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樹の枝ぶりにま〜だこだわってます…
これまでは市販の幹に「枝先だけ追加工作」をしてきましたが、まだ納得がいきません 「ジオラマ・樹」とかで画像検索すると様々な姿が出てきます 鉄道模型のジオラマを作っている方 鉄道模型ストラクチャーの販売店のページ ジオラマの樹を専門に?製作・販売しているページ… これは!という画像を追いかけると ほとんどの場合、幹〜枝は「銅線」をひねって作ってある事が分かります 私も試しにチャレンジしてはみたのですが 家庭用電灯線に使われてる銅線では線径が細くて柔らかすぎるので 思うように形を作ることが出来ません。 ホームセンターの電材売り場でこんなものを見たので 1mだけ買って試してみます (昔スピーカーコードとして使ったことがあるような気もする…) 一本一本が電灯線よりは太くて使いよさそうです [[attached(2)] カッターで皮をむいて、適当な長さに切って バラけないように根元をセロテープと瞬間で止め ついでに後工程がしやすいように爪楊枝を付けておきます 根元の方から枝分かれさせながら枝先に向かって枝ぶりを作っていくやり方と 細めの枝をたくさん作って、それらを大枝にまとめながら作る方法が考えられます、 銅線の長さは同じなので、枝先が長すぎるところが出てきますので 適当にニッパで切り詰めます、 そこそこ枝振りがきまったら、幹に溶きパテを塗っておきます 幹を塗装 黒でも茶色でもない、ライトグレーに少し茶色を混ぜたような色で塗ります 筆塗りでは手間がかかるだけでなく塗り残しが出るので、 中間色のカラースプレーを使います 模型用の缶スプレーも豊富に色がありますが、どうも気に入った色がないので アサヒペンのクリエイティブカラースプレー(全90色)から探しました 写真の右側にある小さなシミの様なものは「Nゲージサイズの人形」です サイズの事など考えずに作ったので、大きくなりすぎましたが これなら1/35位のジオラマでも使えそうです。 こうして「枝振り」にこだわったものに 従来通りのフォーリッジとかのモコモコスポンジの葉は付けたくないな〜と しばらく放っていたのですが どなたかのサイトで ジオラマの木の葉に「バジル」「あおさ」「オルガノ」といった 自然素材を使っていると書いてあったのを思い出し、 スーパーの食料品売り場に小瓶で売っていたのをさっそく購入 枝先に木工ボンドを付けて、振り掛けます 不規則で細かな緑が何ともいい感じに枝にまとわりついています 葉の種類の違いを見ようと思ったのですが 遠目で見るとあまり変わらないですね(笑) 落ち着いてみると これらは「春先の芽吹いた頃」の樹でしょうか 葉がたわわに茂った盛夏のものではないですね… またまた宿題が出来ました。 |
ジオラマ講座
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樹(木)を作る・5 先に「樹(木)を作る」として2〜4まで書きましたが <http://blogs.yahoo.co.jp/at_yamo/61262910.html> 枝振りがゴチャゴチャしすぎたかな?という反省もあり もう少し突っ込んでみることにしました。 先回も使用した、アミ目のスポンジですが 最近はなかなか手に入りにくい状況です、 台所用スポンジとしてホームセンター・スーパーにあるのは 普通のスポンジの一部にこのアミ目を貼り付けてあるだけで アミ目単品の塊としては見かけません。 