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自虐史観の葬送のために!守るべきは社稷であって国家ではない!

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環境破壊防止や環境修復の技術もあるにもかかわらず、社会全体を見た場合に、十分活用されているとは言えません。一般の人々の関心が薄い、知識が不十分という指摘があり、それも社会の生産力が十分発展していない原因の一つでしょう。では、どうして消費者の関心や知識は不十分なのでしょうか。あるいは、消費者の知識や関心を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。
 
製品の生産過程や使用過程・廃棄過程で環境にどのような影響を与えているのか、与える可能性があるのか、という情報を最も手に入れやすいのは誰でしょうか。僕は、メーカーだと思います。生産した本人たちがやはりその手の情報を一番手に入れやすいはずです。しかし、自社の製品が環境に悪い影響を与えるということをわざわざ自分から公表する企業があるでしょうか。


昔、スウェーデンのボルボという自動車メーカーが「私たちの製品は、公害と、騒音、廃棄物を生み出しています」という新聞広告を出したことがあります。ボルボは、ドイツのメルセデスなどと並んで、比較的環境に配慮した経営に取り組んでいる企業で、この広告には、「さすがはボルボ」という賞賛の声が上がりました。僕も驚きはしたのですが、「それほど褒めるべきことだろうか」とも思いしました。なぜなら、この広告で言われているのは、もう誰もが知っていることだからです。ボルボといえども、まだ誰も知らないような環境への悪い影響は隠したいのではないだろうか、そんなことを考えてしまったのでした。企業が自社製品の売り上げへの影響を気にして本当のことを言わない、言えないとしたら消費者の知識や関心を高めることは難しいのかもしれません。






莽崛起(The Rising Multitude )

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