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一昨日のアカデミー賞、その作曲賞で9回目のノミネートでも受賞が果せなかったジェームズ・ニュートン・ハワード(57)ですが、もう一人、8回目のノミネートでもオスカーを手にできなかった作曲が、今日取上げるトーマス・ニューマン(53)です。ノミネート作品は、「WALL-E」でした。しかも同時に「Down to Earth」で歌曲賞にもノミネートされていましたが、「スラムドッグ$ミリオネア」のA.R.ラーマンに二つとも持っていかれました。
ちなみにこれまでのノミネート作品は、原題で恐縮ですが、次の通り。
「Little Women」、「The Shawshank Redemption」(1995)、「Unstrung Heroes」(1996)、「American Beauty」(2000)、「Road to Perdition」(2003)、「Finding Nemo」(2004)、「Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events」(2005)、「The Good German」(2007)
1995年、「若草物語」、「ショーシャンクの空に」で初のノミネートでダブルノミネートされましたが、「イル・ポスティーノ」のルイス・エンリケス・バカロフに、2000年、「アメリカン・ビューティー」でのノミネートの際には、「グリーン・デスティニー」の譚盾(タン・ドゥン)に、2004年、「ファインディング・ニモ」のときは「ネバーランド」のヤン・A・P・カチュマレクに、そして今回と、いずれも外国人作曲家の前に受賞を逃しています。
トーマス・ニューマン(Thomas Newman, 1955年10月20日-)は、「アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の作曲家。多くの映画音楽を手がけていることで知られている。いわゆるハンガリー系ユダヤ人の「ニューマン・ファミリー」の一員で、父アルフレッド、叔父ライオネル、兄デヴィッド、従兄弟のジョーイとランディも映画音楽の作曲家である。「イェール大学で学び、1984年の 『俺たちの明日』を始めとして映画音楽を手がけるようになる」(ウィキペディア)。
個人的な意見ですが、アカデミー作曲賞はどうもユダヤ系の作曲家には厳しいような印象を受けます。それはともかくとして、私が観た映画でトーマス・ニューマンが手がけた作品は次の通りです。
「ザ・プレイヤー」(1992)、「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1992)、「ショーシャンクの空に」(1994)、「ラリー・フリント」(1996)、「モンタナの風に抱かれて」(1998)、「ジョー・ブラックをよろしく」(1998)、「アメリカン・ビューティー」(1999)、「グリーンマイル」(1999)、「エリン・ブロコビッチ」(2000)、「ペイ・フォワード 可能の王国」(2000)、「イン・ザ・ベッドルーム」(2001)、「さらば、ベルリン」(2006)
<American Beauty - Woke Up This Morning>
http://www.youtube.com/watch?v=FyX6rLjoDVI&feature=related
<Thomas Newman>
http://www.youtube.com/watch?v=tuMJWHRqfi4
<Shawshank Redemption - Score ("End Titles") by Thomas Newman>
http://www.youtube.com/watch?v=692dg6ejOio&feature=related
<Finding Nemo Soundtrack>
http://www.youtube.com/watch?v=9ZdXoJw6hSE
<Define Dancing - Thomas Newman & Peter Gabriel *From Wall-E*>
http://www.youtube.com/watch?v=K5Ez2j0eD0k
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