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皆さんは、資本主義なんて平凡なもので、どこにでもあるものだ、と思っているかもしれない。とんでもない。ユーラシア大陸を東から西へと見てみると、長安(西安)からローマに至るシルクロードのまわりに住んでいる人々。商売は上手であるが、しかし、資本主義とはほど遠いのだ。
まず、売り物に価格が無い。いくらで売買するか決まっていない。定価というものがなくて、そのときの状況によって、駆け引きによって決まる。
売り物には価格がある。こんなこと、当たり前だと日本人は思うだろう。ところが実に、これが資本主義の特徴なのだ。資本主義に成っていない市場だと、価格が決まるまで手間暇がかかる。定価という考え方があるとも限らないのだ。
何故、資本主義において定価が成り立つのか、答えは、資本主義の企業では、目的合理的に計算するからである。だから、コストがいくら、儲けがいくら・・・などと計算できるから、定価が定められるのである。
資本主義は経済の最終状態であり、これが経済本来の自然状態である。
其の先に社会主義、共産主義など無い、これらは崩壊のへの道しるべである。
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