アスターク同人

山のエキスパート集団、アスターク同人!アスターク同人と内部分会妙高やまの会の公式ブログです。

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○山行地 北ア・立山山麓スキー場〜瀬戸蔵山〜大品山 
○山行日 2015年01月17日〜18日
○パーティー L丸山 関原 船山了 船山康 古川 松木智 宮下
○報告者 丸山

 鍬崎山スキー登山前にアプローチの確認や立山雄山神社参拝、今年初の温泉探訪を計画した。結果から記せば山なぞ何のその、山麓スキー場まで辿り着くこともできなかったのである。

1月17日 集合は「あらい道の駅」。降雪中に泊め置く車を考慮して、広い「道の駅」の駐車場を選択した。関原、松木智の車両に分乗し、雪の新井をスタートする。海岸近くになれば高速道路は乾ききっており、富山立山町入りを難無く果たすことができた。
 簡単な昼食と夕食の買い出しを済ませば、今山行の第一目的である雄山神社里宮の参詣である。全員が立山雄山(3,003m)の峰本社はお参りの経験があっても、里宮2社はいつも側を通り過ぎるだけで境内に立ち入ることもなかった。
 まずは岩峅寺の前立社壇(まえだてしゃだん)と呼ばれる最も里部にある雄山神社である。本殿は五間社流れ造りで室町中期の様式を示し、北陸最大であり国指定の重要文化財という。スチール製? の大きな鳥居をくぐれば手水舎があり、その先に立派な拝殿がある。奥の社務所には巫女を含め、3人ほどの神職の方が詰められていた。

 次は常願寺川上流にある芦峅寺の中宮祈願殿である。樹齢約五百年の杉木立の中は神気に満ち厳粛な気配が漂い、たくさんの摂末社がある。拝殿には先の昭和天皇陛下や皇室の方々が参拝した足跡が残されている。立山博物館が隣接し、こちらものぞいて見たが、こうなるともう観光旅行のようなものである。館内は写真撮影が禁止されており、残念ながら画像はない。
 雪が降り続く中、立山ICへ戻り今日の宿小川温泉不老館へ向かった。不老館は隣のホテル小川の旧館のようであり、「湯治の宿」の看板が掲げられ、素泊まり3,300円が売りの温泉宿である。今日の夕食はタラ汁をメインに、出来合いの弁当を温め、それぞれのオカズを突っつくといったお手軽パターン。でかいタラ3本を食い終え、翌朝用の汁だけがちょうどに残った。
 長野の知人から電話があり、地元粟立山でスノーボーダーの遭難があったとのこと。ひとりはダメらしく、明日の捜索・救助が重要になりそうだ。晴れてくれればいいのだが・・・。

18日 朝風呂と漬物を中心とした朝食を済ませ、再び地鉄立山駅を目指す。高速道から続くローカル道は薄い圧雪が鏡のように凍り付き、山へ向かう車線は大渋滞である。イラついた前の軽自動車が追い越しをかけた。車両は反対車線に飛び込み、さらに180°旋回、再び左車線の路側帯の雪に突っ込み停車した。青ざめた女性の顔がチラッと見え、思わず心中で「このバカ女!」と怒鳴っていた。
 一寸ずりの車にあきあきし、アルペン村のコンビニに入った。「30分ほど前から渋滞が続いています」とのこと、立山山麓スキー場までまだ十数kmある。
「止め止め! シャルマン火打へでも戻りましょうや」の関原に従って新潟へ戻ることとした。こうなりゃ山もスキーもどうでもいい。糸魚川で高速を降り、古川馴染みの割烹へ飛び込んだ。まだお昼の営業時間でないのに、あれこれオベッカを使って店内に入り込むことができた。わたしはこれで2日間の戦意を完全に喪失した。

 それぞれ好きなものを食べ、シャルマンへ向かう。元気な関原、宮下、船山夫妻、古川がリフトトップへ登ってゆく。わたしと松木はスキー場センターでお昼寝タイム。このスキー場、山スキーやコース外滑走者に手を焼いたものか、最近は登山届の提出を求めていない。そのかわり、捜索・救助を求めた者には完全有料制をうたっているという。
 まあ現在の雪山へ入る人間のモラル欠如にそうした決断も必要なのかもしれない。ロッカーとでもいうのだろうか、幅広いスキーを使用した未圧雪ゾーン滑降がこのスキー場の売りであり、珍しくそういったレンタル用品も充実させているようだ。
 スキーは車に積んできただけ、温泉・神社・食い物だけで「大品山」は終わってしまった。たまにはこんなのも在りかと思っても、正直な話何かチョイチョイこんなことが在るような気もする。

閉じる コメント(6)

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温泉とコタツを囲んでの宴会、最高の贅沢です。それにしてもこの時期の突鶏峰は素晴らしく綺麗です。

2015/1/23(金) 午後 6:01 [ roc*an*sno*1*5 ] 返信する

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突鶏峰 北ア鹿島槍を思わせますね〜
最高の天候に感動ものでした。
放山からスキーで滑ってみたいです。 削除

2015/1/25(日) 午前 9:31 [ ] 返信する

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この時期ならではのルートで鉾、権現に行ってみたいものです…(ドキドキ) 削除

2015/1/26(月) 午前 0:13 [ まめ ] 返信する

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> まめさん
厳冬期のこの山は一筋縄では登れません。所要時間はかなりになりますが、突鶏峰の南尾根が唯一一般的かな。あとは大沢岳「大肩ノ背」くらいですが楽ではありません。夏道コースはどこも厳しくお勧めできません。南尾根はイホリ谷奥壁登攀後にトレースしましたが、安全に下降できました。ただしこの近辺でも、新潟の知人が2008年雪庇崩壊で死亡1名、重傷1名の事故を起こしており、油断は禁物です。
まめチャンの場合、もう1〜2年トレーニングを重ねてからのほうがいいでしょう。平均的な一般登山者に登れる山ではないと思った方が正解です。 削除

2015/1/26(月) 午前 8:23 [ なめこタン ] 返信する

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> まめさん
サワラ山東稜の雪稜も真っ白で美しいラインです。
是非来年ご一緒ください。
なめこタンは、もう1〜2年のトレーニングなんて言っていますが頑張って来年行けるようにしましょう。
なんせこちとら、日に日に老化現象が顕著になってきているもので、のんびりしてはいられません。
お互いに頑張りましょう!

2015/1/27(火) 午後 7:39 [ ane*o2*2 ] 返信する

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姉御 来年私もお供しますよ〜^^
今年は 女子部 忙しいね<<<
まめさん 今年1年 頑張れ〜〜 削除

2015/1/29(木) 午後 10:49 [ ] 返信する

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