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経皮的冠動脈形成術
(英PTCA:percutaneous transluminal coronary angioplasty、PCI:Percutaneous Coronary Intervention)
とは、アテローム等により狭窄した心臓の冠状動脈を拡張し、血流の増加をはかる治療法で虚血性心疾患に対して行われる。
具体的な方法としては、狭窄した病変部にガイドワイヤーと呼ばれる細い針金を通過させ、そのワイヤーに沿ってバルーンカテーテル(風船)を病変部まで届けて、風船を膨らませて病変を拡げる治療がもっとも古くシンプルな治療で、POBA (plain old balloon angioplasty) と呼ぶ。
拡張した部分にステントと呼ばれる金属の内張りを留置することが多い。
ステント治療法
(北海道心臓協会 編
フリーイラストより引用)
手術まで10日待ちの間、落ち着かないが服薬しながら普段通りに過ごす。
以前に同病院で手術を受けた卓球仲間達に聞くと「痛くないし あの先生なら巧いから大丈夫」と云っていたがー。
「手術」と知った孫1から見舞いの手紙が届き心の準備が整いました。
いよいよ手術の当日、車椅子で手術室まで運ばれる途中、研修生から見学する旨挨拶される。
手術室内には 手術医3名、看護師1名、研修生3名、その他が待機していた。
手術台に上がると左手にはモニター用の導線を何本か繋がれた。
.身体の上に、デッキとよばれる清潔な布を掛けられる。
1. 右腕の消毒がされ 局部麻酔後 シース(カテーテルを出し入れする管)が右
手首から挿入される。
2. カテーテルを冠動脈入り口まで挿入、細いワイヤーで、狭窄部を通過させる。
手首から腕を通過するのが感じられるが 痛みはさほど感じない。
3. ワイヤーに沿ってバルーンを進め、狭窄部でバルーンを膨張させて、血管を拡
げる。
何度か「1,2,3、――」という合図と「パッチーン」という破裂音が聞こえました。
PCIをX線透視下で行っていて X線TV装置の隙間から ときたまモニター画面が見える時がある。
狭窄部位ではかなり石灰化が進んでいるようなので 「ローターで削るのですか?」と尋ねると 「その必要はないです。」とのことで ほっとする。
4. 最狭窄部分にステント1本を留置しました。複数本のステントを留置することもあ るそうです。
ステントはステンレススチール製の網目管で血管を内側から支えます。
発生率30〜50%といわれる再狭窄を防ぐためのものです。
こうして、心臓への十分な血流量が確保されていく。
最後に、カテーテルと金属ワイヤーを同時に引き抜いて終了です。
これが最高に痛い!思わず呻き声が出る。早く抜き取って欲しいのだが 非常に長い時間に感じられました。
このとき 手首に圧迫帯を巻き、この圧迫帯の一部を空気で膨張させて、圧迫止血します。
以上の1時間強にわたる手術に感謝です。
こんなに枝分かれした血管の中を最狭部までよく到達できるものだと思います。
「このままだと5年は持たない」と云われましたが 鉄の心臓に生まれ変わったので乗り切れそう。
それには再発防止方策の達成成否が鍵、中でも生活習慣の改善が難しそうです。 |
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