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自虐史観の葬送のために!守るべきは社稷であって国家ではない!

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企業内官僚制

 
官僚制が、資本主義の生成・発展に大きく貢献したことにはもちろん理由があります。

設定された目的を最も効率的に遂行できる手段を経験的に蓄積してマニュアル化し、指揮命令系統を集権的にまとめる(個々のメンバーにとって指揮命令系統は常に一本だけである、いわゆる「縦割り」)、といった官僚制の特徴は、労働力の購入者が多数の労労働力を一元的に管理しなければならない、資本・賃労働関係にはぴったりの組織形態だったということです。

しかし、資本主義が最高度に発展すると、官僚制組織ではもうこれ以上生産性を高めることはできないという限界に突き当たります。事実、今日の先進資本主義国では、官僚制に変わる新しい企業組織の追及がすでに始まっています。

それは、プロジェクト・チーム制、マトリックス型組織、フラット型組織、ネット・ワーク型組織など、様々ですが、共通する点としては、!)決定権を現場に下ろす、!)個々のメンバーがそれぞれ複数の指揮命令系統に同時に属するか、短期的に所属変更がなされ、組織編制が極めて柔軟である、!)メンバー間の関係が官僚制と比べて水平的、などをあげることができます。

「現存社会主義」(国家資本主義)では、こうした官僚制を超えようという試みはほとんど見られませんでした。この点からも、「現存社会主義」(国家資本主義)は、未発展な資本主義に過ぎなかったことが分かるのではないでしょうか。


転載元転載元: 草莽崛起〜阿蘇地☆曳人のブログ(桜の下に「日本」を屠る決意)

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