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自虐史観の葬送のために!守るべきは社稷であって国家ではない!

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*資本主義的生産関係は,商品生産関係と資本・賃労働関係が織り合わされたもの。第1篇は、商品生産関係=物象的依存関係を媒介する物象である商品・貨幣の考察。第3篇以降は,資本賃労働関係が成立する場面の考察。(Cf.「資本論の構造(見取り図))

1章 商品

1節 商品の二つの要因−使用価値と価値(価値の実体、価値の大きさ)

 
…使用価値:人類史において一般的,貫通的
   使用価値の“特殊人間的な意義をもつ”形態…労働生産物
(自然と人間との間の物質代謝の意識的制御[=労働]によって獲得)
 
《ある物の有用性は、そのものを使用価値にする。しかし、この有用性は空中に浮かんでいるのではない。この有用性は、商品体の諸属性によって制約されており、商品体なしには存在しない。したがって、鉄、小麦、ダイヤモンドなどのような商品体そのものが、使用価値または財である。商品体のこの性格は、その使用上の諸属性を取得するために人間が多くの労働を費やすか、少しの労働を費やすかにはかかわりがない。》(下線は引用者:多寡は別にして労働が費やされることは前提となっている)
 
労働生産物の特殊資本主義的な形態…商品:使用価値と交換価値(価値)の統一
   使用価値の特殊資本主義的な形態…交換価値の質料的担い手(価値形態論&交換過程論)
                  …他人のための使用価値
                  すなわち商品
 
   商品形態の独自性(特殊歴史性)の要因…交換価値
 
   交換価値…価値の現象形態:ある同一商品の様々な交換価値交換価値の本質としての価値
 
   価値の実体…無差別な人間労働=支出の形態に関わりのない人間労働力の支出
 
    1節は下向のプロセス:商品から労働へ
 

2節 商品に表わされる労働の二重性

 
・どの商品の使用価値にも有用労働が含まれている。(S.57
・有用労働としての労働は、永遠の自然必然性。(同上)
・すべての労働は、一面では、生理学的意味での人間の労働力の支出=抽象的人間的労働]、この属性において商品価値を形成S.61
具体的有用労働という属性において使用価値を形成(同上)
 
    以下の展開では,価値と使用価値(の矛盾)の根底には抽象的労働と具体的労働(の矛盾)があることが前提となる。
 

3節 価値形態または交換価値

 
・価値表現の展開…簡単全体的な、または展開された一般的
  ◇等価形態の発展…一般的等価形態の成立:一般的な直接的交換可能性
 
    抽象的人間労働の普遍的性格(相異なる私的労働が相互転化可能であること)をより十全に表現できる表現様式(=価値形態)への発展
私的労働を社会的労働として表現することが可能となる。
 

4節 商品の呪物的性格とその秘密

生産関係の物象化物象による生産関係の媒介
フェティシズム
…物象の社会的「属性」の自然属性への「転化」:物象の媒介性、物象への依存の不可視化
 
《価値の大きさの規定に導いたのは商品価格の分析にほかならなかったし、諸商品の価値性格の確定に導いたのは諸商品の共通な貨幣表現にほかならなかった。ところが、商品世界のまさにこの完成形態・・貨幣形態・・こそは、私的諸労働の社会的性格、したがってまた私的労働者たちの社会的諸関係を、あらわに示さず、かえって、物的におおい隠すのである。》





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