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特に、東京においては、 ここ最近、タワー型のマンションや、大規模マンションがバンバン建って マンションでできる街並みが登場してきている。 「まちづくり」 「団地」といえば、やはり最初は公団のもの。 昭和30年代、当時、ものすごい勢いで建てられた団地たちも老朽化し 住民も高齢化し 建替えや存亡の問題が浮上してきている。 このことについて、UR(旧公団)のまちづくりのコンサル業務をなさっている方々と お話する機会があったのだが。。。 「仕事がなくってねえ。。。」 と嘆かれていた。その一方で 「民間のマンションときたら。。。」 と、まちづくりの理想論をお話いただけた。 私は、民間のお仕事をさせていただく機会が多く、 「分譲マンション」を設計する際、 「「商品」として売らなくてはならない」という事業としての命題と 「いい建築を作らなくては」という建築に携わる人間としての義務との間に入り とても苦しむことになる。 理想と現実とのギャップ。 多分、同業の方々もそうなのだと思う。 ただ、話をしていると、「まちづくり」のプロの方々は、 こういった「民間」とは敢えて距離を置いているように感じられた。 まったく民間ときたら。。。 みたいな雰囲気を感じる。 これが、日本の街並みを悪化させている理由なのでは? 実際、今、最も元気なのは、(このことはプロの方々も認めていらした)民間のデベロッパーたちで その方々がたくさんの新しい街並みをつくってきている。 もし、「お仕事がない」と余裕をお持ちであれば 民間も含め、日本全体での「まちづくり」をひっぱっていってほしいと思う。 「公共」も「民間」もない。同じ「まちづくり」なのだから。。。 またまたとりとめのない話になってしまった。。。
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archi-column
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大きな建築から日々の業務までのコラム
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■構造計算適合性判定員の演習合格率は39%
2007/04/03 要約 国土交通省は4月3日、構造計算書偽造事件の再発防止のため、 新たに導入する「構造計算適合性判定」の判定員を認定するために行われた講習会で、 演習合格者が受講者の39%にとどまったと発表した。 KEN-Platz ■構造計算適合性判定員1500名を確保
2007年4月4日 ―国交省、6月20日からピアチェック実施 国土交通省は3日、6月20日の改正建築基準法施行に伴って導入される構造計算適合性判定 (ピアチェック)の業務を担う「構造計算適合性判定員」について、 1500名の人員を確保する見通しとなったことを明らかにした。 1500名というのは当初予定していた人員だが、 国交省では「制度運用に万全を期すため、追加講習を実施する」(建築指導課)ことにした。 構造計算適合性判定員養成のための講習会は、3月8日・15日・22日の3回、 全国延べ12会場で行われた。 講習会では構造計算書や構造設計図を審査し、適切な内容であるかを判断する実技演習を実施した。 参加者3598名のうち、既に構造計算適合性判定員の要件を満たす 174名の大学教授等と聴講のみの都道府県職員等を除く3354名が実技演習を受講。 その結果、1315名が「A判定」(審査能力を有する)と判断された。 国交省では、構造計算適合性判定委員の人員として全国1500名の確保を予定していた。 A判定と判断された1315名に大学教授等の174名を加え、 ほぼ予定通りの人員確保ができたが、国交省では万全な体制を確立する必要があると判断。 講習会で「B判定」(今回の講習で審査能力の判断ができなかった)とされた431名に対し、 4月下旬に再度実技演習を行うことにした。 今後は都道府県ベースで構造計算適合性判定機関の指定が行われ、 各機関に構造計算適合性判定員が配置される。 高さ20m超のRC造マンション、高さ13mまたは軒の高さ9m超の木造住宅などに ピアチェックが義務づけられることになる。 (日刊不動産経済通信) 6月20日から新法適用ということだが その対象になるのが、「確認申請」なのか「着工」なのか (どうやら「着工」という方が有力みたいだが)、 計画変更はどうなるのか、 その前に着工しているものは既存不適格になってしまうのか、 増改築をしたら、既存遡及が必要なのか。。。 毎日情報が入れ替わり、未だに錯綜している。。。 ましてや、判定員の数が少ないと、申請期間にどれだけかかることか!! 1500人で足りるのかな〜 まあ、いつものことだが、
新法導入の時は、強引すぎるなあ。。。 (そうでないと実行できないのかもしれないが。。) |