100円ショップなどでこまめに探すと 「せっけん置き」としてアミ目スポンジ等があります、 これ「ダイソー」で見つけた、赤とピンクの品物ですが *今回初めて『目の細かさに種類がある』事が初めて判りました 小さくちぎるので気にはしてませんが… 先回は大きめ(指先の半分くらい)にちぎって 枝にさすようにしてましたが、 今回は鋏で小さく・細かく切ってしまいます まず指くらいに細く切って、数本束ねて さらに、鋏を斜めにあてるようにしながら、不揃いに切ります 先に色を付けてしまいます (前のように枝を付けてから塗装してもいいのですが 枝の影になって色が付かなかったりする所もあったもので) ビニール袋に入れ、その中にスプレー塗料(ここでは黒)を吹き込み 袋の口を押えて、両手でもみこむようにして 色を混ぜ込みます 2度・3度・4度…繰り返します 細かく切っておけば、 絡みついたまま塗料で固まるという事はありません 箱などに開け、溶剤を飛ばします 乾燥後広げてみて大きいのがあるようなら さらに鋏で細かくします。 (一つ一つ選んでいてもらちが明かないので、 隅に寄せておいて、鋏を突っ込み、ランダムに切ります) 枝です(トミーテックの樹木シリーズ「ひのき」) わりと細かい枝まで作りこまれていますが 写真のように枝同士がくっいているところがあります 鋏・カッターで切っておきます。 瞬間を塗ります、枝の半分くらいだけ、先端部分に (刷毛タイプとかも試しましたが、このノズルが一番いい感じです よく使う細ノズルでは思うように液が出てきません) 箱に広げたところに押し付けます この状態で、効果促進剤(プライマー)を吹けば すぐ次の作業に移れます 硬化したら、余計なものを払い落し 残りの半分、場合によっては反対面にも施工します あまり付けすぎないよう… 瞬間で接着すると、どうしても このように瞬間の硬化した跡が光るので 葉を付ける前に艶消しを筆塗りしておきます 樹・木の種類によって 枝の先の方だけに葉や花が茂るものと 幹に近い方までの枝に葉が茂るタイプのものがあるようです 私は木の種類まで考えて作り分けている訳ではないので 先回の、幹に近い方までアミスポンジを差し込んだやり方も 間違いとも言えないのかな? …つづく
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とりあえず「秋の木」に ケリをつけようかと 紅葉バージョンのフォーリッジ 買ってきました 緑の木というと、十派一からげで緑色・・・ですが 紅葉というと黄緑〜黄色〜オレンジ〜赤〜茶まで さまざまな色合いが思い浮かびます 「黄色」ベースの広葉樹
黄緑他配色
「オレンジ」ベースの広葉樹
黄+オレンジ他配色
「赤」ベースの広葉樹
黄・オレンジ他配色
このフォーリッジ「まぜこぜ」にしただけではチンプなものにしかなりませんから 後から薄めた塗料で中間色を彩色しなくてはなりません ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて・・・ 晩秋から冬にかけての葉をおとした木の枝ぶりにかかります いままでの葉を茂らせた木では 葉に隠れて、枝ぶりなんて多少どうでもごまかせたのですが 今度のはそうも行きません 枝のつくり自体に気を使う必要があります これまでは太い枝先にだけ 小枝(粗目スポンジ)をつけていましたが 太い枝の中間部分にも 小枝を付ける必要があります 粗目スポンジに切れ込みをつけ ホットドッグの要領で スポンジを巻きつけ接着します 枝振りを整えます 半分くらいは切り落としちゃいますね ・・・・・・・・・・ ウ〜ン・・・いまいちですね〜 太い枝からいきなり小枝が出ているような形なので 見た目に奇妙なに見えます・・・・・・・ 前に作って、ほったらかしてあった 「銅線ネジネジ」を持ってきて 小枝の切りくずを付けてみます 飛び散らないよう ここに集めて捨てるつもりだったのですが・・・ 細い銅線から 小枝が出ているように表現できれば 見栄えは悪くなかろう・・・と 銅線の枝振りが ぐにゃぐにゃしているせいで 見た感じイマイチですが さっきのよりは良いかな? |
