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おっと! うっかりしてると、もう1ヶ月空いてしまいました(笑) …続きです… 近々のジオラマ候補ではないのですが いつか、何らかの形で作ってみたいと思っている情景に 『坂道の風景』『雪の情景』があります。 ●私の生まれ育った-新潟-は県境の山手を除けばほぼ真っ平らな土地です 長い時間を掛け-信濃川・阿賀野川という2本の河によって作られた堆積平野です 所々に低い山はありますが、ベターッとたんぼの広がる穀倉地帯です 社会に出て初めての東京出張の時に(当時まだ新幹線は無く「特急とき」です) 何の変化もない(山・谷のない)車窓に驚いたものです…(笑) 海岸沿いには、吹き寄せられた砂が延々と小山を作っていて 多少の坂はありますが「山の手」「山の下」と言うような 高級住宅街-庶民の下町といった変化の風情もありません(全体が庶民の町) TVに出てくる東京の坂道の風景は 古い木造家屋と近代的なビルとが混然一体となって存在している 「近未来イラスト」に通じる好きな情景です 『坂道の風景』に憧れがあるのもそんな所から来ているのかも知れません。 ●雪なんてうんざりするほどに降るのではありますが 私の住む海岸沿いは「雪国」と言う代名詞には申し訳ないほどに少ないです ここ20〜30年程は、温暖化の影響か特に少ないです 「雪のジオラマ」としてよく見かけるのは 鉄道模型で、雪に埋もれた駅舎とか雪の中を走るSLとか 豪雪に埋もれた田舎の風景が多いのですが 私が作りたいと考えているのは 「初雪の街」…屋根や道路にうっすらと降り積もった、明け方の情景です 日が昇り午前中には跡形もなく消え去る冬の到来を告げる雪のすがた… 3〜4年前にこんなのを作り始めてました 「屋根にうっすらと降った雪」を表現するのに試作してみたものです 雪用の素材もいろいろあります スチロールの削りクズの様なものから粉のような細かい粒々… 大量に降った雪の場合ならボンド塗って振り掛ける事を繰り返したり 場合によっては水で溶いた石膏を流しかけたりと色々製作方法もネットに載ってますが 「うっすら」となると見かけません まずはこいつで試します--細かな粒を掛けてみます 素材単独ではかなり細かいと思ってたのですが、こうしてみると粒々が分かります 何よりまずいのはちょっとした傾斜でもコロコロと転がり落ちる事 瓦の凹んだ部分には留まっていますが、うっすらの表現が出ない 小麦粉も振り掛けてみましたがこちらは均一に蒔けない… 少し大きい別な建物でもやってみます やはり粒は転がり落ちる上に粒々が目立ちます 小麦粉はいい表現のところもあるのですが 汚いところを払い落としたくても、 筆先が思わぬところまで届いて…結局使えません …この状態でしばらく(3年程)放置… 細かい粒の究極の表現…であるなら、いっそ塗装法で考えてみようか? という事でエナメル塗料を試してみます つや消し白をたっぷり塗って--いい具合に凹んだところにたまります 完全に乾いたところで、溶剤を含ませたぼボロ布、綿棒で拭き取ります 溶剤の含ませ方、拭き取り方法等でかなりの自由度があります 塗料下地を侵さないのでやりすぎても(拭き取りすぎても)やり直しできます 屋根を拭き取った綿棒で地面や外壁のあたりを不規則に塗装してます 手前の屋根に綿棒の繊維が残ってしまいました あまりゴシゴシしない方が良かった お気づきでしょうか? 洋風の増築をした際に、母家の瓦も洋風にした様です 日本瓦は中央部が凹んでいるのに(先の平屋の写真) この瓦は中央が膨らんでいます 雪の残り方が思っていた感じとちょっと違いました。 さて、これからどう展開しようか…
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高知市内で雪景色は滅多に見ないです。
だからコレ頂戴(笑)
2016/12/6(火) 午前 4:51