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新年度が始まった。 うちの会社にもたくさんの新入社員が入ってきた。 (つまり、私もまた一つ「お姉さん」(←おばちゃん?)になるのだが。。) 2週間ほどの研修が終わると配属され、いきなり戦力になっていただかなくてはならない。 肉体的にも、精神的にも、かなりタフさが必要なこのお仕事。 目の前のことより少し先、更にはもっと先を見据えていけば きっと楽しくやっていけると思う。 夢を忘れずに、妥協せずに、突き詰めてほしいなと思う。 そして、若い発想で私たちの固まってしまった脳みそをほぐしてほしい! がんばってください♪ 因みに、写真は、「建築家」で検索してでてきたネット上のもの。 「建築家」のイメージは、スーツ姿でヘルメットかぶって、丸めた図面を持っている、 こんなのが多かった。 ちょっとギャップが。。。! 実際は作業服着て、縮小製本もって、必死になって、なんて感じ。。 それが「建築家」とただの「建築士」の違いかな〜。
必死さを表に見せない、スマートさ! |
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【景観】東京都の景観計画が4月に施行、派手な色を規制
2007/03/30 東京都は、大規模建築物などに届け出や事前協議を義務付ける景観計画を4月1日から施行する。 計画では景観法を活用して、地区ごとに建物の色彩や形態に基準を設け、事前の届け出を義務付ける。 大規模建築物については都市開発諸制度と連動した事前協議制度も盛り込み、 「美しく風格のある東京の再生」を目指す。 色彩基準は、色相、明度、彩度を数値で指定する。 空や樹木の緑、土や石などの自然の色となじむ、暖色系で彩度を抑えた色に誘導する。 具体的には、建物外壁面積の80%以上に使う基本色と、20%以下に限定する強調色の二段階で規定。 鮮やかな色や、濃く暗い色を規制の対象とする。 都は景観計画の施行によって、建築物の新築や改築、工作物の新設や模様替え、 開発行為などに対して事前の届け出を義務付け、基準を満たすか判断する。 建築物では23区内の一般地域で、高さ60m以上または延べ面積3万m2以上、 それ以外で高さ45m以上または延べ面積1万5000m2以上を届け出の対象とする。 隅田川や国分寺崖線など6つの景観基本軸内、新宿御苑や浜離宮恩賜公園など4庭園の周辺や、 お台場、晴海、豊洲にかけての臨海部を指定する景観形成特別地区内については、 高さ10m以上、15m以上など、それぞれの基準とする。 大規模建築物の事前協議制度では、 (1)都市計画決定や再開発など都市計画決定を伴う事業 (2)総合設計制度のうち、 23区内では延べ面積1万m2を超えるなど、都が許可するもの (3)景観基本軸や景観形成特別地区内でのPFI事業など──を事前協議の対象とした。 事業者は、景観シミュレーションや模型、色彩計画などを都に提出し、 事業の申請・提案の30日前までに協議を持つ。 都が景観形成上、特に重要と判断した事業は、景観審議会に諮る。 また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りや、上野恩賜公園、隅田川などを 景観法上の景観重要公共施設として位置付けて整備方針を示すなど、幅広い取り組みを盛り込んだ。 KEN-Platz いよいよ施行となる。 「空や樹木の緑、土や石などの自然の色となじむ、暖色系で彩度を抑えた色に誘導」とのことだが 寒色系でも、自然になじむ色もある。 街並みがあまりにも画一化しないよう、しっかりとした計画のもとに 地域性を生かした指導をしてほしいと思う。 すべての街が同じ景観になってしまったら、あまりにも寂しい。
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「東京ミッドタウン」 今週末、3月30日にいよいよオープンする「東京ミッドタウン」 国立新美術館がオープンしたばかりの六本木にまた新名所が! 事前に招待状をいただけたので、ひと足はやく下見に。。 あいにくの雨模様だったのに、すでにたくさんの人、人、人。。。 ファサードも、内装も、ラインを強調したデザイン(和がテーマ?)で統一されており 高級ホテルを思わせる落ち着いたつくり。 六本木ヒルズの迷路的な楽しさとはまた違って 動線はシンプルで分かりやすくすっきりとしている。 入っているお店はやはり、セレブな雰囲気。 見ているだけでもとてもお腹いっぱい♪。 値札なんて見ないようなセレブが購入されるのだろうな。。。 それにしても広い。 総延床面積:約569,000m2 って。。。! 設計者、よくまとめたな。。。 キャノピーの庇だけでも大変そう。。。 オープンして、しばらくして落ち着いてから
また訪れてみたいと思う。 |