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1種類じゃあ面白くなかろう・・・と言う事で 基本のフォーリッジの上に 更に濃い色のパウダーを接着し 新緑の濃い緑にしました、 最初に作ったこれを 「緑Aタイプ」と名づけまして フォーリッジの上に 今度は明るい色のパウダーを接着 太陽を反射した表現にして見ました こちらが「緑Bタイプ」 手持ちのフォーリッジをみたら こんな色のがありました TOMYTECの樹木シリーズの 最初に発売されたケヤキについてきた 紅葉再現用のもの・・・だったかな? やる事は同じなので こんなのも作りました 紅葉バージョンです この「紅葉色」のフォーリッジ3色セットがTOMYTECから販売されていたので 今度買い込んで「紅葉バージョン」も展開しましょう さて・・・「夏の木」「秋の木」と続きましたが じりさんから「そそのかし」(笑)のあった「冬の木」バージョンですが 実は頭の中ではアレコレと想定中であります 緑であろうが赤であろうが「葉」が付く木は、その事で枝ぶりはごまかせる訳です ところが葉を落とし裸になった木の枝ぶりを再現するのはそう簡単にはいかない! 「ごまかしがきかない!」これは大仕事かな?・・・と でも木枯らしに耐える「裸木」の姿はなんとも言えないものがあります 一方向からだけ吹雪が当たって 白くなった裸木なんて「絵」になります スケールがスケールですから再現の程度も限界があるのですが、何とかしてみたいものです。
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手元にあるTOMYTECの 椋(むく)の木で試してみます これが1本分の部品ですが これを説明書通りに組むと Nゲージとしては かなりボリュームのある 大木になるので・・・ 幹を使って大きな樹1本と 小枝どうしを接着した物と、中枝をそれぞれ単独に使い中程度の木4本に作ります 椋の木は神社などで見かける大木の印象が多いのですが ここでは木の種類にはこだわらず、庭木・街路樹・・・なんにでも使える木を作ります そのままでは平面の枝ぶりなので 曲げたり、ひねったりして 立体的に枝を整えます スポンジを小さくちぎります 指先でもできますが 結構疲れるので ペンチを使いました ピンセットでつまんで 枝先に差し込み 瞬間接着剤に細ノズルをつけ アミ目の中に差し込んで 枝とアミを接着します プライマーがあると便利です このままでも銀杏の雰囲気? 素材が台所用品なので ピンクや黄色やブルーしかありません せめて黒でもあればいいのですが こげ茶のスプレーで 枝先まで同じ色に塗装します 幹も一色で仕上がっているので 少し変化をつけます 薄めた黒を配色します 筆ではべっとりと塗られるので 綿棒をつかいました 葉をつけます これはTOMYTECのキットにも付属してくる フォーリッジですが 普通は大きな塊として接着し使う事で 枝先の葉を表現するようなのですが ここでは指先で塊を崩して、 小さな塊にしてしまいます (ひきわり納豆くらい) 枝先に「スプレーのり」をシュッ・シュッと吹き 指先で押し付けるようにして付けていきます 鉄道模型では通常こうした接着には専用の接着剤とか木工ボンドを使うようですが 木工ボンドはベタベタとした感じがなく、フォーリッジのような塊をつける場合には向かないと思っています 乾燥固定するまで手が出せません、 その点「スプレーのり」のとか「ゴム系接着剤-ボンド」は薄く塗布すれば短時間で固定され 次の作業にかかる事ができます。 全体のバランスを見ながら付け足したり、落としたりします 枝を覆い隠すほどに葉を茂らせたのでは 当初の目的「枝葉の隙間から青空が見える・・・」ことが出来ないので少し控えめに付けておきます こちらはターフです フォーリッジと同じスポンジを 更に細かく粉のようにしたものです 袋に入ったものはパウダー いずれも緑・茶色を主体として さまざまな色合いがあります どちらでもかまいません スプレーのりを軽くサーッと吹いて フォーリッジの表面に振り掛けるようにして付けます 葉を付ける際の共通した考え方として
幹・枝に近い奥のほうの葉は太陽の光が当らないので暗く(濃い緑) 枝先の葉は光が当っているので(見た目)明るい色を付けるようにします |


