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「エンバース」 〜『愛する』という意味とは? 2008年5月15日(木)〜6月1日(日) 俳優座劇場(東京・六本木) 原作 シャーンドル・マーライ 脚本 クリストファー・ハンプトン 翻訳 長塚京三 演出 板垣恭一 出演 長塚京三・樫山文枝・益岡 徹 主催・製作 株式会社 シーエイティプロデュース ■『愛する』という意味とは? 75歳の老人ふたりが、もうどうにも取り返しのつかない人生の悔恨を噛みしめながら、 はたして自分たちは、ひとりの女性を「本当に愛した」と言えるのかどうか。 紳士の面目、誇り、あるいは友情の神聖さ。 それらはそれ自体、きわめて貴くはありますが、 愛する人に捧げる「自己犠牲」の前では決して等価と言えない。 人を愛する喜びとは、その人のためになら、いつでも自分を投げ出せるという喜びではなかったのか。 ヘンリック役には、今回、翻訳も務めた長塚京三。 長年、心に温めていた企画だけに、『愛することの喜びと感謝』を、伝えてくれることでしょう。 ■物語のあらすじ オーストリア・ハンガリー帝国が、滅亡して間もない1940年。 ここは、ハンガリーの片田舎に佇む古城。 その一室に、ヘンリック(長塚京三)が、旧友コンラッド(益岡 徹)との、 41年ぶりの再会を待ちわびている。 共に75歳。傍らには、妻クリスティナは、もういない。 かつてヘンリックの乳母であった、ニーニ(樫山文枝)がいるだけだ。 ヘンリックにとって、この再会は友好的な邂逅ではなく、復讐に近い波乱の対決である。 1954年に設立したこの劇場。 変わり行く六本木の中で、どっしりと構えている。 入ると目の前にに英国パブをモチーフとしたバー“HUB”が。 木(最近のシート張りでなく、無垢材)のあたたかさがやさしく、 上演前後の語らいの場として存在している。 何だか、とっても落ち着く場所だ。 そこで観たのが、「エンバース」。 登場人物は3人だけ。 しかも、2時間ほどの場面をほとんど長塚京三さんがおひとりで、演じられていた。 場面はお屋敷の一室で、椅子が3脚あるだけで、変わることもない。 でも、3人の演技だけで、長塚さんの台詞と表情だけで、 回想シーンが浮かんでくる。 すごい臨場感、迫力だ。 見栄と誇り、裏切りと友情。。。 かつて、愛したひとりの女性をめぐり、41年ぶりにあった友はそれでも本心を明かせない。 友を守るために。愛する人を守るために。。 舞台はやはり面白い。臨場感がたまらない。
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art
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はじめまして(*^_^*)
よかったら私のブログに立ち寄ってくださいね^^
2008/5/20(火) 午前 6:21 [ りなちょ ]
☆☆☆よかったら☆☆☆
ホームページ見て下さい
2008/5/20(火) 午前 6:39 [ てる ]
三人とも渋い舞台をやっているみたいですね。
三人だけの舞台にも感心して、それで物語ができる凄さを感じます。流石に長塚京三・樫山文枝・益岡 徹のお三人。
2008/5/20(火) 午後 8:04
おお、観たいなぁ。
2008/5/20(火) 午後 11:37
・りなちょさん>
ご来訪ありがとうございます。
2008/5/21(水) 午前 1:24
・てるさん>
ご来訪ありがとうございます。
2008/5/21(水) 午前 1:24
・bossさん>
渋かったですよ〜。
私は舞台をほとんど観た事がないので、
生のお芝居はとても新鮮でした。
三人とも、流石の存在感で、台詞がメインのお芝居だったのですが、
世界に惹き込まれ2時間があっという間。
いい緊張感を味わえました。楽しかったです。
2008/5/21(水) 午前 1:27
・つよじろうさん>
良かったですよ〜。
長い台詞についていけないところもあって、
最後のシーンの解釈が悩ましく。。。
また観てみたいです。
2008/5/21(水) 午前 1:28
ううう・・
長塚さんって・
篤姫の父ですよね・・
最近、原口泉さんの本を読んで・・
日本の夜明けを感じてます。
2008/7/21(月) 午後 10:01 [ うさぎととら ]
・ usa*i*oto*a3さん>
そうなんですね〜。お恥ずかしながら、私、篤姫を観たことがなく。。きっと、存在感あるお父様なんでしょうね。。
日本の夜明け、私も感じたいです。
2008/11/8(土) 午後 11:49