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山行地 スイス・グリンデルワルト〜ツェルマット〜マッターホルン その1
山行日 2017年7月22日〜8月5日
メンバー L関原
報告者 関原

7月22日(土) 上越〜東京羽田
 上越妙高駅 午後5時57分の新幹線でホームまで仲間に見送りされ出発。錦を飾るべく上越を後にした。東京品川から京急で、羽田空港着 PM8:30着。こんな便利な電車今まで有りました?本当に近い(2年前は、浜松モノレールで行った記憶)。 
 空港で(10万円)を両替。ポケットWIFIのレンタル。250から500MBに容量変更など、知らない事ばかりで神経を使う。今までの海外との違いは助けてくれる人がいないことだ。
添乗員もいないし、日本語が書いてある海外とは違う。これから海外へ初めてのトランジット、電車の乗り継ぎ、案内サインに日本語は無い。

7月23日(日) 東京羽田〜ドーハ/ハマド空港〜チューリッヒ国際空港〜グリンデルワルトカタール航空 QR813便(01:01)→ドーハ/ハマド空港(07:55)中東2hトランジット
23日(日)チューリッヒ国際空港着 (13:15)現地時間 13:40には鉄道でチュウリッヒ中央駅へ。15:18のベルン行の電車時間まであるので、14時42分のIC電車で、オルテン〜ベルン行に乗る。
 インターラーケン行だと思いそのまま乗車していたら、長いトンネルに入り様子が違う。IC電車は、Spiez(シュピーツ)からVisp(ビスプ)へ グーグルMapで見たら間違った事が分り、Vispから引き返してSpiezまで戻る。予約してあった電車より遅くなる。そこからスマホ頼りに、インターラーケン・オスト〜グリンデルワルト着(電車を2本乗り継ぐ)。  グリンデルワルト日本語観光案内所に行く。マッタ-ホルンのガイドをアルパインセンターに依頼したが、いい返事はもらえず翌日再度寄る約束に〜。グリンデルワルトの駅からホテルは、メイン通りを抜け坂道を20分程登った所ある。キャリーケースが25kgに、ザックが18kgの重たい43kgを持っての移動である。
 ピンコロ石の坂道では、タイヤの脚が上手く動いてくれない。汗だくでキョロキョロしながら、その絶景のホテルが見えてきた。ホテル アルペンブリックは、4階建で、1階がレストラン、私の部屋はB1階のドミトリー 2段ベットだけの約2帖ほど。荷物も置けない狭さで前室に荷物スペースがある。山小屋的な質素な仕切りのないつくりだ。
 この日は、その奥の4人部屋に韓国20代女性2名が先に居た。軽く挨拶程度 大学生かな?レストランの前が、シュレックホーンの高度差600m程ある岩壁。明星山p6南壁を思い出す。折角だからと、レストランの展望デッキでビールを注文して、日本から持参した、どん兵衛を食べようとしたら、持込み禁止との事。ビールだけ早々に飲んで引き上げる。さすがに神経をすり減らし、ホテルに着いた安堵感と時差による疲れで早々に寝る。

7月24日(月)グリンデルワルト周遊(テラッセンヴェークハイキングコース 4.5km)
 今日は1日に雨の予報 朝7時に朝食で、シュレックホルン4078mの岩壁が目の前に広がる。雨でもユングフラウヨッホへ登ろうと駅に行ったら、スイストラベルパスを使うと半額になるが、今日は移動しないので、フレックスパスは使えない。(移動日を自分で選択して書くスイス周遊券。今回3日間を選択)なので明日、ツェルマットに移動前にユングフラウヨッホへ行くことに変更した。
 まずは、街の様子を写真に収め、ミニスーパーCOOPで食糧買い出し、モンベルでガスボンベを購入後、ホテルまで約20分の坂道を登り、お手軽ハイキング テラッセンヴェークコース を約2時間雨の中歩く。小高い南斜面を景観に配慮した建物は、工夫の後が感じられて、建築の勉強になり刺激を受け写真に収める。
 グリンデルワルトの駅にまた戻り、ホテルまでの石畳をまた登っていく。グリンデルワルト博物館はあいにく休館日で、その隣の墓地からの風景が余りにも美しい。どんな人が眠っているのだろう〜。

