与した。自身の音楽環境の貧しさから、『素材の貧しさ、稀少さとは何か』を定義するユニークなアイデアを生み出した。このアイデアが『ムジカ・リチェルカータ』に結実している」。(同上)


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