|
終戦直後、空襲で破壊された大阪造兵敞跡に金属ドロが毎夜、出没し「アパッチ族の襲撃」と呼ばれていた。 この時の金属は正にスクラップだったが 現在の金属ドロは電線、側溝の蓋、信号機、ガードレールなど稼動中の公共物でも手当たり次第だ。 お寺の鐘も例外ではないがここは今のところ無事。 現在はお寺の鐘や鍋、三輪車までも供出された戦時中ではない。 何百年と撞き鳴らされた名鍾がスクラップにされるようでは 淋しすぎる。 銅やステンレス等の金属材が高騰しているので回収業者はスクラップを選別して海外へ輸出する。 「華麗なる一族」で知られるように金属スクラップは資源のない日本にとって重要な財産である。 鉄鋼だけでも国内の蓄積量は12億トン超といわれ、年間600万トンが輸出されるそうだ。 スクラップとしての輸出をもっと規制し 付加価値の高い製品へ加工して輸出することで 資源の有効利用を図り合わせて金属ドロも抑制できないか。 こんなに単純ではないだろうが 国内の「都市鉱山」からのスクラップ資源の枯渇が懸念される。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


