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自虐史観の葬送のために!守るべきは社稷であって国家ではない!

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《社会主義の父マルクスは、資本家や工場の経営者が労働者をまるで奴隷のように酷使している現状を見て。このままではいけないと、全ての人々が平等に生きられるように、社会全体で富を管理して平等に分配してくべきだと社会主義を提唱しました。


そして、その社会主義に共感した世界中の多くの人々が、社会主義に賛同し革命へ走り、世界の半分は社会主義陣営の国家となって行きました。

ただ、そこで思ったのですが、真の意味で人類平等が実現できた社会主義国家ってまともに実在したのでしょうか? ソ連でも中国でもカンボジアでも北朝鮮でも、どこでも共産党党首が権力を意のままにし、その絶大な権力は社会主義が否定していたはずの絶対王制や資本家や宗教教祖が有していた権力すら、はるかに凌駕する独裁になってしまったと。

「言論統制」「互いを密告しあう監視体制」「強制収容所」「共産党党首の一声で裁判なしで即死刑」「やせ地への強制移住」「個人財産の没収」「宗教要素を含む建築施設の破壊」「聖職者や知識層への粛清」などなど。

そして、どこの社会主義国家でも共産党幹部以上が、国民全体で平等に分配するはずの、金や地位や権力を貪りつくしたとも。
そして、現代ではほとんどの社会主義国家は矛盾を抱え自滅していったとも。

そこで常々感じていたのですが、これまでに存在した社会主義陣営で一つでも、「共産党幹部以上」が利権や富をむさぼらずに、平等に生きれる社会を実現した社会主義国家って実在したのでしょうか?

でも、社会主義陣営の優等生と言われた東ドイツですら、西ドイツでの豊かな生活にあこがれてベルリンの壁を乗り越えようとして、数百人が殺害されたらしいですし…。 あとは、比較的穏やかなイメージのあるキュ
ーバくらいでしょうか? でも、キューバはあんまり発展で共産党幹部以上,社会主義国家,社会主義陣営,資本家,共産党党首,マルクス,ボルシェビズムきているイメージないですしね。


それともやはり、社会主義こそが人類史上で生まれた最大のカルト思想、もしくはカルト宗教だったのでしょうか。


あるいは、現在でも社会主義こそが人類に平和と幸福をもたらすと、信じ続けておられる方おられますか?


どうなのでしょうね、国際情勢や社会主義に詳しい方など、ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。 》




社会主義国家というものは、存在したことはありませんし、そもそも、マルクスにそんなものを作る気など毛頭ありませんでした。

マルクスは基本的に国家をなくすことを目指していたからです。

また、「富の平等な分配」も彼は目指していませんでした。

経哲草稿』では、そのような考えを「粗野な共産主義」と呼んで激しく非難し、文明からの後退だといってこき下ろしています。「普遍的な資本家としての国家が支払う賃金の平等にすぎない」というなかなか興味深い表現を使っています。

晩年期の『ゴータ綱領批判』では、有名な共産主義社会の二段階発展論を展開し、第1段階では、「能力に応じて働き、労働に応じて受け取る」、より高度の段階では、「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」という経済原則を提示しています。

ご注意願いたいのは、このどちらの原則も決して平等な分配などにはなりっこないということです。人間の能力は当然区々ですから、能力に応じて働けば労働量は区々です。結果受け取るものも区々になります。

高度の段階の必要に応じても当然、ながら平等になどなりません。何がどれだけ必要かは、人によって違うからです。

このようにマルクスは、決して「平等な分配」などという下らない要求を掲げたことはないのです。

だいたい誰かが集約してから公平に配ってもらうなんて、ありえません。集約者が猫糞するに決まっています。念のために申し添えますが、これは性悪説ではありません。不正を許容しやすいシステムでは、当然不正が生じる確率が上がるという話です。制度の仕様がしっかりしていれば、不正はかなり抑制できます。

「現存社会主義」諸国が本当に社会主義だっとその自称を鵜呑みにして信じるのも間違いです。麻原正晃を最終解脱者だと信じるようなもので、そのような態度こそカルト的と申し上げざるをえません。

経済的に相応の分析すればわかることですが、いわゆる「現存社会主義」は、後発資本主国特有の、極度に国家主導的な〈資本の本源的蓄積〉体制です。イギリスでも本源的蓄積期には、残虐律法が施行されワークハウスで強制労働が課されていました。自営農民から農地が接収され(第1期には、領主権の乱用〔商人への転売含む〕第2期は議会の立法措置を伴う「合法的」施策として)、牧羊のための牧場や大規模農場へと転化されました。ロシア等で起こったこともこれと同じで、要するにそれは、社会主義化ではなく、資本主義化だったのです。

東ドイツ自体は、先進工業地域でしたが、地政学上の位置が災いしてソ連圏に巻き込まれただけです。

したがって、このご質問は、そもそもの前提が間違っています。

それでも、一応御質問の趣旨を組んで、解答させていただくと、現在進行形で言えば、メキシコのサパティスタの支配地域は、どうでしょうかね。本人たちもまだ社会主義になったとは考えていないとは思いますが、国家無き統治と自主的協同労働を実現すべき努力しているようですよ。

もう一つ、スペイン、バスク地方のモンドラゴンも事例の一つとして挙げておきます

https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1407re2.pdf

http://impactcompass.org/new-economic-system-beyond-capitalism-at-s...

韓国も。

http://hokuga.hgu.jp/dspace/bitstream/123456789/3290/1/%E7%B5%8C%E6...



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