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六十年の夏四月九月、天皇はみまかりました。百一歳でした。イサ坂の陵に納められました。
第二代綏靖天皇から第九代開化天皇までを、いわゆる欠史時代として、この間の天皇は創作されたものである、というのがこれまでの通説でした。
しかし、「古事記」「日本書紀」が参考にした文物には、今まで書いたようにかなり詳しく書かれており、それを裏付けることも国中にたくさんのこっています。
縄文晩期から弥生時代の初めにかけて、神武天皇の遺徳で長い間平和な時代が続いていた証拠でもあります。
次の崇神天皇の時代になって、日照りやはやり病の災害が続き、開化天皇が天の道に背いたことが因とし、はらい祭りをおこなった。
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松の会
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