7月25日(火) グリンデルワルト〜クライネ・シャイデック〜ユングフラウヨッホ〜
グリンデルワルト〜ツェルマット(移動日)
 ホテル フロントの女性にお礼の葉書を渡す。「素晴らしい景観と暖かいサービス ありがとうのメッセージ」(記念写真も快く応じてくれた)。特に朝食の2種類のパンが美味しかった。7時にはホテルを出発したが、石畳の坂道ではキャリーケースが重く上手く歩けない。グリンデルワルト駅で、ケースとザック中の要らない荷物を預けて(10フラン)朝7時40分の電車で、クライネ・シャイデックへ向かう。ガスの中にアイガー北壁が迫ってきた。
 クライネ・シャイデックは、2方向からの登山の中間駅としてにぎわっている。中国語、韓国語が団体客とし大勢乗って来て、若い男性ガイドが団体指定席では無いのに大きな声で説明している。中国語が分らないので困ったものだ。

 アイガーグレッチャー駅から、登山電車は急勾配のトンネルを登り、ユングフラウヨッホに着く(3454m) 天候は、真夏に信じられない吹雪。外で写真を撮るだけで精一杯。アイスパレス (氷の彫刻)も見たよ〜程度で、アジア民族と共にユングフラウ登山電車で下る。当初、アイガーグレッチャー駅からアイガー北壁をトラバースする登山道をハイキングする予定だったが、みぞれ交じりの雪に電車から降りる気もせず、そのまま登山電車で下る。
 11時50分にグリンデルワルト駅に着き、グリンデルワルト日本語観光案内を再度尋ねる。(昼休みは長く2時間程。)アルパインセンターは、やはり混んでいるのか?良い返事はもらえず、キャンセル待ち扱いのFAX用紙を1枚頂き、これよりツェルマットへ向かう。
電車3本を乗り継ぎ、日本の登山家に愛された駅前のホテル バーンホフに到着。しかしPM4時まで、フロント不在のサインにフロント横に荷物を置かしてもらいアルパインセンターに向かう。PM3時OPENのアルパインセンターの女性にFAXを示し尋ねた。直接逢って話すと意外と上手くいく。こちらの想いを分かってくれたようだ。(アイコンタクトで、登山の経験値が分るらしい。マッターホルンに簡単に登れると、勘違いする日本人も多いのだろう。)
 ガイドという職域がスイスでは確立されているが、日本では自分だけでは登頂出来ないから、それをサポートしてくれるのをガイドと思っている。ここのガイドさんは、安全に山を楽しむサポートを第一に優先することをガイドの役割と言っている。頂上を目指すサポートのガイドではない。天候や体力、山岳技術が無いと判れば、ガイドの判断で山を降ろす。1時間で降ろされてもガイド料は、1日は1日。登攀パートナーとして登山者の安全を最大限確保する。登山者がマッターホルンに登りたいと言っても、登攀チェックを受けるよう指導している。
 私はガイド登山を前提に、一人でこのツェルマット来た。このテストを受けて自分の目指す山に登れるがどうかを確認したい。(日本で残雪期に3000m級の山を幾つも登っていても、ツェルマットの山々は4000m級、標高が1000mは違う。日本では経験出来ない高さだ。)

 マッターホルン登山の為のクライミングテストは、翌日27日 ゴンドラ乗り場 6:30集合。ガイドはまだ決まらないので、当日携帯電話か、こちらから声をかけるとの事。私はOKサイン。その場でカード支払。スイスではカードが当たり前。カードを機械に通せば、もうその時点で支払い完了。意外とアツサリ契約成立。ブライトホルン ハーフトラバースのクライミングテストに合格しないと、マッターホルン・サミットへの道は無い。昨日15cm〜20cmの降雪で、明日のブライトホルン登攀は中止だった。ちょっと夏でも冬山になると予感した。

