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彫刻家、高村光雲を父に持った影響を受け、本業は彫刻家。 自分の手をモデルとした「手」という作品が有名。 智恵子の存在はとても大きく、亡くなってからの思いもなお募り、 「智恵子の裸形をわたくしは恋ふ。あの造型を生むことは、自然の定めた約束であり、
そのためにわたくしに肉類が与へられ、・・・ 智恵子の裸形をこの世にのこして、わたくしは天然の素中に帰ろう」 と謳った。 智恵子の像を制作したいという意欲にかられれこの詩を作った後に、 十和田湖の記念像の依頼が舞い込んだという。 1953(昭和28)年に完成した十和田湖畔の 「裸婦像」は別名乙女の像とも呼ばれる。 この彫刻をこの世に残すことが高村光太郎の最後の仕事となり、 この像が完成された最後の作品となった。 全く同じ像を鏡のように対象に配置したこの像。 智恵子と、智恵子を映す光太郎を表しているのか。 表情はとても穏やかだ。 かすかに触れ合う「手」から、溢れる愛が感じられる。 十和田湖を訪れたら会いにいきたい。 (文中の画像はHPから拝借しています。)
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智恵子の深い愛情を形にしたのでしょうね。
高村光太郎の作品を見たことはありませんが、触れ合う心の細かいひだを手の形にして表しているような気がします。智恵子の深い愛情の中で光太郎は幸せだったのでしょう。
2007/12/2(日) 午前 10:48
私も「美の巨人たち」は毎週見ています♪
偶然にも少し前に「智恵子抄」を読んでいました。
あの触れ合わんばかりの手の間に、光太郎と智恵子の永遠の愛が
包まれているような気がしますね。。。
2007/12/4(火) 午後 5:07 [ KEN ]
・kazeさん>
深い愛情を感じますよね。この作品も、何度も何度も試作を繰り返したらしいです。智恵子の深い愛情でとても幸せだったのでしょうね〜(逆に、光太郎の深すぎる愛情が、智恵子に重かったともききますが。。)
2007/12/4(火) 午後 10:24
・kaoさん>
「美の巨人たち」面白いですよね〜。時々見ますが、釘付けになってしまいます。「智恵子抄」読み直してみようと思います。
2007/12/4(火) 午後 10:26