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第9地区

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2009年
監督:ニール・ブロムカンプ
出演:シャルト・コプリー/ジェイソン・コープ/デヴィット・ジェイムズ
■感想
まだまだショート・ブレイク。
今日はピーター・ジャクソン製作のSF超大作『ディストリクト9』観てきました。

本作の舞台は南アフリカのヨハネスブルグ。
その上空に浮かんでいるのは、『インディペンデンスデイ』を彷彿させる巨大な宇宙船!
この宇宙船、地球にやってきたものの、何かの不具合が発生し、帰ることが出来ないまま
かれこれ20年以上もの間、ここに留まっているのです。
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宇宙船からは、多数の弱り切った宇宙人が発見され
政府によって「第9地域」という地域に収容されることに。
ヨハネスブルということで、ピンと来る方も多いでしょうが、ここはかつてアパルトヘイトの舞台となったところ。
宇宙人が収容されるのも、アパルトへイトのなごりの10の居住地区のうちの「第9地区」‥

ということで、映画が人種差別を意識したものであることは疑いようがありません。
かつて黒人を差別したように、街には宇宙人お断りの看板もたくさん(笑)
こちら、バスの停留所もこんな感じ。
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中には宇宙人相手に商売をする人も現れるんですが、利益のためならモラルも国の将来も関係無しの商売人の姿には
『ブラッド・ダイヤモンド』を思いだすしで、アフリカという国の問題点も見え隠れですね。


長年の使用で不衛生極まりない状態となった「第9地域」。周辺住人の苦情もあり、
政府は宇宙人を人里離れた「第10地域」へと大移動させることを計画し
その指揮をとるのが、多国籍政府のエージェントヴィカス(シャルト・コプリー)。
陽気なカレルさん風のヴィカスが、あることからとんでもないことになってしまうんですが‥
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なんというんでしょうか、そのとんでもないことが、結構グロくて^^;
途中若干気分悪く、劇場鑑賞を後悔しかけました。

この映画の面白いのは、宇宙人対人間の攻防を過去の歴史の繰り返しのように描いているところ。
なので、単にアクションやサスペンスを楽しむというエイリアンものとはひと味違い考えさせられるところも沢山。

とは言え、小難しい映画になってるワケではなく、適度にユーモアも散りばめられ映像も勿論見物です。
終盤の人間と宇宙人の友情には、カレルさん頑張れ!(違うってw)と思わず力が入りました。
ちょっぴり可愛らしいラストシーンも○です。

日本ではまだ公開の情報がないですが、お正月の目玉となるのかな。

お楽しみに!


★★★★*

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