 アルパインセンターで、私の隣の窓口で受付していた日本女性登山者(40代〜)から、帰り際1階への階段の踊り場で声を掛けられる。私が日本人で、マッターホルン登頂を目指している情報を隣で聞いて声を掛けてきた。彼女はスイスで標高の一番高い、モンテローザ (4634m)へガイド登山を天候不順で登れないでいた。4日後に帰国も迫っている。来週まで天候の回復を待てる私とは違う。
詳しく話している内に、彼女はマッターホルンをスイス側(ヘルンリ稜)とイタリア側(ライオン尾根)からガイド登山で登っているのが分かった。これは詳しく聞かないとお茶に誘ったが、断られる。その後、私に「どんな所を登ったのですか?」の答えに、山岳会の名刺を渡したら急に相手の態度が変わった。
 剣岳 八ッ峰、前穂高北尾根も行っているなら、問題無いですよ〜とか 色々ほめ言葉に変わる。「マッターホルンに登る為」に、彼女は山岳ガイドと色々な所を登ったと言う。私は、マッターホルンのヘルンリ稜の情報が欲しいので、立ち話を30分ほどする。「立ち話もなんですから〜」と再度カフェに誘うが乗らない。
 「どこに泊まっているのですか? 私はホテル バーンホフです。」そう切り出したら、なんと同じホテルが判明。それから会話の距離が近づき、ホテルの方角に歩き出し食材ミニスーパーのCOOPを案内してもらう。晩飯を私が作る事で情報交換成立。ホテルの地下キッチンPM5時集合となる。

 日本から持参した山形そばと、味噌汁が飲みたいというリクエストにインスタンント味噌汁で対応。情報をもらう為には、「まずは与える事だよ」と振る舞う。ほぼ、彼女と日本出国は同じだった。私はグリンデルワルトに2泊してから、ツェルマットへ入った。違うのは帰国への残日数。彼女は29日には帰国予定。明日しか余裕が無い。
 ブライトホルン、ハーフトラバースのガイドテストが277日になり、26日(水)が空いてしまった。私は初めてのツェルマットだが彼女は毎年来ているので、やたら山や街に明るい。26日どこが良いか聞いたが、いい回答が無い。本人もこれからのスケジュールの事で考えがまとまらない。
 明日天候は曇りで、視界はあまり期待できないので歩くトレーニングを希望したら、ロートホルン(3103m)をスネガパラダイス(2300m)からロープウェイを使わないで登って、3つの美しい湖(ステリゼー、グリンジゼー、ライゼー)をハイキングする26Kmのコースを一緒に歩くと言う。ロートホルンは頂上までロープウェイでいける景色の良い所だが、敢えて歩くという判断にOKのサイン。明日朝6時朝食、7時フロントから出発と決まり各部屋に戻った。     

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やっぱり生写真?は迫力が違うわぁ〜。
どれもこれも絵葉書みたい!
登らなくても本当のスイスアルプスを見たいものです。

2017/8/25(金) 午後 8:16 [ kup*nn*onn ] 返信する

あのね〜
写真より、文芸作品のコメント下さい。

それから盛り上がる。
恋話に進展するか?
山岳恋愛小説です。

2017/8/25(金) 午後 9:16 [ ark*07* ] 返信する

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んなことあるわけないじゃん!
山登りに行ったんでしょ!
それにしてもツェルマットへ行くには横文字が多くて良く分かんない!
よく一人で行って来ましたね。
さすがだわぁ〜。

2017/8/27(日) 午後 8:58 [ kat*so*a ] 返信する

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時代は進化していますね。
航空券もスマホ画面で、OK 紙の予約券を忘れる心配無し

昔なら電車の時刻表(日本語版)が必要だった。今は、グーグル翻訳でどんな外国語もかざすと大枠分ります。 一番は、グーグルMAPだね。 このお陰で迷子にならずに帰れました。 削除

2017/8/28(月) 午前 7:55 [ ] 返信する

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